昭和の街並みを再現した観光地というか町興しで、場末感のある懐かしい映画館も有ってほしいね。
ポップコーンは弾けたてをカップ ではなく袋で販売。ドリンクも紙カップではなく
自販機か冷蔵庫で販売。駄菓子屋にあるような「おせんにキャラメル」も売られている。
切符切り専用の窓、観覧室入口には光を遮るカーテン、上映時以外はスクリーンを覆う緞帳、
スクリーンの前には支配人の挨拶や活弁士のための段もある。
映写室のあたりからは何やら独特の焦げたような臭気さえ漂う。
そして懐かしい映画の独特の画面構成や色合いのポスター、往年の映画スターの肖像写真も張られる。

観光客がわざわざ映画鑑賞、という事も余りないだろうが、地元の人には嬉しいかもな。
懐かしの予告編集 という企画もあればこれはこれで有り難い。