池部良氏について3
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岡田英次さんはルックスは良かったが身長に恵まれなかった
池部良さんはその両方に恵まれていた
まあ、二人とも大好きだけどね 岡田さんは東映の『新吾十番勝負』に出てるんだが
大川橋蔵氏より低身長でびっくりした >>571
なんか、そういうことになっていますよね。
池部・小田切が目が覚めたら、多々良・岩光が倒れていたんです。小田切は、殺した記憶はなく、取り調べでもそう言っています…これで死刑はいくら昔のお話でも、どうかと思うわ。
酔っぱらった小田切と岩光が「決闘だ」と言って屋上に行くのを、マダム・山田は寝室の窓から見ています。マダムは目が覚めているのですから、真犯人はマダムで、小田切に罪をかぶせたのかも…という展開にはなりませんでしたね。 ヤフオクを見に行ったら、映画「坊っちゃん」の写真がたくさん出ていました。
興味深いのは、赤シャツの家で音楽を楽しむシーンがありますよね(池部さんの坊っちゃんが馬鹿囃子を踊って、マドンナにウケる)。
あのセットに漱石未亡人の鏡子さんが来て、みんなで歓談?している写真があります。
中央に池部さんと丸山監督が鏡子夫人をはさんでいて、森繁、多々良、岡田が覗きこんでいます。 池部さんのような身長175cm前後のでか過ぎない小顔脚長八頭身の王子様体型は
70年代なら萩原健一
90年代ならオザケンなどがいたけど
今だと誰になるんだろうか? 新文芸坐
<邦画サスペンス>
7/1 「黒い画集 寒流」
7/3 「脱獄囚」
シネマヴェーラ渋谷
<池内淳子と池部良>
7/25 7/28 「花影」「けものみち」 「コモレバweb・スターの時代」で検索してみてください。
写真家・早田雄二さんに関する記事と、彼が撮ったスターの写真が出てきます。
池部さんの最初の本「オレとボク」の出版記念パーティーでしょうか、池部さんを囲んで、森繁久弥をはじめとするスターさんたちが集まっている写真を見ることができます。
池部さん、とても小顔でスラリとしています。
(早田雄二さんはお兄さんが映画の友を経営していました。池部さんのエッセイによると、明治学院に通っていた頃からの知り合い。お金持ちで、時々おごってくれる先輩。池部さんが、お返しができないからと遠慮すると、君の写真を撮らせてくれないか?と言ったそうです) おお、すごい写真
江原さんと並んでるのが個人的に嬉しい
佐田啓二さんもいて何とも切なくなりました >>580
池部さんの出版記念会の次の写真が、佐田さんの結婚披露宴の写真だけに… シネマヴェーラの「現代人」、フランス語字幕だったようですね。 >>582
良い映画なのに、字幕無しの、きちんとしたフイルムは無いんでしょうかねえ…
ああいう感じの池部さん、もっと見たいと思いました。 『現代人』って渋谷実監督の作品だから、コメディだと思っていたんだよね。
池部良が軽佻浮薄な若者を演じているような。
深刻で不気味な映画で意外だった。 ラピュタ阿佐ヶ谷
<井手俊郎特集>
6/12〜18 「青い山脈」(正・続)
6/19〜21 「若い娘たち」
6/26〜28 「丘は花ざかり」
新文芸坐
<邦画サスペンス>
7/1 「黒い画集 寒流」
7/3 「脱獄囚」
7/4 「33号車応答なし」
シネマヴェーラ渋谷
<池内淳子と池部良>
7/25 7/28 「花影」「けものみち」 >>585
ありがとうございます!
33号車応答なしは前にも観た事あるんだけど
面白かったからまた観に行こうかなぁ 「33号車」いいですよね。
池部さんのお巡りさんはいいよね。 >>589
以前ネットで、池部兄弟とご両親の写真を見たことがあります。池部兄弟はまだ学生服を着ていて、大学生でしょうか、写真館で撮ったものだと思います。
池部さんのエッセイでも、喧嘩ばかりしていたと書いてありますが、似ていないし気質もかなり違う兄弟だと感じました。
容貌は池部さんはお母さん似でスラリとした感じ、弟さんはお父さんに似ていて眉の濃い丸顔。そして気質というか雰囲気はその逆で、お父さんと池部さんは目力が強く才気が溢れている感じ。お母さんと弟さんは内気で堅実な印象でした。
もう一度見たいと思い検索ワードを工夫しましたが見つけられませんでした。メジャーな雑誌ではなく、東海大学の「望星」か何か年齢の高い人向けの冊子に掲載されたものだった気がしますが確かではありません。
どなたか覚えていらっしゃらないでしょうか。 池袋 新文芸坐
7月25日(月)
「ペン偽らず 暴力の街」
12:50〜17:25〜
※昼間の回しかないので注意
(※夜はレイトショーで別番組) >>591
ありがとうございます。
きりり、とした素敵な新聞記者でしたよね。 8月の日本映画チャンネル
・映画「暁の追跡」…1日ほか
・ドラマ「遠い絵本」…前後編
19日・26日ほか
「遠い絵本」は八千草薫のヒロインが戦争を機に別れた昔の恋人の池部さんと、アンカレジで再会するという内容だそうです。 >>593の続き
私は「遠い絵本」は未見ですが、池部さんのエッセイに出てきます。
ひとつはアンカレジ空港の売店で、売店のおばさんたちとの楽しい交流。
もうひとつは、監督に「通行人で出てもらえないか現地のその辺の人を英語でくどいてくれないか」というような依頼(ADの雑用みたいでビックリです)をされた池部さん。話しかけた少女たちから「口の中ではじけるキャンディ」をもらい、それを何くわぬ顔で監督にプレゼント…
楽しいロケだったようです。 >>593
ありがとうございます!!必ず観なくちゃ 「青い山脈」の頃は30代の初めだよね。
池部さんは年齢より若く見えるタイプだけど、今の嵐のメンバーと同世代だと考えると、やっぱり昔の人って「大人」なんだなあと思う。
>>598
私も羨ましいです。
以前、Youtubeに部分的に上がっていたのを見ました。池部さんが雪村いずみさんに英語を教えるシーンだったかな。
とてもいい感じでした。 雪村いずみはクレジットでは2番目なのに、登場時間は1分くらい。 >>600
え、そうなの?
英会話レッスンシーンだけを見たので、
「こだまは呼んでいる」(←この映画はラピュタで見ました)のように、恋人になるのかと想像していました。 えーそんなに短かったっけ?
歌う場面もあったと思うし池部さんに焦がれるも結局は田舎に
帰るって場面もあったと思うしもうちょっと出てなかった? >>597
戦争を含む、経験の差かもしれませんよね。 若い頃の池部さんは本当に戦争で悲惨な体験したのかしら?って
思っちゃう位のほほんとしたお顔をしてる
そういう悲哀が出てくるのは乾いた花あたりからではないかしらん >>604
そうですね。
ただ、「ブンガワンソロ」や「暁の脱走」で、顔つきが一瞬にして変わり、非常に怖いところがありますね。目の奥が暗いのです。 11月の市川崑劇場:
「若い人(1952年)」
「足にさわった女」
ひそかに池部良特集が続いてますね! >>608
ありがとうございます。
「若い人」まだ見てなかった。 陸軍の士官だったので、映画で海軍の軍人を演じる時も
敬礼は陸軍式でやってたというのは、池部さんのエピソードだったか。 吉田さんは目力が凄くて、ダンゴっ鼻ぎみで
手足が池部氏より長い 川崎敬三は?池部さんをちょっとションボリさせた感じ。 川崎敬三でいうと、
池部さんの幅広い人物造形のうちの、
・「二枚目半」の都会青年
・優柔不断な結果として狡い男
・組織の中で鬱屈を抱える中年男の反抗と敗北
あたりの後継が川崎では。インテリではなく、もっと庶民的ですが。
川崎敬三のキャッチフレーズは「二枚目半」でしたが、それはまさに池部さんのオハコでした。
三番目の、川崎の「中央流砂」(松本清張)は陰鬱な雰囲気の名演でしたが、池部さんの「寒流」に近い。
池部さんの氏名かどうかはわかりませんが、初プロデュース作品のほろ苦いコメディ「五泊六日」は川崎敬三が主演でした。 池部良だと「潜水艦イ−57降伏せず」の艦長役が印象に残っている。
和平工作任務に不平たらたらな乗組員たちが、それでも
「艦長のためなら命を捨てても惜しくない者、一歩前へ」への号令で
まったく躊躇せずに全員で一歩前へ出るシーンは何度見ても燃えて泣ける。
で、それを受けて池部良がクサい泣きの演技をしたり余計なことを言ったりせず
クールに振舞う(でも嬉しさが少し滲んでしまう)のが、これまた良いんだ。 衛星劇場の「愛染香」、池部さんどの位出ていますか・・・?
ほぼ藤田進の映画なのかな? 今月契約するか悩み中。。 youtube、「遊撃戦」で検索してみてください。
60年代のテレビドラマ「遊撃戦」の第9話に池部さんがゲスト出演しているのが見られます。
池部さんの中国語、乗馬、アクションシーンなどいろいろ。 「都会の横顔」久々に再見。
池部さん、演技らしい演技してないな。
監督の意向なのか、のびやかのほほんでいいね。 やはり有馬稲子さんと共演の「わたしの凡てを」
が、日本映画チャンネルで、20日と24日に。 俺も聴いた。ロサンゼルスから帰国していたね。「青い山脈」の話しをしていた。原節子さんの「完璧な美しさ」、池部良の人気ぶりなど。NHKは黄金期の女優に資産としてインタビューしている。 杉葉子は「青い山脈」の他は、「めし」や「山の音」くらいしか知らない。池部良と共演していると思うけど。東宝だし。88歳か。LAから帰国していたんだね。「原節子さんについて話させて下さい」(深夜便)。55年も海外にいたんだ。 池部さんの奥さんともお友達だそうですね>深夜便より <名画座(東京)>
ラピュタ阿佐ヶ谷
1/ 8 「夜の終り」
シネマヴェーラ渋谷
1/15,19「裸の町」
1/22,26「花嫁会議」
3/13,17「白昼の決闘」
神保町シアター
2/18〜「暁の追跡」
3/11〜「坊っちゃん」
新文芸坐
2/21「男対男」
<CS>
衛星劇場
2月「大根と人参」(渋谷実特集)、 3月「早春」
日本映画専門ch
2/20「わたしの凡てを」(市川崑劇場) 白昼の決闘観たことないや
観に行こう。教えてくれてありがとう 杉葉子とホント仲良さそうで見てるこっちがてれちゃった 銭形平次も池部さんでやってほしかったなあ
市川監督はかなり頑張ったみたいだけども 池部さんが安倍昭恵の大叔父だなんて、今頃知ったよ・・・ 池部良のいいところは作品を選ばないところだな
でなきゃ「惑星大戦争」とか「多羅尾伴内」に出るはずないし
個人的には「冬の華」が好きだけど >>640
家系図を見ると、美子夫人は松崎半三郎の本当は孫なんだけど養女になっている…
お金持ちの相続税対策?
昭恵氏の父親の姉妹?本当はおばかな。
だとしたら池部さんは、叔父?
で、半三郎氏とか松崎家の人々は立教出身が多いよね。池部さんも立教、美子夫人も立教短大だし。結婚式も立教のチャペルだった。 4/16〜22「大番頭小番頭」ラピュタ阿佐ヶ谷
5/14、27「朝の波紋」川崎市民ミュージアム
5/13?〜「夕凪」神保町シアター ホント小便臭いよねあそこ
何時からあんな臭くなったんだろ うちはかなり田舎だった。昭和40年代ころの映画館の便所は、コンクリートの壁に向けて小便してた。
まさかあんな便所じゃないでしょ? ジジイが女性用のトイレでも用足すようになってから臭くなってきた
一応綺麗に掃除してるみたいだけどね この流れは、ラピュタ阿佐ヶ谷スレでお願いします。
byトイレット部長 「わたしの凡てを」は伊東絹子がミス・ユニバースに入賞したのを記念して
作られたようだけど、市川崑自身で言っているけど、何故でライトコメディに
せずにあんな辛気臭いメロドラマにしたんだろう?
市川崑はコメディにすると思っていたら、会社側からメロドラマにすると言われたらしい。
で、やる気なくして演出もそこそこにしてたと本人が言っている。
主演は池部良に伊東絹子で、二番目に名前の出てくる有馬稲子は完全に引き立て役。
彼女はそんなこともあって東宝を辞めて松竹に移籍したのかもね。 時代じゃね?
市川監督のコメディは随分先取りしてたから会社が良さを理解出来てなかったのかも 日専でブンガワンソロやるね
あんまり期待しないでおこう 池部さんの記事で、70年代終わりごろの週刊誌の対談で、自宅でウンコする時は
裸でトイレに入る。基本的に洋式トイレしか使わない。
理由はウンコの匂いは湯気になって上に登ってくるので、和式だと全身に匂いが
着くが、洋式なら上半身だけで済むから。
仕事場に行く時は、シャツやネクタイは予備にもう一着ずつ用意し、したくなった時は、
上着は楽屋に脱いでおき、済んだ後はシャツやネクタイなどは予備の物に着替える。
髪や首回りなどは取りあえずグレイフランネル(?)を吹き付けておくとか言っていた。 石坂洋次郎への追悼エッセイから
石坂「リョチャン、新子の杉葉子君の乳房と恥骨の張り出し具合はどうでしたか?」
池部「さあ?」
石坂「リョチャンも独り者だからその辺りには興味があってじっくりと見たと思う」
池部「じっくりとは見ませんでした。でも確か水着の材料もスフで水に入って濡れてましたから
割れ目は大きくはっきり出ていました」
石坂「割り目はどうでもええ。乳房と恥骨の大きさで六助と新子の間柄の会話が少しつがって
来ると思う。あんな大きな娘さんが新子になるとは思わないで書いてしまったんだが」
石坂「エケベ君は知らないだろうが女性の一般から言うと乳房の馬鹿に大きいのと恥骨の
馬鹿に張って高いのはあっつの方の感性が悪い。感性が悪いと頭も良くない。頭が
良くないのは女性の徳のようなもので男性にとって大変望ましいということになる。
今は民主主義になった世の中だから此んなことを言うと女性に叱られるが
本来はそういうものだ。けれど男と女の営みとなると大きいのも高いのも男性には
大変都合が悪く体位に無理が生じて男性は背骨を折って死んだりする」
奥さん「リョチャン。うちの先生はあたすの他、女なんて何にも知らないんだから、真に受けなさんな」 エッセイに、小津監督は僕が見上げるほどの大男だと書いてあったけど、
池部さんのほうが長身だよね?
ちょいちょい記憶違いがあるのかなぁ >>658
エッセイの最後に、「此の会話は正確ではない。がそんな会話が耳に残ってる。心から御冥福を祈ってます」とある。
池部特有の脚色だと思うけど、素晴らしい追悼文だと思う。 「〜とこちらが一方的に思っているだけで、話した事も会った事もない」
みたいなのが多いなw
空想家だね >>657
スケベ良の面目躍如だな。石坂の東北なまりもいい味出てる。 乾いた花をみたけど
なんとなく危ない刑事のシリアスな場面の雰囲気に似てたわ >>656
面白い〜ありがとう。
グレイフランネルは男性用のトワレです。池部さんに似合いそう。
ウンコについては、面白く大げさに話している面もあるかもしれませんが、エッセイや生原稿等を見た印象では、とても几帳面で清潔好きだと感じます。
美子奥様は自他ともに認める潔癖症だそうですが、その点でも相性が良かったのでは。 グレイフランネル、
ジエフリービーンだったかな?
昔の薬瓶みたいだった
グレイの巾着のような袋に入っていた?
池辺良といえば年取った頃しかあまり記憶がなかったが、dvdで松本清張の黒のシリーズ見て今は見かけないきれいな人だなと
動画で「レモンのような女」上がっています。
岸惠子主演のドラマ。
岸惠子は弁護士。池部さんは映画配給会社の社長。その奥さんが津島恵子で、岸惠子に離婚を依頼… 恋の十三夜を観たけど、後半の展開がしつこくて腹立ったw
それにしても31歳で学生役に違和感がない
4つ下の月丘夢路がお姉さんに見える 来年2月に神保町で特集あるみたいだけど池部さんオンリーかと思ったら
佐田啓二や森雅之他2枚目俳優特集だそうで 佐田啓二は生意気だったらしいね
エッセイでは親しみを込めて書かれてたけど 神保町シアターのラインナップ見たら見た事ない映画ばかり
大映と違ってあんまりDVDにならないのね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています