>>34
俺、封切で見た。市川崑の「幸福」の添え物だった。
(この2本は、その後、偶然にも両方とも‘幻の映画’になった)
フジテレビ製作で、フジテレビが経営している高原美術館のPR映画だった。
渡辺邦彦監督の、いつもの青春映画路線の中の凡庸な1本に過ぎない。
結局、これが最後の作品になった。
80年代に入っても70年代と同じ事をやってたんだから、その頑固さは認めてやってもいいかも。
城戸真亜子のヌードは明らかに吹き替えだった。