ヤクザに対抗するのにパイナップル使うダンカンの泣きそうな表情が笑えた。
たけし映画にしてはこれ見よがしな感じ(してやったり感)が希薄で好感が持てる。
戸惑いながら撮ってた頃に比べ、手法に自覚的になってからはあまり面白くない。
後期作品を果敢な試行錯誤と認識する者もいるだろうが
「試行錯誤してるおいらは芸術家」という、本気なだけにタチの悪いパフォーマンスを見せられてるだけなんだ。