小津安二郎 『お茶漬の味』
珍しい顔ぶれ
木暮実千代
鶴田浩二 2枚目ぶりにびっくり 絵が灰色っぽい。
自分は視力が弱いせいか、もっとコントラストが欲しい。 >>4
昔、少年時代、白黒写真しかない頃、室内でストロボ炊かないで撮ったらこんな画調になったと思う。 奥さんが台所のどこに何があるかよく知らない。
そんなのは皆、女中まかせ。
昭和27年の家庭に大型電気冷蔵庫があったのでびっくり。
さすが、上流。
きっと、GE製だろうな。
我が家は昭和32年ごろ、氷を入れる冷蔵庫を買った。 昭和27年はサンフランシスコ講和条約発効の年だよ。
上流の家庭だったら付き合いがあったかもしれない進駐軍の将校が
帰国する際、置き土産に電化製品をプレゼントしてくれたりしたらしい。 ちなみに高峰秀子が帰国予定の英国人から家を買ったのが昭和29年。 暖炉付きの大きな屋敷だったんだろうな。
知らないが。 まだ戦後数年の時代にお手伝いさん二人も雇う大邸宅に住む倦怠夫婦。庶民とは雲泥の差の生活の描写だ。 お屋敷があって、長屋がある、これが文明だ。
と言ってみる。
>>12
暗部が黒く潰れます。
また被写体深度を極端に浅く取らざるを得ません。 佐分利信が銀玉を一つ一つパチンコ台の穴に入れながら弾くのが
しみじみと趣あるな。なんたって「玉が自分だ、自分が玉だ」の
哲学的境地に達するんだからな。自動の朝鮮玉入れチンジャラに
なってから、パチンコはすっかり下司の暇つぶしになってしまった。 >>17
左手で玉をすばやく送り込みながら、右手で打つ。
名人級だと5個も6個も同時に玉が飛び回っている。
なれない人間がやっても右手と左手のタイミングが合わず失敗する。
名人芸だったわ。
昭和43年ごろより以前の光景。 女中さんを二人雇っている上流家庭でも、この時代はポットン便所であったのだ。
そう考えると今の我が家は公共下水道による水洗トイレで温水シャワー洗浄付き
なのだから、我が家の方が上流家庭であるのだ、、、、と思ったりして 昭和20年代のトイレの水洗化率ってどれくらいだろ?一般家庭はともかく百貨店や役所とかも汲み取り便所だったのかな? >>23
百貨店は勿論、水洗だろ。
戦前、都市銀行に勤務経験のある母も水洗だったと言ってた。
我が家の前の道路は昭和30年代初頭から下水管敷設工事が始まり開通まで何年もかかった。
拙宅の周囲、下水道の供用開始はS55年であった。
町内を歩いていてもウンコの匂いが消えたのを思い出す。
どうだ、まいったか! 戦前、都市銀行に勤務経験のある母も水洗だったと言ってた。
↓
職場は水洗 戦前、都市銀行に勤務経験のある母・・・お母上お幾つ? 設定は当時の庶民とかけ離れた上流層の生活の描写だが、田舎出で寡黙真面目な佐分利の夫と上流層出で派手でワガママな木暮の妻の倦怠〜危機〜仲直りは面白い。鶴田と佐分利が25年後にヤクザ映画で共演してつくづく年月を感じました… 小暮美千代が遊び友達と旅館の中でガールズトークに花が咲く場面。
他所の男の事を「あの人野蛮よ。」と言って貶めている。
その男の事を横柄、無神経、、と例えているのだが、これには凄く違和感を感じてしまった。
今の時代なら「野蛮」という表現は「魅力的」という事にもなるのだが、、
時代によって表現もガラッと違ってくるものと思う。 >>27の続き
母によると当時は女学校出てブラブラしてたり、
したら、軍需工場など爆撃の目標になるような所に強制的に徴用されたらしい。
それを、防止するためらしい。
よくは、知らない。
大阪ビジネスパークの砲兵工廠
で戦時中は近くの女子高生まで駆り出されて働かされたらしい
しかし、爆撃で女子高生も戦死したなんてのは聞いた事がないわ >>31
母によれば女学校の同窓生も多く死亡した。
大阪の砲兵工廠じゃないよ。
直撃弾食らわなくても、至近弾でも防空壕が崩れて
多数が死んだらしい。
それと、女子高生なんて当時いないから。 >>31
> しかし、爆撃で女子高生も戦死したなんてのは聞いた事がないわ
『女子高生』はともかく女学生は一杯死んでるけど…
例えば大規模なのは豊川海軍工廠、光海軍工廠とか。
焼夷弾爆撃に転じる前も結構死んでる。
「聞いたことがないわ」なんて馬鹿な文章よく書けるね。 知識がないのなら、「徴用」とか「高等女学校」で検索かければよいのに。
日本国の平和を取り戻す為には、創価の撲滅が必須です。
フランスはじめ世界の国々が創価をテロカルト認定しています。
【創価・集団ストーカー犯罪】とは、
加害者達が集団で、被害者を鬱病や統合失調症に仕立て上げ、
社会から抹殺し、不正を隠蔽しようとする凶悪な犯罪です。
この犯罪は海外でも存在し、アメリカではテレビでも報道され、
【生命倫理に関する大統領諮問委員会】も開かれています。
日本では20年以上も隠蔽され続け、年間自殺率3万人以上と増加の一途。
一刻も早く集団ストーカー犯罪を規制する法律が必要です。
木暮は実際にお嬢様育ちだから、ちょっとわがままな奥様役がハマるな 自由学校も良かった。 釣られることもないんだけど、小津作品のスレで>>36みたいな荒らしはやめてほしいな。
あと2ちゃんねるとはいえ、慎んだ方がいい。最近の傾向としてガセ的中傷の場合は取締りもシビア化。 お茶漬の味…英語の題名が『Flavor of Green Tea Over Rice』とは…。まあ、そうなんだろうが。
又しても地名ネタ
再生1h32m頃、友人「電報が須磨に届いたのなら、すぐに帰ってくるべき」
小暮「無理よ、秀子と神戸に行ってたんだから」の台詞
普通、須磨を起点に神戸に行くとは言わないだろう。
(須磨は大正9年神戸市に編入)
三宮とか元町とかに行くと言うのが普通。
伏見を起点に京都に行く(小早川家の秋)という以上に不自然に感じる。
(昭和6年京都市に編入) 須磨も明石も源氏物語に出てくる貴族の別荘地らしい。
風光明媚だからな。
読んだことないけど。 テレビて放映される機会には、確かに永谷園にスポンサーとして就いてほしい。洒落てる。 和田アキ子とか爆笑問題がギャーギャー騒ぐだけのCMなんぞいらん
日本の企業フジテレビと花王が独島守護天使キム・テヒを起用する
それがどういうことなのか
よく考えてほしい
他国じゃありえない話
@イギリスとスペインが領土問題で揉めている
Aスペインの女優があそこはスペイン領だとスイスでキャンペーン
Bこのスペイン女優を主演に迎えてドラマ作るイギリス企業はあるだろうか?
ねぇよ、ねぇ!!!!!
ましてや竹島は日本の領土で
多数の日本人漁師が韓国軍に殺されているってのに
反日活動家であり独島守護天使ことキム・テヒ主演のドラマが10月スタート
スポンサーはなんと花王一社
この映画のハイライトは、淡島千景さんが「すみれの花咲く頃」を唄いだすシーン >>54
それじゃ浜乙女で。
松坂時代に小津も食っていた可能性あり。 ご存命は淡島と津島だけか それにしても木暮は高慢な山の手夫人が似合うなぁ 近衛文麿は女中を手篭めにした話を東条に自慢話として吹聴
東条もびっくりこいたとか 沢庵やら胡瓜や牛蒡の漬物で茶漬けサラサラ 美味いねぇ 漬物は高血圧の原因になるし贅沢だから食わん。
前夜の冷や飯に水を加えガス火で加熱して食べる。
これが上流階級の朝食
しかしマスゴミがチョンに乗っ取られた為
寄生虫がたっぷり入ったキムチのみを絶賛し
漬物をこき下ろす風潮には本当に嘆かわしいものだ お茶漬の後、セックルしたのかどうか?
それが疑問じゃ。 夜の相撲wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あの家は上流だけど、戦前は普通の子供が2〜3人もある家庭では女中
がいるのがあたりまえだったらしい。
それくらい、家事が手間がかかったらしい。
小津の他の映画でも女中は出てこなくても派出婦が出てくるのが普通。 佐分利信が一番魅力的な作品だと思うんだけど…、なんか他にあるかな?
うるぐあいらうんどに何しに行くねん!
「カレー教室」というタイトルの小津作品があればなぁ。 深夜に食うお茶漬けは美味いな 飯に塩を振り茶を注ぎ漬物でサラサラ…女房は離婚同然で帰って来んが… 『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』を見ました。
傑作ではありませんか、これは。
私にとっては、『晩春』と『麦秋』を合わせたくらいの価値がある。 当時はお茶漬けのりなんてなかったから白飯に茶か湯をかけ、沢庵や奈良漬け等の漬物をパリパリやりながら飯をすするのがお茶漬けだな 呑んだ後とか旨いよなぁ 現在最大手の永谷園ですらこの映画公開年に創業。
御茶漬用漬物は江戸時代から売られてる。 飯に白湯かけて漬物食いつつサラサラジュルジュルが昭和27年頃の描写かと思ったら永谷園のお茶漬けは同年デビューか この映画に触発されたんかね