【日活】笹森礼子【清楚 美人】
笹森 礼子
1940年9月9日
東京都大田区出身
A型
頌栄女子学院高等学校在学中から、TBS『日真名氏飛び出す』にレギュラーとして出演し、舛田利雄監督『青年の樹』（1960年4月29日）の脇役でスクリーン・デビュー。
東宝映画『娘・妻・母』出演後、日活と契約し、森永健次郎監督『美しき別れの歌』（1960年5月1日）で二谷英明の相手役に抜擢。
浅丘ルリ子に次ぐ青春スターとして数多くのヒロインをこなした（特に赤木圭一郎とは多くのコンビ作がある）が、1965年に結婚、引退。
滝沢英輔監督『男の紋章 喧嘩街道』が最終作となった。 1960年
青年の樹 - 中野雪子 役
美しき別れの歌 - 江口敦子 役
娘・妻・母 - モデル 役
お嬢さんの散歩道 - まり子 役
天下を取る - キミ子 役
拳銃無頼帖 不敵に笑う男 - 佐伯博子 役
海の情事に賭けろ - 殿村杏子 役
闇を裂く口笛 - 道子 役
幌馬車は行く - 十美 役
錆びた鎖 - 冬木美枝 役
拳銃無頼帖 明日なき男 - 道子 役
善人残酷物語 - 森野みどり 役
1961年
俺の血が騒ぐ - 節子 役
少女 - 秋元カネ子 役
紅の拳銃 - 石岡菊代 役
生きていた野良犬 - 民子 役
早射ち野郎 - 戸川令子 役
用心棒稼業 - 道子 役
三つの竜の刺青 - 小松麗子 役
助っ人稼業 - 圭子 役
海の勝負師 - マキ 役
赤い荒野 - 奥井和子 役
ノサップの銃 - 仙田ユキ 役
あいつと私 - 加山さと子 役
俺は地獄へ行く - 木塚ユリ 役
嵐を突っ切るジェット機 - 杉江マキ 役 1962年
メキシコ無宿 - 平田美也子 役
天使と野郎ども - 中山妙子 役
黒いダイス - 川崎節子 役
激流に生きる男 - 遠藤靖子 役
惜別の歌 - 兵頭美那子 役
抜き射ち三四郎 - 金杉夕子 役
遙かなる国の歌 - 須貝京子 役
渡り鳥故郷へ帰る - 西田伸子 役
銃弾の嵐 - 梨枝 役
拳銃は淋しい男の歌さ - 稲木正子 役
歌う暴れん坊 - 美沙子 役
1963年
探偵事務所23 くたばれ悪党ども - 千秋 役
空の下遠い夢 - 伸子 役
雨の中に消えて - 河原たか子 役
赤い靴とろくでなし - 志津子 役
銀座の次郎長 - 松田秀子 役
探偵事務所23 銭と女に弱い男 - 千秋 役
虎の子作戦 - 美子 役
結婚作業業務命令 - 立花マリ 役
地獄の祭典 - 篠原恵子 役
霧に消えた人 - 津上由利子 役
1964年
赤いハンカチ - 石塚光子 役
こんにちわ20才 - 柴田澄子 役
噂の風来坊 - 叶ヒロミ 役
帝銀事件 死刑囚 - 正枝 役
生きている狼 - 早苗／千恵 役
死にざまを見ろ - 夏子 役
さすらいの賭博師 - 浅野倫子 役
黒いダイスが俺を呼ぶ - 木原牧子 役
殺られてたまるか - サヨ 役
1965年
大日本ハッタリ伝 - 敏子 役
七人の刑事 終着駅の女 - ふさ子 役
男の紋章 喧嘩街道 - 早苗 役 ディスコグラフィー
笹森のレコード吹き込みは以下の3曲と思われる。この他に、ソノシートで発売された単独歌唱作品もある（曲名不明）。
花占い（1963年7月） - テイチクでのデビュー曲。唯一の単独歌唱作品。
作詞：滝田順／作曲：上村張夫／編曲：塩瀬重雄
友情物語（1963年7月） - with 高橋英樹・浜田光夫。
「花占い」のカップリング曲でこの曲がA面だった。3人で掛け合う楽曲で、呼び名は特に意味がない。
作詞：滝田順／作曲：上村張夫／編曲：久慈ひろし
素晴らしき公休日（1963年8月） - with 山田実。
民謡の「五木の子守唄」を挿入した楽曲で、浜田光夫「白い花の青春」のB面としてリリース。
作詞：羽仁穂平／作曲：久慈ひろし／編曲：河木公平 笹森礼子とルル娘
2013/06/13 4:01:53
http://s.ameblo.jp/tetsu8/entry-11551026681.html
（tetsu8様のブログより）
前回取り上げた「河内ぞろ」シリーズの主役といえば宍戸錠。
石原裕次郎のケガ、和田浩治主演作品の不入り、そして赤木圭一郎の事故死といった事情から二谷英明とともに主演俳優へと昇格することになったのだが、その初期のヒロイン役として目だっていたのが笹森礼子である。
元々は赤木圭一郎映画のヒロインとして活躍していたのだが、その死後は、小林旭、二谷英明、そして宍戸錠などの主演作品のヒロインとして花を添えた。その大きな瞳が特徴的だ。
しかし、日活映画女優としてその活動期間は六年弱（60〜65年）。結婚して引退したのだが、さすがにそれから50年近く経っていることもあってか、意外と調べても、あまり情報の出てこない人なのである。
誰と結婚し（芸能界の人ではないらしいが）、その後どうなっているのかなど一切不明である。引退後、公の場には姿を現していないのかもしれない。
わかっていることといえば、当時のことだけで、映画女優以前は、テレビ創成期の人気番組「日真名氏飛び出す」（55〜62年）に高校在学中からレギュラー出演していたということ。
この番組のスポンサーは三共製薬（現・第一三共ヘルスケア）で、三共といえば「ルル」である。
笹森はその二代目のＣＭタレントを55〜56年の間務めていたという。
番組には三共の生コマーシャルがあったといい、そのＣＭガールの初代は宮地晴子、淡京子だったらしく、笹森は番組の方でも二代目のＣＭガールだったという。
どのくらいの期間出ていたのかは不明である。
話は変わるが歴代のルルのＣＭガールは、大空真弓、いしだあゆみ、由美かおる、松坂慶子、早乙女愛、大竹しのぶ、富田靖子といった蒼々たる女優（歌手）が並んでいる。
それが09年、20代目にして初の男、石川遼が起用されている。
ちなみに初代は渡辺典子。もちろん角川娘ではなく、当時童謡歌手として活躍していた少女である、６〜９歳にかけて務めたようだ。
浅丘ルリ子のデビュー作「緑はるかに」（55年）にも出演している。
そして、二代目の笹森は15歳の時に起用され、三代目は急に年齢があがり当時23歳の東宝女優・河内桃子が起用されている。
４代目は再び童謡歌手の伴久美子（当時15歳）が起用されている。ちなみに伴久美子は86年に脊髄腫瘍により44歳の若さで死去。前述の渡辺典子も92年頃に47歳くらいで亡くなったという。
その前年に行われたキングレコードの同窓会には元気な姿を見せていたというが死因などは不明である。 フレッシュな新星・笹森礼子
2011/10/04 10:44:32
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/114668/111590/73217149
（ケベル先生のブログより）
日活映画「少女」（1961）は笹森礼子の主演作品。田舎から上京したカネ子が美容院やバーに就職するが、勝気な性格で勤まらずに田舎に帰って百姓をするという話。
笹森の可憐なイメージからすると意外性のある役どころ。共演の川地民夫はトランペットの好きな青年を好演。わずか１時間ほどの短い映画だが東京の風景などアーカイブとしても楽しめる。
笹森は日活アクション映画のヒロインの１人だが大女優をめざすことなく寿退社してしまった。 笹森礼子「花占い」 青春歌謡は花ざかり（14） 付・笹森礼子の曲一覧
2013/06/16 07:26
http://blog.livedoor.jp/yousayplanet/lite/archives/7171706.html
（遊星王子様のブログより）
こんなテーマでないと取り上げる機会がなさそうなので、珍しい曲をひとつ。いまyotubeにはありませんが、日活の青春女優、笹森礼子の「花占い」です。
笹森礼子は昭和15＝1940年の生まれ。昭和35＝1960年にデビュー。赤木圭一郎や小林旭の相手役を多くつとめ、昭和40＝1965年に結婚引退。
わずか五年間の女優業でしたが、第二の浅丘ルリ子的なポジションでさわやかな印象を残しました。
実際、笹森は浅丘と同年齢で、映画の中の役柄だけでなく、面立ちも浅丘に似て、くりくりとした大きな眼にちょっと「おでこ」の広い額。
しかし浅丘より庶民的で純朴なイメージ。そのイメージどおり、浅丘が本格的な「女優」への道を選んだのに対して、笹森はいわば役者ずれしない「素人」ふうなつつましさを保ったまま映画界を去ったような気がします。
だからこそファンにはいつまでも懐かしい。
（画像下は赤木圭一郎主演「紅の拳銃」（昭36-2公開）より。） 笹森礼子「花占い」
昭和38年7月発売
作詞：滝田順 作曲：上村張夫 編曲：塩瀬重雄
一 紅い花びら 水に浮かべて
恋を占う 私なの
逢える…逢えない…
逢える…逢えない…
あの人に
せめて逢いたい もう一度
二 燃える想いを そっとしまった
花のいのちの せつなさよ
逢える…逢えない…
逢える…逢えない…
あの人の
愛のかたみを 胸に灼く
三 夢が流れる 恋が流れる
消えてはかない 想い出よ
逢える…逢えない…
逢える…逢えない…
あの人は
呼べどかえらぬ 遠い人
笹森礼子はテイチク・レコードから、「恋占い」の他に以下の２曲、計３曲を発売しています。（石原裕次郎の縁でしょう、日活青春スターのうち、浅丘ルリ子も浜田光夫も高橋英樹も田代みどりも、テイチク・レコードに所属しました。）
「友情物語」昭38-7発売 作詞：滝田順 作曲：上村張夫 編曲：久慈ひろし
「花占い」とのカップリングで「友情物語」がＡ面扱い。浜田光夫、高橋英樹と3人で幼馴染の3人に扮して、「ヨッちゃん ケンちゃん カズコちゃん」と呼び合う楽しい曲。
3人がそういう役柄に扮した映画はないそうなので、レコードのために組んだ愛すべき3人組です。
（浅丘ルリ子のテイチクでのデビュー曲「丘は花ざかり」は昭和38年9月発売でした。笹森の方が早かったのですね。） 「素晴しき公休日」昭38-8発売 作詞：羽仁穂平 作曲：久慈ひろし 編曲：河木公平
Ａ面は浜田光夫の「白い花の青春」。これは浜田＆吉永小百合共演「美しい暦」の主題歌。
そのＢ面に収められた「素晴しき公休日」は笹森が「女中＝お手伝いさん」に扮した映画「結婚作戦要務命令」の主題歌。
以前、和泉雅子「恋の口笛」の項で歌詞の一部を紹介しましたが、紹介部分の後に民謡「五木の子守唄」が挿入されていて、その部分は民謡歌手・山田実に助けられながら歌っています。
つまり、笹森礼子がレコードで一人で歌ったのは、この「花占い」だけということになります。詞も曲調もこれが一番歌謡曲らしい曲でした。
ただ、笹森の歌唱は上手だとはいえず、声質も残念ながら歌手向きではありませんでした。（この点も浅丘ルリ子に似ているといえば似ています。）
もちろん、一生懸命歌っているのが愛らしくもいじらしくもあるのですが、笹森礼子ファンにはむしろ「まぼろしの曲」のままの方がよいかもしれません。（とはいえ、それでも聴きたいのがファンというもの。上記3曲とも、CD「日活映画スター大集合」に収録されています。）
なお、［wikipedia 笹森礼子］は、上記3曲のほかに「ソノシートで発売された単独歌唱作品もある（曲名不明）」と記していますが、その1曲は、右の写真の「モーニング・デイト」。
（画像では判読しにくいので断定しかねますが、「作詞 笹森礼子」と読めそうな？！）
写真下の本間千代子が表紙を飾ったソノシートに収録されたもの。
このソノシートは未所持なので私にも詳細は不明ながら、調べてわかったことだけをご参考までに記しておきます。
発売元はコダマプレス。規格番号はKS145。収録曲は画像の通り6曲。歌手は、宍倉正信、クールシスターズ、今田喜久恵、コダマ混声合唱団、笹森礼子、本間千代子。
たぶん、「ああ青春は白い花」は今田喜久恵の曲。写真の扱いから推測するに、「幸せなら手をたたこう」は本間千代子の歌唱だったでしょう。
坂本九のオリジナル「幸せなら手をたたこう」が発売されたのは昭和39年5月なので、それ以後（規格番号から推測すれば、たぶん昭和39年8月ごろ）の発売だったはずです。
笹森礼子のソノシート作品には、他にやはりコダマプレスの「別冊歌謡コダマ 歌う日活青春スター」（規格番号KY1002 たぶん昭和38年の発売）に収録された「しあわせの花」があるようです。（関心のある方はこちらのページをご覧ください。）
当時はペラペラのソノシート作品がいっぱいありました。安価な写真集も兼ねていたので人気でしたが、いまとなっては消えゆく貴重な音源です。 スレ立て乙です。
ずっと浅丘ルリ子さんが好きで彼女の映画見まくってるうちにこの人を知りました。
ぶったまげました。
当時は綺麗な女優さんが多かった時代ですが、その中でも群を抜いてましたから。
そして浅丘ルリ子さんからこの人の大ファンになりました。
その日以来出演作が放映されたら全て録画してます。
ネコで特集して欲しいです。 乙！まさに清純派女優でしたね。トニーとのコンビ作もいいし
トニーと同じ中学通いだったとは知らなかった。
「幌馬車は行く」での蜂屋の娘役が可愛い。デビューは「青年の樹」
でのパトロン持ちの芸者役でしょうか？ヒロイン代表作「紅の拳銃」での美しい盲人演技
も良かったな >>11
中学がトニーと同じとは彼女も鵠沼中学（栄光は男子校なので）だったんですか？
高校は品川駅からきつい坂道上がったところの女子校でしたよね。
とにかく幾らネット検索しても全く情報が入らないので、また色々な裏話お願いします。
自分は紅の拳銃しか見てませんが、どちらかと言えばもっと元気で明るい役柄が好きです。 浅丘ルリ子と似てるって言うけど、そうは思わない
（て言うより彼女より遥かに美人だと思う。上品だし）
ただ作品に恵まれなかったのが残念過ぎる 小学校がトニーと同じなのかな(マガジンハウスのトニー写真集より)
「錆びた鎖」は兄弟の人間ドラマだけど、小高に遊ばれてる白木マリのほうが
儲け役で、政略で婚約しそうなお嬢さん役のヒロイン(笹森)の影も
後半は会社の復興物になって影が薄い。 浅丘ルリ子からこの人に移った私が思うに、二人はパッと見こそ似てますが、良く見るとそんなには似てないかなと。
ただ当時の女優さんの中ではこの二人しかこの系統の美人は存在しないでしょう。
でもさすが黄金時代に相応しく、色々なタイプの魅力ある女優さんが居た素晴らしい時代です。
あの頃もし私が生まれていたら誰のファンだったのか？
天邪鬼なのでこの2人の人気者は避けてたかも知れません。 浅丘ルリ子よりも美しいけど、この人も負けてない
やっぱにもっと色々な（いい）役柄を演じて欲しかった あいつと私での「バンビ」役が可愛いね。学生結婚する娘で
ポニーテールと、フリフリ落下傘スカートでミレーヌ・ドモンジョ
のようなかわいさ。制服の小百合、和歌子さんより笹森さんのウェディングドレス
が印象に残った男は多いと思う。
胴上げで落とされ、リアル腰痛めたんだってね。 いやいや一番印象に残ったのは裕次郎のスカート姿でしょうw 綺麗な人だと思ったけど、若くして結婚引退してたんですね 裕次郎映画でバンビって何か見た事あるな
でも浅丘ルリ子が演じてた記憶
違う映画？ 日活映画（ロマンポルノでは無いです）にここ数年はまってたのですが、最近この女優さんに辿り着きました。
よろしくお願いします。 拳銃無頼帖シリーズでも「明日なき男」は、チンピラ(郷瑛治)としょっぱな
岐阜から脱出するヒロインでびっくりした。ちょい悪女もジョー、旭のシリーズで少しやってたね。 宍戸と良く共演してたけど、俺はあいつのクドさが大の苦手で映画見てると吐き気して来てな。
おかげでこの人の映画、見れない作品が多かった。（弟は大丈夫なんだけど）
何で宍戸なんて格好良くもなく演技もワンパターンの大根があそこまでチヤホヤされたのか未だに不明。
仁義なきの大友もこいつが演じたせいで興ざめしたっけ。 最近CSでこの人の作品やってたりしても、宍戸との共演作だから見れない。 日活時代の宍戸錠は好きだけどな
仁義なきのジョーが浮いていたのは同意 自分は最初はそうは気にならなかった。旭とのにも出て来てたし。
段々とキザさが鼻に付いて気付いたら大嫌い。
仁義なき見て演技が学芸会レベルだった事を確信。
今では絶対見たくない。でも笹森さん、この人との共演多過ぎて。。。w チャンネルＮＥＣＯ
９／２
１５：２０〜１６：５０
生きている狼
見てないから楽しみ。勿論宍戸も出ない。 宍戸某との共演の多さがスターになりきれなかった最大の理由だな
この女優さんは運が悪かったよ
宍戸某の下手くそな演技は本当に酷すぎる >>32
楽しみです。旭との共演ですね。早速予約しておきました。 モノクロかぁぁ
やだなぁぁぁ
宍戸錠が居ないのはいぃんだけどさぁ
おいらも何でこんな下手くそ素人が出まくれたかわからないっっっ 殺しの烙印とか清順映画でいいのあるじゃん＜宍戸錠
マシンガンが一番似合う日本の俳優だろう 乙。この人の情報なかったんで貴重なスレだね。
文句言わず楽しくやろう。
こんな残暑暑いんだし。 シシドジョーのどこがいいのか？何故スターになれたのか？
美男子揃いの中で一人○○たったから？
全くわからない。 紅の拳銃のラストが切ないねえー
出演作品数のわりにソフト化が進んでいるのがうれしい。
ＳＰ映画でのお嬢さんの散歩道を一度みたが録画しなかったことが悔やまれます さっきやってたけど演技下手どころじゃない。どの映画も同じｗ
こんなのと競演させられたら可哀想だし人気出る訳ない いづれにせよ阿佐ヶ谷のモーニングで礼子ちゃん特集をしてもらいたいものです トニーの死で、人生変わったひとりだね。
もしあの事故がなかったら、コンビ作が続いて、
女優としてももうちょっと安定したポジションを得られたかもしれないけど。
あれ以降、日活での扱いが明らかに悪い方に変わってしまった。
まぁ、芦川いづみさんですら粗末に扱った日活だから、しょうがないのかな。 それもあるね
でも本人は幸せだった気がする
もう少し人気あったらあっさり引退出来なかったろうし ＞宍戸某の下手くそな演技は本当に酷すぎる
裕次郎も旭もトニーも渡も二谷も和田もどいつもこいつも酷いものだと思うが。 >>39
真面目な話、日活はスター不足だったから。赤木圭一郎の急死の前に宍戸錠
の主演昇格は決まっていて、赤木の死がそれを更に後押しした。 宍戸苦手な人が結構いて安心した
>>45
確かに皆さん拙い演技だけど、それなりに演じ分けてるのでは？
宍戸だけ群を抜いてどの役柄演じても全く同じ
↑でも言われてるけどとにかく仁義なきたたかいが酷過ぎた
反対に旭はシリーズ通じて上手いですよ
あれで彼の俳優人生の全てが露呈されましたよ >>46
なるほど
狭間に滑り込んだんですね
当時映画館に足を運べればほんとの人気度が理解出来たんでしょうけど、生憎まだ生まれてすらいなかったので諸先輩方の話は新鮮です 宍戸は言われてるように完全にアクション俳優に負けてたからね
あの当時の俳優は例えニューフェイスでもその後役者としての幅を広げた
だけど宍戸だけはむかしのまんま
（むしろ退化か）
言われて当然の俳優でしょ
タレント俳優、アイドル学芸会レベル
この女優さんが芽が出なかった一因は彼にもある あの当時の女優さんはほんとに美しいけどこの人知ってぶったまげました
明日ＣＳで放送される番組も楽しみです この時代の期待されていた女優さんにしては駄作と傑作の差が激しいんですよね。
それが何故かはまた荒れるので置いておきますが。 最近知りました。こんなスレッドあったんですね。嬉しいです。よろしくお願いします。 すいません。文が変でした。最近知ったのは笹森礼子さんの事です。 ヒロイン女優ってのは可愛いくって綺麗な証拠なんだからね。
ルリ子様は看板のヒロインをローテでやってて、可哀想な位だったけど
少しづつ主演も増えた。
「生きている狼」みたけどマンナンライフの美那子さんも出ている！
おきゃんな娘で礼子さんも可愛い。 こないだ録画失敗してまだ見てないけど次の放送で録画します
楽しみです >>49
宍戸は体を鍛えてたりタップを習ったり芸熱心な人でもあったんだけどね・・・
まあ悪口を言われるのも分かる・・・元々の二枚目顔では印象が弱くて役が付かず
わざわざ悪相に整形したような人だし、元の地の才能はそんなに大した事は無かったのはその通りかな・・・
近年もちょっと林海象とかが大袈裟に持ち上げて利用したような処はあるね。
ただ礼子たんが伸びなかったのは単純に本人に欲が無かっただけではないのかねえ。
欲があれば映画斜陽の中でＴＶでも何でも出てもっと粘ったと思うがそれは
しなかったわけだし・・・ >>60
なるほど
このスレは勉強になります
笹森さんは欲がなかったと言うのは同意です
ガツガツした上昇志向のタレントさんは性格も激しいですが、このお嬢様の人間性は良さげな気がします 生きている狼、録画したけど見る暇が無い
日曜に見れればいいけど この人知らない。調べたら好みかも。
早速↑の映画見てみます。 生きている狼、吉原の足抜けの話なのか
なかなか面白そう 初書き込みです。
自分も↑の、生きてる狼、ＣＳ録画成功したので今晩でも見れます。
よろしくお願いします。 なかなかの映画ですよ。礼子さんもこの路線（有力者のわがまま娘）で売ればもっといけたのではと。
宍戸氏との共演多作が駄目になる始まりでしたから。 てか、この映画ヒットしたの？
飽きさせない映画だったけど。モノクロ初めて最後まで見れた記念アゲ。
最後の妹の笑顔が良かったね。 宍戸じゃなくて他のスターとの共演が多ければもっとメジャーになれたと言う意見多いけど私も同意
生きている〜は浅丘ルリ子さんと良く似ているけど、私は礼子さんの方が好みでした 浅丘ルリ子より歯も綺麗だし、可愛いし綺麗
て、今更そんな事言ってもどうしようも無いな
別に干されて作品少なかった訳でもないんだし
むしろ結婚してスパッと引退したおかげで歳とってから下らんドラマ出たりとかが無くて良かった
誰と結婚したかもわからず、引退後の写真すらないと言う、まさに神秘性に溢れたこう言う女優さんが居てもいいと言う事
でも旦那はかなりの大物でしょうな
でなきゃここまでガードは出来ない ＣＳで小林旭さんと共演してた「生きていた狼」の作品を見た後に笹森さん調べてたらここに辿り着きました。今、一番気になる女優さんです。
（以前にも裕次郎さんや赤木さんとの共演でお見かけし好感触）
大衆に愛された浅丘ルリ子さんと似てますが、少しタイプが違いますよね。
美人だけどその美しさ故、ルリ子さん程大衆受けしないのかも知れません。 この人の方がルリ子よりも大衆受けする可愛らしさがあると思うけどな
ルリ子は自分の子供時代には「浅丘ルリ子みたいな美人」という使われ方で高嶺の花的な女優さんだったわ
まあ寅さんをほとんど見なかったからねw 全く知らない女優
浅丘ルリ子に似てるって事は彼女と同世代なんだろうけど
これだけ絶賛されてるのに全く知らないのが悔しいんで、調べて出演作見てみるわ つい最近73歳になったみたいだけど、健康かつ、御家族と幸せに過ごしてるといいんですが 忘れ去られて死んでるかもよ？
70過ぎなんか何があるか分からん
認知 寝たきり の可能性も そうだよね。今は知らなくていいんだよ、こう言う俳優さん達は。 ルリ子はまだ女優をやってるからマシだけど、北原三枝さんの最近のお姿なんか見ると相当にキツい
女優を辞めるならすっぱり消えてくれたほうがいいな >>85
全く知らないと言ってて良くわかったな？w
良く知ってる俺ですらどれかわからなかったのにww 可愛い女優だったけど、ヒロイン対色敵が出ると存在感が薄くなる。
中原早苗(海の情事。笹森第二ヒロイン)、白木マリ(錆びた鎖。脇役)。結婚後、
脇に回り始めた南田洋子(俺の血が騒ぐ、海の情事・・双子のトニーの情婦)
にさえ食われちゃう時も。出番も少なかった。ルリたんは食われる事は無かったよ。
万人に愛されるステレオ・タイプなだけに、無難な役が
多かった。悪い女も演じてたけどね。初主演の短尺・家政婦物は可愛かったね。
新宿方面の実業家夫人らしいよ(８年まえのテリー伊藤証言) >>87
なるほど。確かに自分の印象に残ってる作品は、違う物でしたね。
何人かヒロインが出てても皆で仲良くキャピキャピって雰囲気の物だと普通に存在感あったんですが。 こんにちは二十歳に出てたのは知らなかった。（確かに存在感ない時はあるかも。）
録画してあるから時間ある時に探してみます。 スカパーで放送された笹森さん出演作品。他にもあるかも。
青年の樹
娘・妻・母
お嬢さんの散歩道
天下を取る
拳銃無頼帖 不敵に笑う男
海の情事に賭けろ
幌馬車は行く
錆びた鎖
拳銃無頼帖 明日なき男
俺の血が騒ぐ
少女
紅の拳銃
生きていた野良犬
早射ち野郎
用心棒稼業
助っ人稼業
海の勝負師
赤い荒野
あいつと私
俺は地獄へ行く
嵐を突っ切るジェット機
メキシコ無宿
激流に生きる男
惜別の歌
遙かなる国の歌
渡り鳥故郷へ帰る
拳銃は淋しい男の歌さ
歌う暴れん坊
探偵事務所２３ くたばれ悪党ども
雨の中に消えて
赤い靴とろくでなし
銀座の次郎長
探偵事務所２３ 銭と女に弱い男
虎の子作戦
地獄の祭典
赤いハンカチ
こんにちは、２０歳
帝銀事件 死刑囚
生きている狼
大日本ハッタリ伝
男の紋章 喧嘩街道
赤木圭一郎は生きている 激流に生きる男 ↑でレスした者ですが、ようやく「生きている狼」見ました。
予想に反し最初から最後まで目を離せなかったです。
また笹森さんの作品が放映される際には、ここでの告知お願いします。 >>87
＞初主演の短尺・家政婦物
どれだよ・・・
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0135830.htm 短編映画の主演ならナンとかパーとかゆー名前の犬がでてくるお嬢さんの散歩道じゃないのかしら。
、、、この短期間の間にお嬢さんの散歩道を２度もｗ阿佐ヶ谷で再演してー 紅の拳銃は定番すぎるので（一押しですが）
信欣三の帝銀事件 死刑囚さわりだけようつべで観られたんだけどなあ先月あたり観たら削除？ 帝銀はCSでたまにやってたな
出てるの知ってたら録画しておいたのにね
どうも内容が辛気臭くてさ ネコか日本映画チャンネルでタイトル頻繁に見掛けましたね。自分もあの死刑囚の映画は重過ぎるので敬遠してしまって。。
失態です。 新文芸坐ほかで２度観た
出演シーンは決して多くはないけれど、重苦しい映画のなかでこの人の誠実で清楚な存在は救いだったな
モノクロスコープの大画面にもよく映えた
ところで、ラピュタ阿佐ヶ谷の次のメイン特集「蔵出し！日活レアもの祭」で、「錆びた鎖」、「銭と女に弱い男」、「お嬢さんの散歩道」＋「美しき別れの歌」の上映あり
11月を待て それが狙いなんだよな。「人間の壁」の香川さんとか。
言いたいことのある映画でそういう配役すると冷める。 >>98
貴重な情報ありがとうございます
楽しみに待ちます 
