【おていちゃん】沢村貞子
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50年代の名作を見ていると
加東大介か沢村貞子どっちかは必ず出てくるんじゃないかというくらい
よく出てきます 結局大ちゃんの話題になっちまうのは仕方ないね
エッセイで「弟の演技を誉めてくれるのは嬉しいんだけど、あんまりにも弟の話ばかりだと”ちょいと、あたしはどうなのさ?”て言いたくなる」みたいなこと書いてあったっけ。
「赤線地帯」のおかみさんはハマり役だったな
「駅前茶釜」の姉弟そろい踏みは泣けたなぁ 巧すぎて演技がどうとか言うレベルじゃないんだよね
隙がなさ過ぎるから仕方ない
弟のような愛敬があるわけでもないしw そうなんだよね。
まぁでもお貞さんはあの普通っぽさの中の屈託が好きかも
逮捕されてムショ暮らしとか…波瀾万丈だもんな
ところで兄の方はまったく話題に上りそうにないね、残念ながら 次郎長三国志で兄弟出演してたけど、ほぼ主演格の大ちゃんに対し
兄貴はほんのちょい役という扱いだった
お貞さんの本によれば、子供の頃は父と兄の天下だったそうで
兄と父は食器も箸もメニューも別格。肉や刺身はあたりまえ
私と弟はいもの煮っころがし、母は魚の頭をしゃぶっていたそうな
その後のそれぞれの人生を見ると完全に逆転しちゃった感じだね 大介は幼少時代はそれこそ可愛くて舞台で大変な人気者だったが
だんだん色も黒くなって、兄の方が売れるようになったと
やはりエッセイで書いているね。といっても少年時代のことだけど。
ある意味で似たような曲折があった津川雅彦も、貞子叔母から色々助言を得ていたはず。
まあこちらは兄弟そろってスターになったが 結婚早々、沢村國太郎が寝たきりになって長門夫妻が介護でしょ
津川夫妻は見て見ぬ振りで。そしたら今度は南田がアレで。
加藤家はある意味呪われてるよ… 津川はともかくお嬢の朝丘雪路に介護なんて出来るわけがない すんません。正確に言ったら南田洋子が、ですね。
ちょっとスレチな話題に走りすぎたので反省します
とにかく、個人的にお貞さんか中北千枝子さんが出てくると何か安心するので好きですね〜 >>13
その辺の元凶は突き詰めるとマキノ智子のわがままにあるよな 『西鶴』は外せないが、これはこれで大介の話にもなりそう >>1
あなたが頑張んないとあっという間にdat落ちだよw 今年だけで2冊も、ちくまと河出から、文庫が新装で出てるね
「貝のうた」が絶版だか品切れのままなのは意外だったが
よかった 「西鶴」観た方、大ちゃんは「流れる」とか「赤線地帯」の様なチョイ役ですか?
もし時々出てくるならポチっとしてしまいたいのだが… 「沢村貞子の献立日記」、一応レシピもついていて良かった。
明治女性の作る小鉢もののお惣菜は美味しいだろうなあ〜。 昭和の母に育てられたインスタント舌の俺には合わないかも・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています