ビオランテのインタビューでは大森一樹は特にゴジラをやりたかったということはなくて、
娯楽映画の大作をやるのにはゴジラという素材が必要だからやったという意味のことを言ってたな。
実際、大森が好きな007シリーズや、映画化を考えていたという山田正紀の小説の要素が
盛り込まれていて、自分流の娯楽映画をやろうとした感じ。

>>485
大森一樹に「ゴジラ2(仮)」のオファーがあったのは1986年。脚本を執筆して準備していたところに、
1987年正月映画の斉藤由貴主演「恋する女たち」で監督起用のトラブルがあって
ゴジラをやる予定だった大森がスライド。「恋する女たち」が好成績だったことから、
続けて大森・斉藤コンビで「トットチャンネル」「さよならの女たち」の三部作になったという流れだよ。

>>486
セイザーXではテレビ版もやらないかと川北が声をかけていたらしいが、大森は乗り気じゃなかったらしい。