たけしは初監督作「その男、凶暴につき」で用いた演出を明かした。劇中には、たけしが30発に及ぶビンタを繰り出し、相手の顔が腫れるシーンが登場するという。
この際たけしは、腕が画面の外に消えるたびに、手のひらに赤い顔料を付けることで、顔が腫れていくように見せたそう。

たけしは「おすぎのバカが、たけしはヒドすぎる!って言ったんだよ」「『あんなに役者を、いくら映画だって、リアルに叩くバカがいるか』
って言うから、全然映画分かってねえなって」と当時受けた批判を明かし、おすぎを一刀両断にした