>>563
それは違うよ、第二次世界大戦(その一環としての大東亜戦争)は、大きくみれば
人類史の総和、総決算であって、西洋で始まった市民国家化と産業革命、日本以外の
東洋諸国を古代から支配し近代化を遅らせた儒教よる政策や、中華主義。
そして7.8世紀には中華主義から早々に脱却して独自国家を作り上げた日本。
 科学の進歩により、人や物の移動可能な距離がのびて、また軍や兵器の移動が
容易になった20世紀前半から中盤、欧州が第一次世界大戦で衰退し、かわって
台頭したアメリカと、おなじくアジアで台頭した日本が衝突することは、歴史の必然であって
東条山本米内井上などといった小人だけが主導して「戦争突入」ができたわけではない。
 天:人類の化学が太平洋を越えて戦争できる段階に達した。
 地:欧州に代わり大国になったアメリカと日本の利害の衝突。
 人:反日大統領ルーズベルト登場、アメリカ討つべしとの世論に押された日本軍部、政府。
それ以外にも、何重、何百、何千、何万もの複合的要素が積み重なって、
日米は開戦したしたわけで、けして、少人数の日本軍人、役人程度がどーのこーのこで
開戦したわけではない。
 三バカと呼ぶ割にはそれは「日本には日米を開戦に導けるほどすごい軍人がいた」と
主張しているのと同じで日本の軍人を高く評価しすぎだよあなたは。