【勝新太郎 版】座頭市シリーズ総合スレ ★2
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CSで全く放映してくれないのが
座頭市血笑旅(1964年10月17日) 「悪名」は面白い 田宮二郎とのコンビは絶妙
だが浅吉が酒がまったくダメという設定は腑に落ちない
勝新などは大酒のみだったんだから 勝新が酒飲んだから酒飲みじゃないとダメってw
シャブ中の役はシャブ中にしか出来ないのかw
人殺しの役は人殺しにしか出来ないのかw スプラッター、ホラー好きに勧めるならどれかな?
とにかく血が好きな人です >>235
相手は女性なので候補から外します
危ないところだった 1979年夏、黒澤明監督の映画『影武者』のロケ中に主役の勝新太郎が突然降板。40年前のあの日、ふたりの天才の間で何があったのか?未公開映像や当時を知る関係者の証言をもとに、天才激突の真相に迫る。
NHK BSプレミアム『アナザーストーリーズ「天才激突! 黒澤明VS勝新太郎」』は11月19日(火)放送
■『アナザーストーリーズ「天才激突! 黒澤明VS勝新太郎」』
NHK BSプレミアム 11月19日(火) 午後9時00分
再放送:NHK BSプレミアム 11月25日(月) 午後11時45分 >>222
不知火検校、ぜひ見てください。座頭の生き様というか民俗学的にも座頭市に繋がるものが見つかるかも。 最初に夢の旅見たとき勝新のトリップ体験を映像化したのかと思った 事件性はないとか、しかし不思議だ55歳は若い。
もしかして最近の芸能界の例の・・ 悪名シリーズ 伊達三郎や花沢徳衛、吉田義夫、上田吉二郎とかベテランさんが揃ってたから良かった >>235
朝丘雪路や渥美マリ、緑魔子が乳首見せてましたよね? マンガをそのまま映像化したエロ責め苦がエグいんよw 「破れ鉄火」がupされてる
やはり勝新はやくざがよく似合う 勝新の作品で「やくざ」の孤独とか、「やくざ」の優しさとか
そういう印象が強い作品はありますか? 「新・座頭市物語」だっけ 須賀不二男のヤクザが外した賽の目を見て見ぬふりしてくれるやつ 座頭市兇状旅かな
正・続で純心であった筈の万里昌代が身を持ち崩してしまって、
シリーズの中で評価は低いし映画内容全般暗い。
格好いい筈の名和宏国定忠治が成田純一郎の若い貸元を助けてやれなく
まあしっかりやれよと、ただ肩叩くだけ。
見方によっては渋い傑作かもしれない。 昔はいい役者がごろごろいた
今はポット出のタレントがやるからね
大部屋ってのがあってそこにはスリや詐欺師みたいなのが
たくさんいた
だから演技じゃなく自然体で役ができるので評価が高い 座頭市千両首の国定忠治はいただけない
取ってつけたように忠治を登場させ
本筋とあまり関係ない逃避行話を
だらだら描く必要があったのか? 座頭市千両首では忠治が老け過ぎていたかもしれない。
ただ時代劇の約束事を見せてくれた。
円蔵や浅太郎などの僅かに残った子分達と共に赤城山に立てこもる落ちぶれた忠治、
捕り方の御用御用の御用提灯、山に張めぐられ触れると音のする
(カランといったか)捕り物用具や、馬子が引く馬、市が腰掛ける千両箱の
場面なんかは鍋島の猫騒動(碁盤の上に生首が乗っている)のシーンを
想わせてくれた。八木節も効果的に使われていたんじゃないかな。 たしかにストーリーは無理がある
でも座頭市と忠治のやり取りで忠治の子分が
強盗を働いて破門するところはいい演技だった この座頭市に出演していた俳優がその後ドラマや映画で活躍する
踊る大捜査線の1回目で警視庁長官を務めた役者も座頭市では
ヤクザの親分をしていた
あとピーターってオカマのやつも面白かったな >>250
ドラマ新座頭市シーズン1の「師の影に泣いた」が全く同じ話だったな
市が殺しちゃう師匠役が丹波哲郎でその妹弥生は当初の新座頭市物語の構想通り足が悪い設定の あれ勝新が気に入っててテレビ版でリメイクしたんだろうね 座頭市っていつの間にか文化遺産でもあり
人間の記録なんだよね 座頭市のような、汚な尽し異形の主人公で客が来るのか?
盲目の剣士はそれまで、机竜之介、紅孔雀の東千代ノ介、くらいじゃないか。
当時大映上映館小屋主さんは皆が反対だったらしいね。
そこを押し切った永田雅一、勝新太郎も偉いね。 新・座頭市物語で、市が杉山昌三九の痛いツボを押して怒らせたのはなぜなの?
うっかりじゃなくて、わざと痛めつけたんだよね?
それで揉み賃を貰ってないと言って因縁をつける市の方が、たちが悪いと思ったんだけどw
俺、何か見落としてる? いや、でもその時点では杉山昌三九はまだ悪いことしてないのよ
そんでお金貰えなくて、徳利のお酒を布団にまいて嫌がらせして帰ってたけどw
どういうことなんだろう… 勝新太郎「座頭市」最新CGで"復活" 中村玉緒&松平健と夢の競演!時代劇専門チャンネルCM第3弾
https://kyodonewsprwire.jp/release/201912124739 >>264
人殺しを自慢する奴にお灸をすえたってこと。
この映画で違和感があるのは、河津清三郎と坪内ミキ子の兄妹の
年齢差が32もある事です。 坪内ミキ子は、テレビ版の柴田美保子のような逞しさがないから
市と一緒になりたいっていうのに違和感があった 河津さんはうっかりすると田崎潤と見分けがつかなくなる >>268
お灸をすえると言ったって、ただの嫌がらせじゃないか…
やられた本人が何の事かわかってないんじゃお灸にもならない
お金を貰えなくてさらに嫌がらせを加えたのだから、お金は貰うつもりだったのだろう
解せんわ
うっかり手元が狂ったというふうに見せてくれた方がずっと納得できる 妙な兄妹といえば座頭市あばれ凧の遠藤太津朗と毛利郁子
余りにも似てなくて男女の仲にしか見えない マン。ネバーギブアップってアルバムは売ってますか? 座頭市喧嘩旅を久々に鑑賞
藤村志保さん最高
この頃の勝新はまだ青年だな ――勝さんは演出が独特だと聞きますが、戸惑ったことはなかったですか?
鶴太郎 2時間の映画で台本が5〜6枚だから。
――いや少ない! 台本ペラペラですやん(笑)。普通2時間の映画の台本だったら厚さ1cm以上ありますよね。
鶴太郎 全部、箇条書きだから。このシーンを撮るってなって、朝、監督のところに呼ばれるの。そこで「今日のシーンだけど」って口だけの説明があるんですよ。「牢獄の中で市さんがいじめられるから、それを助ける。市さんも恩を感じる役だから」って。
――主役を助けるいい役ですね。
鶴太郎 それで勝さんが俺に「名前はね……」。
――え? 鶴太郎さんの役の名前が決まってなかったんですか(笑)。
鶴太郎 決まってないの。「名前ね……鶴」。
――いや、そのままじゃないですか!
鶴太郎 エンドロールも「鶴・片岡鶴太郎」ですから(笑)。
――名前の由来がすぐにバレますね。
鶴太郎 それで勝さんが「飯が出てくる。でも市さんは見えなくてわからないから、鶴が自分と市さんの飯を持ってきて市さんに渡す。で、渡すときに悪いやつがいて鶴にわざとぶつかって、みそ汁が転がる。そのこぼれたみそ汁を市さんが地べたを這って吸うから」って。
このシーンはすごかった。撮影所の土の部分に水たまりができてるの。そこにみそ汁がこぼれて、それを勝さんが「ズルズル」と吸うんですよ。この芝居はしびれましたね。
――それって本当に口を付けているんですか?
鶴太郎 もちろん飲んでないんだけど「ズルズル」って音を出すから、飲んでるように見えるのよ。それがね、本当にうまそうに飲んでて。俺も吸ってみようかなってぐらい。
――(笑)。それぐらい芝居がリアルだと。
鶴太郎 それで市さんが鶴にお礼を言って、「名前は?」って聞くから、そのときに鶴は首を1回グルっと回して「鶴ってんだ」って言うと勝さんから説明を受けたの。それで、俺が首を回して「鶴ってんだ」ってやったら、勝さんが「逆、逆」って(笑)。
――回す方向が逆だと(笑)。こだわりがあるんですね。
鶴太郎 そう。「でも俺はこっちの方が回しやすいんだけどな」とか思いながら。 >>277
「続・やくざ坊主」のヌルヌルで俗っぽいイメージが強烈だったんだが
座頭市観てると映像が実験的でもあったり端正でいいね
雷蔵の「影を斬る」 初夜のシーンまでのテンポは素晴らしいと思った 藤山寛美が出てくる作品が一番面白い。
駄作だという人もいるが・・・。 >>277
同期の井上昭監督(座頭市二段斬りの監督)もまだ現役なんだよな 池広一夫は真上から撮る構図が好きみたいだね
あるいは真上からティルトして追いかける
座頭市以外でもよくやってる >>280
寛美と勝新の絡みの部分を悪く言う奴は少ないと思うなぁ
途中から寛美が話に絡まなくなったり、クライマックスの斬り合いの
盛り上がりが今一つなのが不評の原因かも
>>283
名前しかしらなかったけど、観たらちゃんと主役級のオーラがあったね
いちいち山田五十鈴の名前を出す必要もない気がした 座頭市逆手斬りは
的を射るのが珍しい
最後の出入りが面白い
滝瑛子と明星雅子が可愛い からOK >>282
井上昭は足元を撮るのが好き
座頭市二段斬りで座頭市の草鞋の裏を撮ったり
眠狂四郎多情剣では雷蔵さんにカメラ持たせて歩いている狂四郎の足元を撮った まじめに過去スレ読んだら「あばれ火祭り」の闇公方・森雅之の
痛ーーい最後を思い出してしまった
気持ちいいーーのかもしれない
忘れ難い一作だ 鉄火旅で勝新と並んで立ってる藤村志保ってかなり背が高いな
旅籠の廊下で二人とも裸足だからごまかせない状態
検索するとそれぞれ173cmと159cmと出てくるがもっと近いはずだ 大晦日
昔は正月になると時代劇の映画やってたんだよね
テレビで
座頭市だけじゃなくて おからが好きな侍とか
三船敏郎のやつとか
題名は忘れたけど 実際の座頭市は相当な年配で若い嫁が居たそうだな
もっとも映画では身を固める前を描いたのかも知れんが 珍しくBS-TBSで座頭市(1989)
2020/1/19(日) 22:00〜0:00 実際の座頭市は知らないが子母澤寛の原作だと確かおたねさんと一緒になってたかな おたねさんの父親、滝蔵(漁師)と三人連れだったらしいね 最後、緒形拳が市に斬りかかりましたがあれは五右衛門一家の用心棒だからという理由だけなんでしょうか?
私には何か上手く言えませんがそれだけじゃないような気がするんですが。 >>296
第一作の引用だろう
1989年版は引用だらけで元ネタを観てないと意味不明 怪猫シリーズの勝新を観てみたが、まるで別人
なにより殺陣の下手さにビックリする
おそらく一念発起して練習し直したんだろうな 座頭市でもあのガニマタの殺陣に行きつくまで時間かかってるもんな 完成形を観ると天才としか思えない
しかし若い頃は演技も台詞も下手の部類で、実際は努力の人だったとわかる >>273
毛利郁子、座頭市シリーズには結構ちょくちょく脇役で連続して出てたりしましたね 市っぁんが何か食ってると事件が起こる
食事の場面になるとこっちも身構える もう日本は移民前提の国なんで
時代劇なんてやらなくなったね 時代劇の脚本家が居ない
演出できる監督も居ない
着物を着こなせる役者も居ない 時代劇の現場を作れる美術や小道具、衣裳もろもろのスタッフもいないな なるほどなー そういう意味では小道具でさえ
座頭市の映画の歴史的価値は高いね 敵の家に乗り込んで刀を突きつけ「茶出してくれ」と言うのは面白い
犬塚氏の発案だろうか 当時の劇場で笑いが起きたと思うが、海外でも受ける台詞だと思う >>310
カツシンのTV「座頭市」のセットは素晴らしいな
暴れん坊将軍や水戸黄門のセットが学芸会に見えるレベル
東映の時代劇映画のセットより上、黒澤映画レベル
いくら作っても儲からなかったと云うのがよく判る 昔はちゃんとその時代をできるだけ正確に表現しようって
まじめだったんだな
だから座頭市は何回見ても飽きない 徳利の形とかは当時のと違うみたいだけどね
あと京都で撮ってるから、関東が舞台でも料理が京風になってたりする 唐突にドロップキックかましても美術含め周りがしっかりしてるから、「主演俳優の思いつきのくだらんオフザケ」には陥らない。
撮影所システムが弱体化してからはこういう事やると良くも悪くも松田優作みたくなってしまう。勝新自身も煮詰まっていった。 >>315
森一生だったか宮川一夫だったか誰だったかはうろ覚えなんだが
東宝で映画を撮った大映の監督かスタッフがインタビューで東宝と大映の違いについて
「東宝のセットはとにかくスケールが大きくて資金力の差を感じた」と言う一方で
「技術や考証については大映のスタッフの方が上だと思う」と言ってたな 海外の座頭市ファンの感想文を読むと、
市が実在の人物であることがほとんど知られていないのがわかる
曰く「盲人の人斬りとはとんでもないアイディアだ」などと書いている
原作の英訳も無いようだし、仕方ないのかもしれない あと、市が聴覚だけを頼りにしていると思い込んでいるファンも居た
字幕が足りてないのではないかな まあ仮に完全な創作だったとしてもその場合は大菩薩峠の机龍之介が先行してるしな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています