赤ひげ その2
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>>93
俺もそう思う
杉村春子の役はいつも憎ったらしすぎて、俺なら全力で大根アタックできるわ
ホントあの人はすごい女優だな >>99
本物の大根と「陶器の大根」とをこっそりと取り替えておきますよねw小道具がかりなら。
すぐに、業界からとんずらしますけど。 大根で叩くメンバーで現役の女優って、
渡る鬼の新作にも出ているタキさんだけか。 野村昭子のことかえ?
渡るナントカを見たことないから知らん
目の前の箱で勝手に調べろ 赤ひげは頭がおかしくなるのは女性ばかりだったな
女性はおかしくなりやすいと言いたかったのかな 「赤ひげ」の予告編は
撮影現場とかオーケストラが録音してるとことか
見ることができて、面白い。 ドストエフスキーの『虐げられた人々』でネリーは嫉妬心を爆発させて、洋服をズタズタに切り裂いてしまいます。
洋服に関するエピソードはこれで終わり。もう出てこない。
『赤ひげ』で二木てるみは、やはり嫉妬心に駆られて、着物を泥だらけにします。切り裂いたわけではないから、洗濯すれば元に戻る。
「まあ、こんな格好させられて」という杉村春子に向かって、「ちゃんとした着物だってあるんだ」と言えるわけです。
これは、黒澤の勝ちです。一回だけのエピソードにしてしまったドストエフスキーを凌駕しています。
おそらくは、小国英雄のアイデアだと思うのですが。 この映画も1回見ればいいかなというような作品だが
昨日久しぶりに見たらやっぱりよかった。
おなかと佐八のシーンが美しい。 >>114
自分は昨日初めて観ましたが、ぐいぐい引き込まれて時間を忘れました。
二木てるみさんが天才子役と言われていたのは聞いたことがありますが、この映画を観て納得しました。 >>104
女性の方がよく気絶したりするのは、
母体を守るためらしい。
医学的にもそうだけど、それほど女性の方が虐げられていたということだと思う。 >>116
女性が失神するのは、よく昔の西洋の女性に見られますが、
着用している服が、身体(胴体)を締め付けるものだったので、
血液循環が阻害されており、それで、脳への血流がすぐに阻害されて
しまって、気絶しやすかった(男性と比べて)という説明も聞いたことがあります。
日本女性も帯を締めていましたね。男性よりも窮屈な着物です。
おとよ、シモーヌ・・・ 赤毛と赤ひげを混同して黒澤もつまんない時代劇撮ったなと言っていた父 >>107
田中絹代の台詞棒読みに驚いたけど、所作が流石に美しくて惚れ惚れした。
あれはやはり生まれた時から和服で生活していた明治の女性のものなんだろうね。
今の女優には絶対無理。 笠と絹代の棒読み夫婦w
絹代の棒読みは訛りのせいでもあるんだよね どんなに苦しくても、最後の最後まで、生きる努力をせねばいかんのだ!!!
これを言った相手は当時は不治の病だったハンセン病の患者だよな。
今の感覚なら(あくまで不治の病という前提で)安楽死という選択もあるだろうが、
ここらへんは時代の限界か。 若い頃観た時は医者があんなに腕っぷし強いワケねーじゃん、スーパーマンかよw
黒澤はこの頃から呆けてたんだな
…なんて思ってたんですが、ジジイになって観たら面白くて面白くて、涙ボロボロ出しながら観入っちゃいましたよ 年取ってからの方が面白いよな
若い頃はやたらと長くて閉口したわ 内藤洋子今更ドロドロだな。
日本語・英語共に小学校レベルしか出来なくても
あの人はバイリンガルだから・・・
で済まされてしまう。
こういう「隠れ白痴」だけは避けねばならぬが喜多嶋舞はコレだな。 まず発端は舞の毒母親内藤洋子に、大沢が遺伝子異常があるんじゃないかって
罵られた事。そして、偶々再婚相手との子供が死産したので、大沢が
万が一を考えて検査した事。
その家庭で、自分の子供ではないと判明。舞は結果を拒絶し、裁判で
も再検査を拒否。息子がまだ子供である事を盾に、息子が可愛そう
とでも言わんばかりに逃げまくる。
とうとう、再検査の結果が出て実子でない(当然舞の実子ではある)
事が判明。でも何故か、舞は親権を拒否。子供が可愛そう〜は何だっ
たのかw とりあえず親権は、舞の毒親が引き取る。
笠智衆「ああこれで よかった よかった」とは逝かないな。 スレチじゃ無いよ。
黒澤が 一輪のユリの様な少女 として選んだ女優が
晩年実生活で食虫植物に成ってると言う業の深さ・・・ 赤ひげ面白かった。
赤ひげの乱闘シーンもゴロツキ共に当て身入れたり関節外したり。
そもそも昔の接骨医等は柔術家の生業だったし、医者が関節痛めつけたり当て身を入れて成敗
…リアル感さえ感じた >>126,>>132
当時、テレビに出た撮影風景で
赤ひげが強いのは、
経験豊富な医者としてヒトを知り尽くしているから、
という解説でした。 かれこれ10年 ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン やってるけど。
無麻酔シーンが怖くて、いまだに映画が見られない
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン 腸なら腹に押し込んで縫えば治る。
でも、精神的にダメージをくらった人間は、当時としてはかなり回復が厳しい。
フラッシュバックも心配です。
おとよ・・・、シモーーーーーーヌっ! 腸が出てくるというのは、激痛で全身に力が入って
腹圧があがるからだよね。
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン
無麻酔はやめろー 激痛でも、縫えばなおるけど、心の激痛はどうやって癒すの?
おしえてよ、ねぇ、おしえてよ。
まあ、まあ、こんなに元気なって、ほらっ!先生にお礼を言いな。
おとよ・・・、シモーーーーーーヌっ! ちょーーーぼーーーーー
ちょーーぼーーー
ちょーーぼーーーーー 名俳優と呼ばれる面々がエピソード毎の端役を務めたせいか、どのエピソードも異常に記憶に残る
黒澤らしからぬ叙情的で完成されたBGMが洗練された映画を更に盛り上げる素晴らしいものと思えた
昔観た時は「普通」と思ったのに、老いた今観たら最高傑作だった
ヤクルト一本分くらい泣いた うむ。周五郎は生前、「原作よりおもしろい」と黒沢をねぎらったというが、
正確には原作にもひけをとらないほどの映画になったというべきだろうな。 ただのオムニバス映画
言おうとしてることは分かるが長すぎる >>151
年をとればわかる
年をとってもわからないならあきらめろ たかが映画とはまたあんさんもえらい上から目線でんな ま、一般人にとっては映画は娯楽だから「たかが」でもいいやね。 桑野みゆきのエピソード。あの話がオレは好き。映画では、あの風鈴が有名だが原作にはない。が、映画のほうが桑野みゆきの心理が
風鈴の響きに表現されていて、さすがに黒澤明だなと思った。 狂女を演る参考に 当時武蔵境の日赤にあった隔離病棟を見学した
と香川が言ってた様な記憶があるが・・・
今なら大問題。
浦辺粂子も
溝口先生から 既知外女演れ!と言われて アダシ既知外じゃ無いから演れませんよお
とお答えしたら それを演るのが女優と言うものでせう! なんて言われて
困り果てて既知外病院のセンセに アダシ既知外役演るから既知外見せて なんて病院の隔離病棟見に逝ったら
本物の既知外だらけで どの既知外が参考になるのか 既知外に聞く訳にも逝かず
コッチが既知外に成りそうになっちゃって・・・
とドグラマグラみたいな事逝ってたなあ・・・ 江戸時代であることを忘れさせるほど普遍的なテーマを扱っているねえ 遊郭での赤ひげの乱闘シーンは「会社(東宝)の要望で撮ったサービスシーンだ」と黒沢は語っている。
黒沢としては乱闘シーンは撮りたく無かったらしい。 この映画の封切り当時、「学生割引」という制度があって、学生証を見せると入場料が割引された。
大学生で無い青年が、友人の大学生の学生証を借りてこの映画を見た。
見終わったあと、自分の行為が恥ずかしくなって、割引の差額を映画館に現金封筒でおくりかえした、というエピソードがあったらしい。 乱闘シーンは必要だよな。
「んー・・・腕が折れてしまっている・・・いかん!コンナ事をしてはいけない!」
あの笑い所が在るから長尺が持つんだよな。 あの乱闘シーンは迫力あったな
投げ飛ばしたり骨ボキボキ折ったり
まるでセガールのアクションみたいだったね 素晴らしい映画
有名作だから取り敢えず観とこうって程度の心持ちで鑑賞したのに深い感銘を受けた
黒澤監督の作品でそう思わされたのは今回だけじゃなく、その都度名声に違わぬ仕事ぶりに吃驚させられる 今更初見ですが新出去定が強すぎる。
江戸の医者はみんなあんなに強かったの? もっとほのぼのした映画かと思ってたけどかなりヘビーだったw ラストの三船と加山のやり取りは本当良かった 「赤ひげ」の役を三船以外の「七人の侍」にやらせたら、それぞれのキャラクターを生かして面白い映画が出来そうだ。
◎志村喬
威厳の中に優しさを感じさせる「赤ひげ」。
抜群に良く似合う、絵になる。
◎宮口精二
むっつりとした「赤ひげ」で、医術も武術も強い。
この人もよく似合う。
◎加東大介
ユーモアがあり、誰からも好かれる。
ケンカの腕前は未知数。
◎千秋実
ケンカは出来ないが、病人には優しい。
山本周五郎の原作を彷彿とさせる「赤ひげ」
最も適していそう。
◎稲葉義雄
お人好しの「赤ひげ」。
ケンカも売られると買って出る。強い。 >>187
ウルセー、カス!!
カス踊りでも踊ってろ!! BSプレミアムで見た
小難しい映画かと思ってたけど
普通にエンタメとして楽しめてビックリした 渡鬼のタキさん、黒澤映画に出てたとはビックリ!
今もあまり変わってないww 渡る何とかを見るような>>193が知らなかったことにビックリ >>195
渡鬼って、案外若い人が観てたりするよw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています