先日、偶然ケーブルで黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」を見て、
面白いのに驚いた。
1958年のモノクロ作品なのに、火祭りのダンスが創作で新しい。
太平と又七は『スターウォーズ』の「C3PO」と「R2D2」のモデルになったそうだが、
上原美佐の姫も存在感がある。
最後のどんでん返しも『バルカン超特急』みたいで、心地よい。
昔の日本映画はレベルが高かったんだなと実感した。