池波正太郎だったかな野村胡堂がうらやましいみたいなことを書いていた

銭形平次で有名な胡堂は明治5年生まれで、そのころはまだ江戸の空気も残っていて、
捕り物帳に生き生きとした江戸時代を反映させることに苦労はなかっただろうと
池波は大正生まれだから江戸時代のことはさすがに体感できない

この映画も服装や言葉などの時代考証などそれほど苦労はなかっただろう
平成じゃそうはいかんしな

むしろ知識は今のほうがあるわけで、プライベートライアンみたいに史上最大の作戦より
リアルっぽくもできる
やる気と金次第だろう