これとか社長シリーズとかは日本の戦後エンタメの歴史のなかでホームコメディーみたいなのの発祥地点なのかもな。
映画として発祥し後に地上波に移行し日本の戦後的家族がいなくなるのと同時に使命を終える形でフェイドアウト。
渡鬼だけが遺物のように生存。
ただドクターXや下町ロケットにテイストは遺しているし、ショートコントを繋げたような構成はクドカンなんかに発展的に引き継がれている。