【ダイヤモンド】★日活アクション映画★【ライン】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
「男が爆発する」ガテン系の裕次郎作だが、案外アクション多し。
採掘場にしては狭い範囲だし、早撮りだろうな
富士そばの会長も若かりし頃、福島の炭鉱にアルバイトに行って、あらくれの喧嘩
を観て働いたそうだ。 高橋「渡君のムスコも大きいね。僕との同じくらいかな」
渡 「一七センチあります」 井上梅次監督と夢路さんの馴れ初めが面白い。
2人とも晩婚であったが、なんとあの頃は女優さんに結婚してるか如何か
も聞いてはいけない時代だったらしい(偉いさんの妾も居たしな)。井上監督が「撮影所で夜遅くまで
居ると家族やだんなさん・・」と切り出したところ、夢路さんは「独身です」
ときっぱり。「残り物同士ですね」で結ばれたという 最近は井上監督作と、ハワード・ホークス監督作ばっかり見てるよ
「裕次郎映画の井上」ってより、新東宝のミュージカル映画、フランキー堺
を見出す。って感じか。ミュージカルはのちに「素晴らしき男性」で
復活するも、凡作に終わる。 小沢啓一監督の本を発見したよ。
昭和一桁世代で八十半ばを過ぎているのに
記憶は衰えていない。 >>185のジョーのブログは、わけわからん人のプログに差し変わってるし、その人のブログも消えている。
どうなってるんだ。 「3匹の野良犬」を見る。アキラ、ジョー他、男臭い脱走犯のドラマ
だったが、このスレでも人気の浜川智子が半裸に近いビキニウエイトレス姿
で悩ましい。新人端役扱いの頃で、ヒロイン不在で実質新人浜川のPVになっている
ヒロインには遠く、青春映画では色っぽいにぎやかし、やぱり認知度の高い「東京流れ者」の
第二ヒロイン・事務員役が一番かなあ。 第二ヒロインと言いたいのは経済ヤクザ・大塚扮する江角と内通者になる睦子(浜川)
の関係性でもある。ビル所有者・日野の秘書だが、浜川の視線の配り方からしても、
大塚あるいは子分たちのだれかと「出来てる」であろう視線なのだ。漫画を読みふけり大声で笑う姿も
印象的だが。そして堕ちる。 宍戸錠追悼で「ヤバいことなら銭になる」放送してくれないかな。
個人的には主演作で最高傑作だと思う。 せっかく出たWOWOWHDマスターのDVDはこれだったしな>>506-508 「日活アクションの華麗な世界―1954-1971」という分厚い本が気になっているのだが、
値段も高いし、せっかく買うなら帯も付いた美本じゃないと、と思って日曜に神保町の
大型書店を何件かハシゴしてみたのだが、どれも帯付いてなかった。
もしかして最初から帯無し? その本、題名通りアクション映画論なんだが、日活アクションは基本的に主人公と
悪党たちの殴り合いや無国籍的な銃の撃ち合いばかり。著者の主観で青春ものや
文芸物も一部取り上げられているが、裕次郎主演のサラリーマン物などは体制型
であり、反体制的なアウトローこそが日活アクションの主流だとして、スルー
されている。
でも、サラリーマン物も基本的に裕次郎の役はハミ出し社員であり、悪徳上司や
企業の乗っ取り屋と対決したり、盛り場でチンピラと格闘したりと、パターンは
一緒なんだよね。高度経済成長期の気分と植木等の無責任サラリーマン物が好きなら
十分楽しめる。
あと小林信彦氏も書いていたが、農業や酪農が主体の地方で土地の乗っ取りが企まれており、
流れ者がそうした陰謀を阻止する話が多いが、辺鄙な土地に銀座のようなキャバレーがあり、
着飾ったお客でいつも満員というパターンが典型だが、そうした無国籍アクションの
馬鹿々々しさ(貶しているのではなく、お約束のお楽しみとしての)についても記述が
あったなら、資料としてもより充実したものになっただろうという意見には賛成。 「’13年2月に、火事で宍戸さんの自宅が全焼しました。火事の直後はホテル暮らしをしていましたが、しばらくして自宅近くにある家賃12万円の賃貸マンションに移りました。
財産を娘さんに渡し、貯金はほとんどなかったそうです。その後はコンビニで買った食品を食べながら、自宅でワイドショーを毎日のように見る生活を続けていたと聞いています」(前出・映画会社関係者)
宍戸さんが頻繁に通っていた地元のコンビニ店員はこう語る。
「宍戸さんは、日に2〜3回は買い物にいらしてました。宍戸さんの食事のほとんどはうちの商品だったのではないでしょうか。宍戸さんも冗談交じりに
『俺の体はさ、ここの弁当でできているんだよ』とよく言っていました」
“3食コンビニ生活”は亡くなる前日まで続いていたという。宍戸さんのマンション近くにあるバイク販売店のオーナーは語る。
「実は亡くなる前日の17日に、宍戸さんとコンビニでばったり会ったんです。宍戸さんのほうから『よ、元気かい?』と声をかけてくれて、聞き返すと『俺はまあまあだな……』と笑っていました」 日活アクションの膨大な作品群の中で
「狼の王子」、「拳銃は俺のパスポート」、「野良猫ロックワイルドジャンボ」
のような目立たない秀作を世にアピールした功績は大きいでしょう。 筑波久子や白木マリ、中原早苗、星ナオミらがキャバレーのフロアーダンサーでクネクネ踊ってるシーンも最高だったね! >>677
「エデンの海」「青春の海」「おゆきさん」「東京ナイト」「私は泣かない」 >>677
「落葉の炎」の前半。後半は四谷怪談と化す。 >>671
>分厚い本、と云うのが引っかかっているんだが、上・中・下巻を一冊に纏めた本が出たのか?
>>679
>>681
ヲイ!! 「刺青一代」は入れて貰えないのか!?
久し振りに最初から読んでみたんだが、非常に面白かった
10年前に書き込んでいた年寄りたちは、もう死に絶えたのか?
それとも、5ちゃんも出来ないほど弱り込んだのか?
はたまた、最近のレスの余りの質の酷さに愛想を尽かしたのか!?!?!? 錠さんの追悼特集の上映が文芸坐でありますね。
コロナウイルスが、まだ続きそうなので
厳しい状況になりますが。 >>684
分厚い本
合本てやつですな。第3巻は表紙に勝新の写真があったりして違和感があったので、
一冊にまとまってスッキリしますたw >>686
映画館では、老害爺いが沢山入っているからマスクして来る訳じゃなくて、手も押さえずに咳込む最低なる年寄りが多いからコロナウイルスが感染拡大するだろうなと思います。 >>687
>第3巻は表紙に勝新の写真があったりして違和感があったので・・・・
そんなアホな、と思ってみたら、
たしかに、、、、
人斬り五郎の上に鉢巻まいた勝新が
アマゾンで見てみると、上巻の表紙そのままだが、「”54−”71」と入っているな
しかし、師のサイン入りの3冊
ボロボロだが、わが宝物!! 映画全盛時、日活は青春もの、アクションものを優先に映画を製作していた
文芸ものはいっさい制作しないのがモットーであった >>692
裕次郎は旭やトニーと違って文芸物と云うジャンルに結構出ている
常識なんだけどな
それがいいかどうかは別問題だが、少なくても小百合の石坂作品よりは裕次郎の方が出来はいい ダイヤモンドラインの文芸作品
1】タフガイ 「乳母車」、「陽の当たる坂道」、「あいつと私」等
2】マイトガイ 「絶唱」(ダイヤモンドライン以前)、ダイヤモンドライン以降無し
3】トニー 無し
4】ヒデ坊 無し
5】エースの錠 「警察日記」(ダイヤモンドライン以前)、「硝子のように見えて」
6】ダンプガイ 「青い山脈」助演 ( ^ω^)・・・
2】マイトガイ ダイヤモンドライン以降、源氏鶏太「意気に感ず」、山本周五郎「さぶ」
4】ヒデ坊 石坂洋次郎「青い山脈」、若杉慧「エデンの海」、川端康成「伊豆の踊り子」、
尾崎士郎「人生劇場」、大佛次郎「帰郷」
5】エースの錠 ダイヤモンドライン以降、尾崎士郎「人生劇場」、田村泰次郎「肉体の門」
6】ダンプガイ 土岐雄三「美しき別れの歌」、源氏鶏太「結婚の条件」、円地文子「霧に消えた人」、
石坂洋次郎「丘は花ざかり」、濱本浩「浅草の灯 踊子物語」、吉原公一郎「日本列島」、
黒岩重吾「花を喰う蟲」、林芙美子「うず潮」助演ほか。 >>696
雑誌に連載されたり、刊行された小説の映画化を文芸作と云うなら、「東京流れ者」だって、文芸作になる
そんなアホなことはない 日本初のミュージカル映画が日活で制作されたことは誰も知らない
1958年公開の「素晴らしき男性」がそれだ
のちの黄門さまである西村晃も脇役で出ていた 『素晴らしき男性』の「最初は弟と付き合っていた女性が兄に惹かれていく」という設定は『狂った果実』と同じ アクション映画の悪役の常連、高品格はテレビに出るようになってから善人役が増えた >>696
雑誌に連載されたり、刊行された小説の映画化を文芸作と云うなら、「無頼シリーズ」だって、文芸作になる
そんなアホなことはない 裕次郎のサラリーマンものは面白いよ。体制側でもないし、土曜日も出社
して、定食屋、バーで飲むサラリーマンの日常が描かれてるものがおおい
社長シリーズやサラリーマン出世太閤記シリーズの小林桂樹役をコピーしてる。
遠出しないんだ。「喧嘩太郎」は恵比寿ロケが素晴らしいね
女にモテモテの裕次郎、加山ってルーティンってプレスリー映画みたいだな。 >>698>>699
待田京介のデビュー作。
山岡久乃まで出ていてびっくり 赤木はイケメン外科医が似合いそう。田宮みたいな社会派でなくとも。娯楽作でいい
「大学の暴れん坊」での彼女役・稲垣美穂子も美しかった。赤木を叱るシーン
で甘ったれた顔を見せる赤木もかわいい
稲垣はカレー屋の娘。若大将の清貧版 岩崎加根子、吉行和子・・俳優座3姉妹の一角がアクションヒロイン、謎の女を
演じてたんだよね。吉行は今村監督作で目立ってたしね。
ジョーが岩崎を口説こうとしてたらしいが・・駄目だった
山岡久乃は悪女役(酒場女)、もしくは主人公の母親役で活躍。ヅカ女優・南風夕子
奈良岡朋子みたいな立ち居地だった 失礼、俳優座3姉妹って渡辺美佐子、岩崎、市原悦子だったかな。
渡辺も裕次郎映画の名花だった 文芸坐の宍戸錠特集は開催されているようですね。
この先、錠さんの主演作を集中して劇場で上映する機会は
考え難いですから行きたいところですがやはり難しい。
延期して欲しかったのが正直なところです。 赤木は癖毛で黒人のようなチリ毛。
「紅の拳銃」は垂水さんがシブくて格好いいね。男も惚れてしまうくらい
素晴らしい。片腕の殺し屋役、しかも永いシーンが多く初日から「出来ない、降板
させてくれ」と申し出たとか。盲目の清楚な妹・笹森もいい。
芦田伸介はこの辺から悪徳資本家を演じ始めるw >>698
日光の湯ノ湖でロケがあったんだよな。
今はもうないが、40年くらい前までは映画にも映るログハウスに撮影一行の
記念写真が飾られていた。 「あいつと私」は裕次郎映画最高位・キネ旬18位だな。
ジョシュア・ローガンの「ピクニック」にちょっと似てる。石坂文学ではいい
美しい長女に正直嫉妬する妹たち、根無し草のようなイケメンに惹かれ
人生を台無しにする長女・・
芦川もお嬢さん育ちで御婆ちゃんに家をまかせ、セレブ婚は
規定路線のはきはきとした娘だ。それが、セックスにだらしない成金の遊び人・裕次郎に
惹かれるだめんず。なんとネグリジシーンも。セクハラも強い作品なので地上波は無理か >>697>>701
日活は「文芸ものはいっさい制作しないのがモットー」とか書いてるのがいるが、
「伊豆の踊子」も石坂洋次郎原作の映画も文芸ものではなく青春映画で、源氏鶏太
原作はサラリーマン物の風俗ドラマだというのなら、「潮騒」も「太陽の季節」も
文芸映画ではないということになるな。
大藪春彦原作の「探偵事務所23」や「野獣の青春」は誰が見ても文芸映画ではないし、
今東光の「河内ぞろ」シリーズにしても同様だから挙げなかった訳だが。
まあ、大佛次郎や林芙美子と川内康範や藤田五郎を同列に扱うアホには区別が
つくまい。 「ピクニック」は100倍くらい大人の洗練されたハリウッド映画に仕上がってるし
セクハラっぽく見えない。むしろ美人で男に忖度されまくりのキム・ノヴァクが
刺激のない生活にポカンとしている。ラスト付近の求愛ダンスシーンは三島さんも
絶賛だったね。 >>712
【日活の】伊豆の踊子、青い山脈は浅春映画
源氏鶏太の原作の映画も文芸作品とは言えない
映画のおける評価は、原作によるものではなく、映画の出来によって決まる
川端康成原作のものであっても、監督の創作意図により喜劇映画にでも、ポルノ映画にでも何にでもすることができる
(まあ、その場合は日活が川端に激怒されるであろうが、、)
繰り返すが、映画の評価は出来上がった映画作品のみで評価される
それが判らず、原作が(有名な)小説家のものに依る物であるから、文芸作品などとしか考えられないド阿保には映画を語る資格などない 日活の社長が、中身のないドンパチに対するアクション映画に
苦言を呈したファンから「まあハヤカワ文庫だと思ってください」
「血しぶき、残酷シーンはないと思います」って社長独自の持論をのべているw
裕次郎忖度・ゴリ押しは「太陽の季節」だけで、皆さん映像含め文芸映画だと言ってるけど
個人的に仏壇・葬儀を雑に扱うラストの主人公はいただけない。
「狂った果実」は原作超えの風俗映画(すべてが若者のファッション)になってしまった。 いまだに逗子葉山あたりの雰囲気って独特だ。
映画の太陽族の不良少年たちも立派な1軒家住まいだし、いいとこの遊び人のお坊ちゃま
風である。貧乏人はみな太陽族にあこがれた。
「太陽の季節」は長門は古川監督任せだったというが、台詞っぽくない、ぼそぼそ喋ってる感じが
いいね。若い人ってあんな喋りだしな >>709
垂水悟郎のデカい役の作品
代表作だよね
吉行和子が誰かの情婦役になって出てくるのには、日活アクションらしかったね 「大幹部・殴り込み」、軽薄でお気楽なヤクザ・渡の新しい一面では
あるが見ごたえはあった。横山リエのスレンダーな可愛さである。超ミニスカート
の女子大生役が愛くるしい。チンピラどもたまり場、スナックのアイドルになる
あの時代は喫茶、スナックは同等の扱いで昼間はコーヒーを出したり、軽食も
出ていた。
吉行和子も丸顔で情婦って感じではないね。鬼才監督、名監督キラーの頃ですね
熟女トリオの岸田今日子さんも巨匠キラーだ 慎太郎文学としては、ヌーベルバーグ調の「狼の王子」、是は右翼青年に
なった元浮浪児の悲劇を描くわけだが、英樹スーツ格好いい、ルリたん
インテリ女性かわいいって感じかなあ。英樹は育ちがいい。
観念に縛られる硬派ヤクザってより、時代劇だろうか(川地は嵌まってる)
篠田の任侠アクション松竹・慎太郎作「乾いた花」のほうが文芸臭がします ルリ子の成熟は、ムード・アクションで加速する。「赤いハンカチ」では
まだ内容を追い駆ける感もあったが、それ以降の作品での裕次郎専属になったルリ子は
痩躯な肉体とともに、妖しい魅力を備える女優に
メロドラマ+アクションの融合なんで、まず一目ぼれさせる魅力が必要である
(かわいいより美人)、そして大事なのは「この女のために死ねる」ここまでの境地に
たっする主人公・裕次郎の覚悟が必要である。ルリ子は見事に応えた(蔵原の恋愛もあるか)
渡り鳥ファンが多い懐かし映画版だが、ルリ子の被害者、白木の踊り子まで含めて楽しめるからな。 >>706
楠侑子や南風洋子、高田敏江らは違かった? 「狼の王子」は殺される親分が「男の紋章」と同じ、英樹がずーっと煮え切らない態度を
続けるが、最後はお約束で殴り込むのも同じ。
石原慎太郎絡みなので「乾いた花」みたいな虚無感を出してインテリ層や批評家受けを
狙ったようなところが嫌味になっている。
岡田茂も言っている。「映画は娯楽や。ゲージツみたいなもん作ったらあかんで」 楠さんは俳優座でしたっけ。色っぽいヴァンプで日活アクションの貢献者です
「望郷と掟」では安藤昇さんの多情な情婦役で殴られてしまう・・
高田敏江ちゃんは民藝で、南風さんはヅカですね
楠さんに似てた路加奈子(武智映画のミューズ)が日活ニューフェースだった。
しかも62年です。キツめの美人さんで日活の使い道としては悪女役でしょうか。
その後「黒い雪」「白日夢64」など、芸術ポルノもので一世風靡します
70年に引退。80年代に1度ポルノに出ていますが。 >>723
南田洋子と南風洋子、南風夕子と日活アクション映画に出てたから、ちょっとだけ混同しそうだった!
まぁ三人三様、個性的な方だが、着物姿のマダムみたいな印象だったね。 着物姿のマダム役か。日活アクション最終作「男の世界」では高峰三枝子さん
がバーのマダム役!贅沢だな
日活アクションの華麗な世界でも述べられてるが、清純派女優の城の
なか、唯一ヨゴレ役だけどで主演してたのがチャコ(筑波久子)ですね。
ニューフェエース4期。この邦画版でも人気
モンローが「ナイアガラ」で1度悪女をえんじてるけど、チャコはもっと
女を徹底的に利用する悪女?だった
白木も清順作で主演してるか。これも悪女 >>725
筑波久子の肉体シリーズ、
トップ屋取材帖・悪魔のためいき、影のない妖婦とか良かったですね。 私は大映「男の銘柄」のようなエロい人妻役がいいですね。
不倫で乱れてますが、可愛くて憎み切れないチャコの魅力。
「肉体の反抗」も最後にヒロインは身を売ってしまう
「ふくよかな女性を内外ともに苛めたい」というオッサン〜爺の要求にもこたえてくれそうなタイプ
です。大旅館のお嬢さんですよね。引退、ハリウッドへ >>728
香月美奈子や葵真木子と仲良しだったね、筑波さん >>8
杉山俊夫も、吉永小百合とキスしていたが、それを吉永小百合は凄い嫌がって居たんだぜ。
だからおデコにやったとか言うけど、当の杉山俊夫だって嫌だった筈だよなぁと思う!
普通なら14、15位の小娘吉永小百合にしたくはないけどね。 ムード・アクションの最高峰は「赤いハンカチ」だろうが、実は赤木の
「紅の拳銃」である。終始垂水さんの名演技に酔いしれる作品だが、
殺し屋捜査にもぐりこむ刑事が赤木の役だ。
垂水はまんまと騙され、弟子にさせるが、赤木は盲目の美人妹に惹かれ、そして手術。
圧巻のラストの別れへ向かう。遺作であれだけのメロドラマ能が、赤木に出来たのだと思った
牛原の手腕かなあ。ちょっと見、若すぎて刑事には見えないけどね 裕次郎メモリアル特集って、日本映画専門チャンネルが5年くらい前にやって
全作品だった。それからパタンとなくなったな。wowowも10年前に
やってたはず。
意外だったのは「富士山頂」「黒部」を30回忌でテレ朝が流したのだが、お家騒動勃発
。スペシャルドラマも制作できないほど拗れてたんだろうなあ。
記念館閉め、会社も解散と、着実に店じまいは始めてた >>733
裕次郎メモリアル特集
それな、「今日のいのち」と「今日に生きる」とか、「青年の樹」と「青年の椅子」とか、
「鉄火場破り」と「鉄火場の風」とか、似たような題名が多くて、録画したつもりで
別の映画だったと後で気付いて、結局何本か見逃してるわw 死が公表された渡も「紅の流れ星」は和製「勝手にしやがれ」っぽい造りで
大好きなんだが。
傑作には入ってないんだよな。代表作ではないが。ドスを振り回す役より
軽薄な渡が個人的に好み
流れ者とか、そっちか 大物兄弟俳優で、兄が先に他界
兄・若山富三郎(1929年9月1日 - 1992年4月2日)享年62歳
弟・勝新太郎(1931年11月29日 - 1997年6月21日)享年65歳
兄・萬屋錦之介(1932年11月20日 - 1997年3月10日)享年64歳
弟・中村嘉葎雄(1938年4月23日 - )現在82歳
兄・松方弘樹(1942年7月23日- 2017年1月21日)享年74歳
弟・目黒佑樹(1947年8月15日 - )現在73歳
兄・田村高廣(1928年8月31日 - 2006年5月16日)享年77歳
弟・田村正和(1943年8月1日 - ) 現在77歳
弟・田村亮(1946年5月24日 - ) 現在74歳
兄・河原崎長一郎(1939年1月11日 - 2003年9月19日)享年64歳
弟・河原崎次郎(1941年1月18日 - )現在79歳
弟・河原崎建三(1943年11月3日 - )現在76歳
兄・長門裕之(1934年1月10日 - 2011年5月21日)享年77歳
弟・津川雅彦(1940年1月2日 - 2018年8月4日) 享年78歳
兄・芦屋雁之助(1931年5月29日 - 2004年4月7日)享年72歳
弟・芦屋小雁(1933年12月4日 - ) 現在87歳
兄・松山英太郎(1942年7月9日 - 1991年1月11日)享年48歳
弟・松山政路 (1947年5月21日 - ) 現在73歳
弟が先に他界
兄・石原慎太郎(1932年9月30日 - )現在87歳
弟・石原裕次郎(1934年12月28日 - 1987年7月17日)享年52歳
兄・渡哲也(1941年12月28日 - 2020年8月10日)享年78歳
弟・渡瀬恒彦(1944年7月28日 - 2017年3月14日)享年72歳
兄・宍戸錠(1933年12月6日 - 2020年1月18日)享年86歳
弟・郷^治(1937年5月29日 - 1992年9月11日)享年55歳
※本来は年齢が上の兄が先に他界するものだが、
なぜか日活スターは弟が先に他界している。 >>735
>傑作には入ってないんだよな。代表作ではないが。
おまえは、傑作とか代表作を他人に決めてもらうのか
渡の代表作はと訊かれたら、わしは躊躇いなく「紅の流れ星」と「無頼・人斬り五郎」と答える
渡本人が気に入っているのは「紅の流れ星」と「無頼より・大幹部」そして「仁義の墓場」だが、見る側としては[人斬り五郎」の方が面白いし、映画としてもよくできている
渡の代表作に「東京流れ者」や「仁義の墓場」を揚げるのは、評価を評論家などと云う他人に任せるお前みたいな映画を判らないやつだけだ
世間の評価は世間の評価。それと自分の評価が別つなら、わしは躊躇わず自分を信じる 紅の流れ星と無頼シリーズ第一作は舛田作品だよ。
日活アクションの中で舛田利雄は傑出している。
舛田監督と組む機会が多かった渡さんは恵まれていた。 >>739
>舛田監督と組む機会が多かった渡さんは恵まれていた。
馬鹿だな
渡を売り出すために、日活が舛田利雄に託したんだ
偶然じゃない
「裕次郎がいた。アキラがいたよね。みんな若かった。ワイド・スクリーンが物足りないくらい暴れたさ。そして10年たった。削ぎ落としても削ぎ落としてもゼイ肉ってのはついてくるんだよ。そんなとき哲也を預けられた。あゝ、こいつだ!と。こいつで日活アクションは蘇ると思った。照れ屋で、時間がかかってスターになる男と思ったけど、モノになる、モノにしてやれって・・・・・」
by 舛田利雄 無頼シリーズは殺伐とした感じが好きだが「無頼・人斬り五郎」は一番つまらなかった。
まず悪役が弱い。高宮敬二は顔がデカくてロボットみたいな動きで笑ってしまうし、
のちに新興宗教の広告塔になるオッサンも、いつもの如くニヤニヤしているか
仏頂面かの二通りの芝居しか出来ていない。
佐藤慶は終始悩んでいるあしなが叔父さんの役だし、小池朝雄も途中で裏切るけど
基本善人だし。
五郎が真面目にホテルのボイラーマンとして働いたり、斬り合いの後に遠くで
松原智恵子が泣いていたり、ニューアクションという割には全体に湿っぽいし、
古臭いヤクザ映画の感じがする。 >>736
どっちも健在なのは千葉真一と千葉二郎
あと川口三兄弟は長男の浩がなくなった >>744
それにしてもあの兄弟、揃いも揃って母親似。 宍戸錠が亡くなって中尾彬がしゃしゃり出てきた時も思ったが、
今回も渡哲也が亡くなって中尾がインタビュー受けてる記事を見つけた。
たしかに同じ日活で共演も何度かしてはいるだろうが
渡なら他にもっと語れる人がいるんでは・・という気がしてならない。 横浜シネマリンで錠さんの追悼上映やってるね。
「警察日記」に始まりアキラやトニーのライバル役
裕ちゃんの負傷やトニーの事故死により製作された
主演のコメディアクション、そしてハードボイルド作品
まで主だった作品のラインナップ。映画を見た後に日活
アクションでも数多く舞台となった横浜の港町を歩くのも
いいかも。 >>747
筑波久子の肉体映画も上映して欲しかったね。 >>746
中尾彬なんか日活に入って1年位でやめて画家になるとか言ってパリへ行った。やっぱり俺は役者が天性だとかって言って日本に戻ってきて民藝に入ったんだよな。
その後日活作品に出たけど日活OBなんて言えるほどの在籍者じゃないんだよ。日活OBが次々と亡くなって日活OB会もどきに顔出すようになったんだよな。
日活で頑張って来た人間には陰では相手にされてないだろう。日活OBを自称するには無理があり過ぎる。
中尾彬は自分のことを頭良いと思ってるからクイズ番組で高橋英樹が指名されたら「英樹じゃあこの問題わかんないだろう」と独り言言ったら英樹が正答してビックリした顔してた。
>>51-61
映画ファンの方が一々人に難癖付けたがる馬鹿者が多々居るんだよ
まるで自分が全ての映画を観てる風に抜かしやがり、一々自慢する馬鹿がね
そんな奴、映画を観る邪魔になるから消えろ!と思う。 すみません、筑波久子の肉体シリーズの明細を教えてください。
1.肉体の反抗
2.狂った関係
3.青春の冒険
4.?
5.燃える肉体
らしいですがどうでしょう。何本までありますか? >>755
1.肉体の反抗
2.狂った関係
3.肉体の悪夢
4.燃える肉体
5.乳房と銃弾
6.春泥尼
7.裸身の聖女
8.海女の岩礁
9.都会の怒号
10.海の罠
11.海底から来た女
12.影のない妖婦
13.恐怖の魔女 >>756
ありがとうございます。こんなにあるんですね。
これから見ることができるのは何本あるんだろう。 「恐怖の魔女」が東映作品ですね。
特ダネ記者シリーズらしいです。 >>756
らぶれたあ
暗黒の旅券
君は狙われている
0番街の狼
昼下りの暴力
悪魔のためいき
刑事物語・殺しをあげろ
未だ未だ在るよね トニーの「打倒」を見たが、クレジットのその他大勢に中に
宍戸エイ二(エイは金英)と云う名前を見つけた
郷エイ(金英)二は、その頃にはデビューしているはずだが、誰だろう
画面の中で、郷エイ(金英)二は見つけることはできなかった
詳しい人、説明頼む チャンネルネコの日活映画の番組が激減しているんだよ。
変な二時間ドラマの放送が増えている。
担当編成者の猛省を促す。 日本映画専門チャンネルや時代劇専門チャンネルも2時間ドラマに蝕まれているから、これはもしかしたら俺たちが知らないだけで、世間的には2時間ドラマブームの真っ最中なのかも 自己レス
「打倒(ノックダウン)」は1960年3月、郷^治の公称デビュー作は1960年9月
だから、「打倒」の宍戸^二は本名(宍戸^治)をちょっとイジッた名前のようだ
もっとデビューが早かったと思っていたから、不思議な気がしていた
>>764
できない
だからこのレスの「^治」は764のコピペ 葉山のスーツに萌える私としては、モノクロアクション作はいいかもしれない
待遇としてはダイアモンドより格下で扱いが悪い。
高田敏江ちゃん主演「花の運河」など、武市さんのメロドラマに付き合い、色男ぶりを発揮。
攻める男(S)役が多いクールな小高もいいね。 コルトは俺のパスポート、面白かったけど宍戸錠も良かったは良かったけど、やっぱり柄に合ってない気もしたな。この映画の宮部昭夫さんがすごくかっこよかったんで、彼が主役だったらハードボイルドになったと思うね。あと、女優が出てくるシーンはテンション下がるのでぜんぶ要らない みんな一流だけど、榎木兵衛も一流のチョイ役とおれは位置づけている 錠さん主役なら、稼業や探偵事務所みたいな
少しコミカルタッチなものの方が合ってる 探偵事務所23はなんで2作で終わってしまったんだろう。やっぱり客入りが良くなかったのかな…… エースのジョーが拳銃片手にニヤリとする不敵な表情はカッコよかった 宍戸錠がいたからこそ小林旭や赤木圭一郎がひきたったんだ 稼業シリーズならラグタイムピアノがテーマ曲の小洒落た「用心棒稼業」が好き ジョーさんは番外地なら杉浦直樹や吉田輝男のポジションでしょう。 >>781
だったら若大将シリーズで云うと青大将よりも赤マムシに近い? エレキ時代に制作された「青春ア・ゴーゴー」でドラムを担当してた和田浩二
エレキ仲間がいい奴ばかりだったな 和田浩治のドラムスキャラって、やっぱ裕次郎から逆算されたものなのかな
それとももともとやってたとか
正直アクション映画よりも山内賢の後でドラム叩いている方が、品の良いおぼっちゃま顔が活きてハマってると思う
フォーク以前だけにあんまりハングリーさが無いところもかえって今どきのアマチュアっぽくて現代的だし なんか赤木圭一郎の髪型ってヅラっぽくね?
アイパーっぽいんだけど、いつも形や長さが変わらない印象がある。 ダイヤモンドのメンバーでいちばんヒット曲を出したのはアキラだよな
独特の甲高い声がウケたんだ あの声と節回しの圧倒的な印象でモノマネの定番ネタになっているけど、どんなヘタクソな真似でもすぐに小林旭だと判るポピュラリティは凄いよなw
あと日本人が一番自然に感じるリズム感でありながら、ビブラートがシンコペーション多用の8ビートになっているのも特長的 >いつも形や長さが変わらない
スターだからヘアメイクが常に整えているとしても
生え際を見せないのは何か理由があるのかなと思ってしまうね アキラも動画始めてるけどさすがに老人になったな
往年のイメージとはかけ離れてしまった ダイヤモンドラインで生存してるのはアキラだけか
もうとうの昔の思い出だな ヤング&フレッシュのドラムス担当なんで
和田浩治は「峠を渡る若い風」がいちばん良い作品だと思う。清順風味もほどほどだしw
清水まゆみはスタイルいいなぁ 数年前、ラピュタのトークショーに清水まゆみさんが登場したけど、まったくもって普通のおばさんになっていた。
スーパーのバイトのおばちゃんと区別がつかない。
同時期にトークショーをやった葵真千子さんや香月美奈子さんが、老けてはいるものの女性としての魅力と醸し出していたのとは対照的。 金子信雄の臭い演技をそのまま活用したり
発砲シーンとか無しで活劇を成立させてたり。
カキ氷のシロップで画面の色が変わるような安っぽさもご愛敬。 日活のアクション映画は底辺の奴らに好まれていた
まともな人は日活映画など見に行かなかった >カキ氷のシロップで画面の色が変わる
ここでようやく「あ、これ清順映画だった」って確認したの覚えてるw アマプラに俺のリクエスト上がりまくりw
とくに「素晴らしき男性」とか俺以外の誰が見るのかw メキシコ無宿もあがってるね。早射ち野郎もそのうち来るのかな 「縄張はもらった」「夏の嵐」「青春のお通り」も来てくれ >>797
香月美奈子さん、黄金期の目に隈のあるの大きさからつぶらな目になりましたね。
大映の叶順子と似た感じ 長谷部さんのヤクザものなら「広域暴力 流血の縄張」の方が好きだな >>797
清水まゆみは赤木との共演「邪魔者は消せ」?だったかな、湘南の海で赤木が唄う
「二人の渚」がいい歌だったなぁ 宍戸錠の弟は兄貴のコネで映画デビューしたが
兄貴より先に逝ってしまった そう云えば山内賢も兄より先に亡くなったな
こちらの兄弟はどちらも美形だったが 久保明は東宝特撮映画の常連俳優
山内賢は日活青春映画の常連俳優 ジョーの放蕩ぶり、しかも金はべらぼうに稼げると、弟がやっかみ
入社したんだよ。コネには違いないけど、印象の強い役を貰った
ちあきなおみさん夫といい、いいとこ取りだったな
ジョー最晩年コンビニ弁当もってフラフラするのとは違い、早世だった 顔がでかいのが気になるけどジョーより格好よく見える時がある >>813、815-816
郷^治の方が格好良い
宍戸錠は格好悪い 8人兄弟の4番目で下4人は女じゃなかったかな(兄1人、姉2人)
2010年の時点で上の4人は故人と妹さんが話しているね
赤木圭一郎はオフショットの笑顔が好きだな 裕次郎のサラリーマンものも再評価されてもいい。理由はロケが多く
当時のレトロな東京が存分に味わえる。コピーしてるのは東宝「サラリーマン出世
太閤記あたりかな。
しけこむ銀座のバー(セット)もインテリアが素敵だし ヒデ坊姉、悦子(女優は大昔に引退)さんが横浜で飲み屋やってた。行きたかったな
長門は別格として宍戸以外の兄弟俳優は芸能界かじった位で引退するな
芦川「結婚相談」で笹森妹も出ていたが、中々可愛いデート嬢ぶりで演技も良かったが >>817
郷はスーツ姿が様になってる数少ないやくざ役俳優 笹森礼子は赤木が早くに亡くなってしまい不幸な女優人生だった
東宝の方が向いていたんじゃないかな >>821
>>823
確か、『笹森みちこ』の筈
自分の場合は、石原裕次郎主演映画『黄金の野郎ども』での、二谷英明扮するマスターの喫茶店??スナック??
向かいの店の、ウエイトレスさん役しか印象に無い・・・・ >>817
当時の日活では、最強の二番打者タイプ。
『黄金の野郎ども』
→主演の石原裕次郎の子分役。最後に、実の兄の宍戸錠にフルボッコ。宍戸錠演じる対立知る組織の
兄弟分役は、藤竜也
『帰らざる波止場』『夜霧のブルース』
→主役の、石原裕次郎にフルボッコ
『夜霧よ今夜も有難う』
→アフリカ系アメリカ人との、ハーフのボクサー役
劇中では、黒との合いの子と流しているが・・・ 今暁ラジオで「くちなしの花」「霧笛が俺を呼んでいる」と日活スターの
歌がながれていた、15日は石原裕次郎特集だそうです、調べたらNHK
ラジオ深夜便のなかの「日本の歌心の歌」?でした 「激流に生きる男」の赤木の台詞、一部が別人吹き替えになってるのはキツイな… >>786
>>795
和田浩二はジミー竹内と云うドラマー習っていた
兄弟弟子は、ブルコメのジャッキー吉川、スパイダースの田辺昭知、そしてドリフの加藤茶とある
ソースはアルバム4「ドラム・ドラム・ドラム/恋狂い」:いソノてルヲによる ジェリーさんがお亡くなりになりました。
日活作品の出演は少ないですが
「銀座の恋の物語」と「拳銃は俺のパスポート」の
二作品は強い印象が残っています。 ジェリー藤尾が唯一の主役を演じた新東宝映画「地平線がぎらぎらっ」は貴重な作品
歌もヒットした >>832
増村保造の『偽大学生』も、主演って言えば主演だよ。
登場人物全員が「人間のクズ」だという群像劇で、彼は実際は狂言回し的役割だけど、一応、物語の中心にいる。 ジェリーの最後の演説は凄かったな
大江健三郎はまだソフト化を拒んでるのか? >>834
演説っていうか、シュプレヒコールね。
あれはジェリー藤尾以外には考えられないほどの力演&熱演だった。
あの役が彼自身に乗り移っているようだった。
アメリカではDVD化されてるみたいよ。
それが時々、ファイル共有で放出されてる。 今日衛星劇場で葉山良二の獣のいる街&川地民夫の示談屋やってた 数日前NEKOで浜田光夫の「サムライの子」を放映してたが見逃した 示談屋で川地民夫が車に引き殺されネコでやってた当たり屋大将で長門裕之が車に引き殺されてた 新庄監督が自らをビックボスと称したり
大きな襟のシャツで監督就任記者会見に臨んだのは
裕次郎を意識していると見た。 裕次郎アクションって退屈なんだよな。サラリーマンもののほうが面白い
ロケが都内のビジネス街、飲み屋街でそれこそ昭和レトロの宝庫。
「喧嘩太郎」は旧恵比寿駅もバッチリ。 「丘は花ざかり」アマプラでみたが、凄いセクハラムービーでした。
ルリ子扮する田園調布のお嬢、桂木洋子の美人姉妹といいい、男は前に出ない
石坂文学映画(東宝は杉葉子で映画化)
バーのマダム、渡辺美佐子、行き遅れのハイミス高田敏江ちゃんの粗野っぷり、苦み走った中年やもめの
二谷といい、最高の配役です。しかし忘れ去られる映画にはいってしまう。
ルリ子の結婚ものって佳作が多いけれど。 それ、日活制作のドラマ「雨の中に消えて」と話がまんま被ってるんだよな
ドラマは広瀬みさ主演でオリジナルの追加キャラがいたりとなかなか面白い
石坂洋次郎の原作が元々そういう流れなのか誰か知らんかな https://www.bestfield.com/baettllx4i
来年ようやく二谷英明「アジア秘密警察」が出る・・・
相棒役のジミー・ウォング大活躍の「香港版」は観たのでここは本家本元と
是非見比べてみたい。(まあやってる事は一緒だが)
とにかく團伊玖磨作曲のテーマ曲(ちょっと007意識したような)が格好良くて、
冒頭からジミーと高品格がコンビで郷^治率いる殺し屋連中から狙われるという
なかなかのインパクト。 >>846
リンク先のソフト案内を見たが、7人の挑戦者は、午前中のテレビ東京のテレビで見た記憶あり。
最後、ジングルベルをジャズアレンジで演奏したアレかな? >>846>>847
二谷英明がダンプガイで主演作を連発する前に出てる、
B級ギャング映画をDVD化して欲しい気がある チャンネルネコでやってる荒い海って短縮版しかないの?完全版見たいな >>850
そうか残念です完全版のフィルムはなんでなくなったの? そんなの誰も知ってる訳ないだろ
どこかの倉庫に眠ってるかも知れないけどな 『AGAIN』少し期待はずれだった…
赤いハンカチのパートが長過ぎるのが謎
渡哲也より旭とかトニーの場面をもっと入れて欲しかったけど、矢作俊彦の趣味なんだろうな 慎太郎逝く。日活スレでは「狼の王子」かね。英樹の硬質なイケメンぶりもあって
話題に上がる。太陽の季節は言わずもがな。慎太郎刈りとか昭和忘れものだ。
加山の東宝ニューアクションで原作あったと思うが
大島渚さんも昭和黄金期の映画の幕開けは太陽族映画だと言っている。太陽の
季節のラストはヌーベルバーグっぽいしね というよりヌーベルバーグの始祖でしょ
太陽の季節、処刑の部屋、狂った果実で映画界も変わった 古川監督では女太陽族映画「逆光線」も評価されている
アンモラルな若く美しいヒロイン、最期は心身まで病んでしまう。撮影したカメラマンの
姫田さんも古川作ではこっちに軍配を上げる
始まりはヌーベルバーグだな 慎太郎は東宝が好きらしく短編「接吻泥棒」もラブコメの名作。団令子がとにかく
可愛い。本人もちょこっと出ている。
メガホンを執った太陽族映画も司葉子目当てだと言われている。
銀幕黄金期の慎太郎作は定着 メガホンは堀川監督だな
「日蝕の夏」が太陽族映画では名作とされている
慎太郎主演というタレント作家抜擢の博打に出た 団令子がかなりの数慎太郎作に出ている。東宝女優でも団はセミヌードくらいは
出来そうなポジションである。
団主演「素晴らしい悪女」も恩地監督で映画化。「完全なる遊戯」も日活でも力作となり
旭の出世作だったな。学生不良もの。逃げ場のない青春群像、性暴力を描く 「錆びたナイフ」って地方都市を取り巻く政界の汚職構造を
醜く描いた大アクション作。慎太郎作のフィルムノワール「俺は待ってるぜ」
社会派アクションが「錆びたナイフ」だった 今月衛星劇場でやる
「早撃ちジョー 砂丘の決闘」とゆう作品はレア
だな。チャンネルnecoでも見た記憶がない 「日蝕の夏」って慎太郎母役三宅邦子さんが伊豆肇と不倫するんだっけ。
三宅ファンだからこれだけでも見たい作品です 宍戸の作品でいいのは60年代までだな。あとは岐阜が舞台の「拳銃無頼帖
明日なき男」だっけ。風俗店店内で組長(有弘)がくつろいでいる。そこに土足で踏み込んで
くる錠。赤木を殺さず刺客として利用しようとする組長とのやりとりもいい。 柳瀬観監督は錠さんのブレーンだった人みたいですね。
探偵事務所23シリーズの第二作でデビューしている。 水島は初期ダイヤモンドライン。イケメンで男くさくてね
女性ヒロインだと娘に見えちゃうな。世代交代の波 水島道太郎は旭の敵役は断ったのに赤木トニーの作品ではしっかり悪役で出てる(2作も)のが謎 日活チャンバラ映画は制作再開初期だけ。1回作「かくて夢あり」も人妻
メロドラマだし、股旅もの、探偵アクションで埋めてる感じだな。 1回作「かくて夢あり」藤本プロ作品で東宝オールスターだが
主演の宮城野由美子、小林桂樹が地味。プライムでも見れる。
伊豆肇が芸者を囲うクズ夫で出ている。メロドラマでの伊豆肇は不倫ばっかりしている
島崎雪子やバーのママ、花柳小菊さんがお綺麗です。 >>870
おまいさん。歳なんぼや
いや、それを聞くと個人情報になるのか
せめて、何年生まれか教えてくれ 水島道太郎でwiki見てみたら、
配偶者が山鳩くるみってあって、へー歌のお姉さんが奥さんだったんだーって思ってよく見たら、
え?山鳩?小鳩じゃないの?山鳩くるみって誰? で、山鳩はともかく、小林夕岐子は娘なんだ?
ウルトラセブンとか血を吸う人形に出てた、
こうクールビューティーな女優さん 水島の全盛期は「新雪」あたりかな。プラトニックラブのお話、しかも
戦中で検閲、ジャンクしてフィルムが15年前にリマスター。
水島の丸刈り、ゲートル姿のイケメン兵士役も素晴らしい。
オールド映画ファンが多数兵庫の映画館に詰めかけたという。実はメロドラマが水島の本領なのでは。ムードアクション元祖の「地獄の顔」も有名。 裕次郎の「何か面白い事ないか」今のユーチューバー物だな。
プライムで気軽に見れるのもいい。
なんと慎太郎夫人も最近亡くなった。喪主で兄弟5名はないだろう。
と思ってたら、奥様も闘病中だったんですね 石原裕次郎のサラリーマン物が良い。
フジテレビのトレンディドラマに相通じる所がね。
青年の椅子
天下を獲る フジトレンディドラマか。大元は源氏鶏太原作もの、東宝サラリーマン喜劇が
下敷きだろうけど都心ロケ多用で昭和レトロ感満載だ。
小さな定食屋、カウンターバーが根城の裕次郎も好ましい。 >>874
裕次郎以前の日活アクションに達者なところを見せたのは、ボクシング経験者だからなんだよな。
高品格もだけど、そう言う経験者が居たからアクションも様になっていた。 「地獄の顔」がムードアクションの元祖。アクション俳優水島。
「暴力街」が東映実録もの元祖とされている。昭和30年作品。
木村功がスラムのチンピラ、悪行三昧のヤクザが恰好いい。
スピーディーな展開にはギラギラした文太アクション
を想像してしまう。政治臭(競馬場縄張り争い)がするのも東映っぽい 「事件記者」の沢本はアクションが派手で見ごたえあり
東映の警視庁シリーズ並みにコアなファンがいます
下町の風俗街、特飲・赤線もちらほら。雑多な風景とあいまって昭和30年代の
事件もの、殺人サスペンス、益田キートンの刑事ものはいいですね 「明日なき男」の冒頭留置場のやりとりが面白い,1964年の東京五輪に出場するとか
なんとかの話が出てきたり,拳銃はジョーの方がうまいと言われて事情を聴くとトニーが
「拳銃なんていうのはバカの方がうまい」と言われたジョー、トサカに来てお互い顔を
見合わせなんだお前かとなる,またラストの宿命の対決がなんとも素晴らしい 「何をした」
「拳銃不法所持ってとこかな」
「オメエ程度ならやめときな。拳銃(ハジキ)で飯を喰うのは一苦労よ」
「拳銃(ハジキ)で飯を喰ってる奴らなんているのかい」
「ああ、なかでもコルトの錠と抜き打ちの竜ってのは有名だぜ」
「へええ、二人はそんなに上手いのかい」
「上手いのなんのって、二年後の東京オリンピックに出したいくらいだ。
・・・二人が勝負すれば、どちらが勝つと思う」
「そうさな。・・・コルトの錠が上手いだろうな」
「どうしてそう思うんだね」
「拳銃(ハジキ)なんて馬鹿な野郎の方がうめえだろうからさ」
「なにを、この野郎・・・・・・。っテメエ抜き打ちの竜ッ」
「コルトの錠じゃないか」 ファンファンはドンパチ、エログロやらんかったな。
アクションの脚本きてもやりたく無い。確固たる意志があった
人情喜劇に活路を見出す
日劇舞台出身で元東宝ニューフェース、ターキースカウトとエリートなんだ
よね しいて言えば「赤い波止場」の殺し屋・裕次郎の手下の神戸のチンピラ役か
娘(清水まゆみ)を宥め、敵対するヤクザに色仕掛け、狡猾な部分もある >>882
トニーとジョーは最高ですね,殊にジョーのセリフはしびれますね トニーは二枚目だからね、ほかにも誰か当てられるけど、ジョーの代わりはいないなあ >>881
水島道太郎の妹役が南田洋子、凄い妖艶だった
笹森礼子とは対照的
郷^治が冒頭にあぁなるとは知らずに観てしまった 旭の渡り鳥、流れ者シリーズは無職男が歌を歌いながら
旅先で人助け、放浪するストーリー。ヒロインも良=ルリ子、悪(踊り子)=白木マリと固定している。キャバレーの乱闘シーンも素晴らしい
悪の権化として出てくる草薙(民藝)さんも恰好いい
拳銃無頼帖初回ではヤクザ組織を洗い出すスパイ刑事役、しかもヒロインルリ子の草薙兄である。「邪魔者は消せ」では腕っぷしの強いトニーの偵察役・穂積隆信(殺し屋)がどんでん返し連続のラストへ。90年代のハリウッド映画みたい >>888
草薙幸二郎は、渡り鳥や流れ者シリーズには出ていない
芦田伸介や垂水悟郎、山内明とかじゃないか? 草薙さんは旭には出てないですね失礼。芦田や垂水さんと間違えてた
赤木シリーズだけか エロス+アクションって「007」が最初でしょうね。
ショーン・コネリーはオーディションで金看板を勝ち取った。貧困ゆえの兵隊生活
モデル経て20歳前後でエキストラへ。
007もどきは日活では二谷で映像化。荒唐無稽じゃないスパイアクションって
「レッドオクトーバーを追え」ヒッチコックの「引き裂かれたカーテン」も
陰謀ものです >>890
草薙さん、賭博師のほうに出てるし、
ジョーの「ヤバいことなら銭になる」にも出てるから、まあ似たようなもんだよ 白木マリが元気なうちにインタビュー本出してよ、ワイズ出版。 白木は日活アクションの語り部に近いね。赤木のムック本でコメント出したきり
本人は寄る年波で出なくなったのか、露出なし。
「浮気の季節」での赤木を振り回す奔放なストリッパーも可愛いし、憎めない
組長の妾、踊り子、バーのマダム、不倫中の女と、アンチ家庭ですね 追記、「赤い夕陽の渡り鳥」これは白木、牧場の娘役でしたね。
磐梯山、吾妻スカイラインがひたすら綺麗。
白木は妖艶な踊り子のほうが似合う 宍戸、名和宏・・ここら辺はニューフェース1期だね。みなイケメンで高学歴!
葉山がメロドラマで南田の相手役になったりと松竹俳優みたいな扱い。
高田敏江と「花の運河」とくる。斎藤武市さんもこの作品で四国ロケで味占め、
渡り鳥シリーズも西日本ロケが好きだったらしいね(南国土佐を後にして)。 >>896
牧場の娘だが、宍戸錠が思い出した回想シーンで
過去にストリッパーシーンが出てくる
ジェニーツバキと言う名前で >>888
中原早苗も白木マリみたいに踊り子になってる回があるんだよなぁ 白木マリは上品な役は似合わない
やくざの妾やストリッパーばかり
テレビに移ってから養子いびり、大奥のお局様で新境地を見いだした 中原は「赤い波止場」でもキャバレーホステス、踊り子役だった
丘の家で殺し屋の裕次郎を匿う。ザ・神戸感がふんだんに出ているし、横浜と違うのは山が見えてる所だな。道行く車も恰好いい
ラブホテル、連れ込み宿も多くて夜間撮影が素晴らしい(姫田キャメラマン)
あの中原の家はお屋敷町で撮ったらしい 三橋達也の「勝利者」(現在は裕次郎の映画となっているが、これは絶対に三橋の映画!!)に北原三枝が「白木マリ」と云う踊り子を演じている
白木の芸名はそれ由来
つまり、踊り子を演ずることを宿命付けられた女優 宍戸が第一次ニューフェースで「日活の語り部」と化してたが
川地民夫も語り部に近い。ホームドラマでもボンボンから貧しい職工まで。
本人曰く蔵原一派に入りそうだが、清順派(清純派)かな、と。
青山恭二だって裕次郎が出現しなければ、良きアクション俳優になれたかも。
ニュー東映っぽい存在だと気が付く 悪役専門の俳優がテレビに転向してみんな食っていけたのは幸運だったよ 言い換えりゃ、「特捜最前線」の2大柱の二谷も日活初期悪役、
大滝秀治(民藝)さんは日活アクション悪役専門でしたな。 高品格も映画俳優時代は悪役専門だったな
テレビに転向してからは善人役を多く演じるようになった 品といえば大都会の丸さん。普段は言葉使いが荒いので
トークは出なかった
江角英明はロマンポルノ映画の脇役で活躍。早くから映画界入りして悪役
日活崩壊後、他に就職出来なかったとは本人。 大滝秀治は「特捜最前線」の「温厚な老刑事」役で知った後の
「桜の代紋」の外道ヤクザや初期の「水戸黄門」で黄門に冷静に楯突く家老役の
インパクトはなかなかだった。 宍戸は就職のためにニューフェース受けたんだよなw
芸能オタクなんだろう
男子一生の仕事にしてやる。頬の整形も何となくわかるわ 近藤宏も悪役専門で善人役を演じたことは一度もなかった
あの人相の悪い顔では善人はできなかったもの >>910
「新幹線大爆破」では一応刑事役だぞ
日活では善人もボチボチやってるし。「踊子物語」の宏はなかなかいい >>908
「無頼・黒ドス」の大滝は悪役どころか、台詞さえないやくざの親分
唯一聞ける声が、五郎に刺されたときに口から洩れる「うう・・」と云う呻き声
それ以降は遺影のみの登場
しかし、遺影だけでもインパクトのある顔だった >>910
近藤は「男の紋章」で高橋英樹演ずる大島組の代貸
「若い東京の屋根の下」では吉永小百合の義兄役で出てる >>910
旭の次郎長で元悪だが改心して、次郎長と一緒に悪と対決するのはあったがイレギュラーだな >>910、912、914-915
近藤宏は
新東宝配給の日米映画群で
刑事役をしてたよね
小林旭の日活アクションでも善人の場合もあったし 近藤宏は田中美佐子のデビュー作で大学の職員役やってたな。悪人以外の役でも印象に残る名バイプレイヤーだったよ 米倉斉加年さんも「東京市街戦」ではスラム大ヤクザ。顔も黒ずんで
恰好よかった。米倉と緒形は福岡人って感じ
3年後に寅さん常連、重要な役どころになって悪役卒業。
60年代の朝ドラも民藝俳優が多いですね >>897、909
宍戸、名和の他に北原隆や牧真介が居たけど、パッとしなかったね
小林旭の第三期の方が後世に名を残す豪華な面子が揃っていたな 基本的には旭のファンに「知性」は無さそう。それが良いって芸能評価だな
武田鉄矢が大ファンで封切り日に見てたんだよね
ルリ子を嫁に欲しいとルリパパ(満鉄映画)に直談判した若き旭も即却下された
最終的には私も「渡り鳥」「流れ者シリーズ」とかいつも見てます 旭の恰好よさは荒唐無稽アクションで映えるからね
若手ニューアクション時代はネオン演歌ものにシフトする
急に劇中で歌いだす手法は高田浩吉が始祖か 吉永小百合とのコンビで軟弱な奴だと思っていた浜田光夫が「泥だらけの純情」
の三下、「大幹部」の渡の弟分くらいかなと思ったら「俺の背中に陽が当たる」
では幹部候補生おまけに拳銃ドンパチ,共演の吉永は吹っ飛んだ男の映画だった 裕次郎の下町ものと言えば「銀座の恋の物語」
まだ銀座界隈も狭いアパートが点在し、画家志望の裕次郎も車夫のバイトで
食つなぐ日々。ルリ子は貧しいお針子。広島出身だと分かる過去の傷跡。
記憶喪失ものの恋愛ドラマだが、雑多な下町人情を味わえるドラマ
アクションがないのが残念なくらい。暴れん坊シリーズも同様に味わえるが
旭、ルリとも江戸っ子役なので貧しくない。 宍戸錠唯一の出演作「ろくでなし稼業」はコメデイアクションとして面白かった >>924
この文章だと”唯一”がかかっていい単語が「面白かった」しかないな 初っぱなに食堂で食い終わった後、この食い物に毛が入っていたぞと
ケチをつけてタダ食いしょうとして
出てきた店主がハゲだったんで無銭飲食に失敗したシーンが最高に笑えたっけ >>910
近藤宏は「女必殺拳」で志穂美悦子を庇って殺される叔父さん役で
一応善人役だったような。 ろくでなし稼業が制作された理由は赤木圭一郎が事故死、裕次郎が大怪我
日活のローテーションまわらなくなってしまったのがきっかけだ
それでいつも脇役に甘んじてた宍戸錠に白羽の矢を立てて制作されたのだ >>932
錠の人気は旭とトニーの間と云う認識だった。だからトニーの事故以前に主演への昇格は既に決まっていた。
そのことは錠自らも何度もしゃべっている
その時、山崎日活撮影所長は、「錠は脇だからいいのだ」と難色を示したのは有名な話
たまたま、時期が被っただけなのに、932のように知ったかでバカを晒すのが多いのが世の中の習い >>932
ろくでなし稼業の撮影中にトニーの事故が起きたのだが
たまに耳にするこのデマの発生源はどこなんだろう 今さらどうでもいい。
ジョーの面白い映画もっと見られるようにしろ 極悪非道役に帰り咲いたのが有名作「夜霧の慕情」。
最期の殺戮の連続アクションシーンといい、暴力脅し行為、パチンコ屋の見張りといいジョーが演じると恰好いいね。
裕次郎とは組員同士仲間割れ。狂気になる。
後からフランスのメルヴィルのヤクザもの見ると、ジョーが始祖な気がする いつも孤独な渡り鳥役を演じてた小林旭にとって「東京の暴れん坊」は
コメディタッチの明朗喜劇は異色でもあったな NMHの小浜奈々子と久里千春が出てたのは「赤い靴とろくでなし」? 暴れん坊シリーズはコメディ物ですね
若大将を彷彿とさせる天下泰平ぶりもいい
若大将の田能久といい、暴れん坊の洋食屋といい、あの時代のコック、板前って一癖ある口の悪い爺がいたり、ギャンブル話、喧嘩が始まったりと賑やかですね >>940
風呂屋の娘はルリ子が良かった。
森川信と中村是好の親父さんは重要な役どころだが、お袋さんは目立たないね。 裕次郎のような暗い声と違ってアキラの声は甲高いからコミカルソングも歌えた
ダイナマイトが百五十屯から始まって恋の山手線、自動車ショー歌にいたるまで
ファンを楽しませた ルリ子は銭湯の看板娘。昭和35年当時は三助も居なくなった
「夢がいっぱい暴れん坊」では銀座若旦那会(会長は旭)で慰安旅行もあった。
旦那衆文化(商人)は江戸に根付いてますね 旭はダイス、手捌きをかなり練習したのではないかな。
渡も何かの作品で壺振ってたけど、上手だった。 やはり旭は「南国土佐〜」のあの場面がダイスの真骨頂だね,ツベで見られる
勝負の掛け金が積んであり,旭はオールピンしか勝ち目がない,壺を振る旭,そこで
壺をふせたまま掛け金をもって賭場を後にする旭,相手が壺を開けると見事なオールピン
旭最高の場面です
渡のダイスは恐らく城卓也の「骨まで愛して」かと思われます,渡がダイスを振ったとき
城卓也の歌が流れ「骨まで愛して」のオープニングタイトル,これもツベで見れます 川内康範のホンはイイんですよ。
日活での功績をもっと評価して然るべき。
ヒーローが一本筋通ってて話にキレがある。
南国土佐も銀座旋風児も東京流れ者も骨まで愛してもそうじゃなかったかな ああ、南国土佐〜実家の土佐に帰るのは覚えてるんだが。大体内容は一緒だからね。
骨までか、城は途中歌だけ歌ってたんだっけ?
城が誰か(記憶では野呂?)と流しやってる映画もあったような。 >>946
川内いいね。
中身は勧善懲悪の東映時代劇と一緒、安心して観ていられる。 刑務所のシーンで始まり、収監されてラストってミッキー・ルーニー「殺し屋ネルソン」
へのオマージュらしいね。二本柳の組長、西村の子分も良い味出してるし
内田良平の田舎のヤクザが都会まで出てくるネチっこさもいい。ルリ子が人質に
なっている。渡り鳥シリーズ全部詰め込んだ作品だな >>937
『黄金の野郎ども』の宍戸錠も良い。
ナイフを振り回し、極悪非道キャラ。
最後は、石原裕次郎にフルボッコ。 当時の映画に使われていた拳銃は今見るとオモチャにしか見えない
あんな安っぽい銃でアクション場面を撮影してた日活は幼稚だったな 二谷主演のラブロマンス映画「東京ロマンス・ウエイ」平尾昌晃の歌もあい
まって出色の出来だが、アマプラに来ないね。45分足らずのザ・添え物映画
だが、二谷の存在感はアクション同様大きいし、なんとシンデレラのような
結末。中村さんという新人女優が工員の娘
狭いアパートが似合い、幼子と遊ぶイケメン・二谷も素敵だ。 アキラや赤木の映画は西部劇を真似たシーンが多く採用された
馬車とか馬で旅するんだから 近藤宏、「機動捜査班・罪ある街」でも売春組織のボス
キャバレーに巣くう売春組織、3流ブンヤ・内田良平が客の紳士
を8ミリや音声テープで恐喝する。電話喫茶が出てくるのは女の子との連絡用
でテレクラやLINEみたい。新東宝のインスパイアっぽい作品。情婦で薄幸な香月
美奈子が魅力的だ。 日活映画マニア友人が居るので、円盤、どこかで手に入れた録画は沢山持ってますね >>959
羨ましい
もうじき2巻も出るみたいだね 主役を支えるチョイ役女優
@星ナオミ
A天路圭子
B南風洋子
主役を支えるチョイ役男優
@榎木兵衛
A野呂圭介
B天坊準 チャンネルnecoだと10年くらい前まではいっぱい放送してくれたんだけどな。SP物特集とかも
あったし、未ソフト化もいっぱいやってた 天路圭子は元東映女優。スナックママ兼天路プロ社長(芸能プロ)
色白の美人でした
浜田百合子さんも東宝女優すぐ辞めて会社興してたよね。 赤木、宍戸ともジャック・パランスの大ファンなんだよね。パランス
はウクライナ移民。渋いと思う。大晩年「バグダットカフェ」に老絵描き役で出演のパランスも
名優ゆえ名画が多し。
007のナビゲータ役の宍戸、若き日はパランスに心酔 ヨドチョーはハリウッド訪問のときパランスと会っている チャールズ・ブロンソンって恋愛ものは「おませなツインキー」という
パパ活?年の差ものがあるね。スーザン・ジョージのアイドル映画。
ジャック・パランスは悪役、曲者1直線でも90年代にオスカー貰ってるし
大俳優だね。戦争で負傷して整形を繰り返し、強面誕生。 ジャック・パランスの「シェーン」での黒づくめの衣装での悪役
のちにユル・ブリンナーが「荒野の七人」でこれを真似た 香月美奈子、最近はトークショーに出てたね
影のある役、第二ヒロインが多かったが、穏やかな老婦人に。
日活アクションに欠かせない女優さんが出てくる
ネットで女優さん探してる大映とくらべれば、芸能関係者と結婚してるし
消息は分かってるほうだな 「邪魔者は消せ」赤木が何と潜入捜査をする麻薬取締官!
穂積扮する殺し屋との決闘、ヤクザと大立ち回りアクションシーン
凄く恰好よし。密売ルートを捜索するシーンはヒッチコックの「サボタージュ」に
影響されたとか(牛原監督談)
清水まゆみとのデートで額にキスシーンはおまけ >>961
個人的には
『白木マリ』
『郷暎治』
『藤村有弘』
かな・・・ 裕次郎メモリアル番組ってやらんのかね。5年くらい見てない
日活俳優が死に絶え、七曲署メンバーしか集まらなくなった。しかもbs
日本映画専門チャンネルでは一挙裕次郎24時間放出祭りを1回やったね
大昔のwowowでもやってました。 遊侠な野郎役・・実は旭はそれがない。しいて言えば年上の女を連れ込んで
遊んでる「錆びたナイフ」の裕次郎弟役。ヤンチャして兄・裕次郎のバー
での下働きに甘んじている。ラストに絡んでくるが、幼さもあって
迫力がない
着流しヤクザではそれらしき役もあるが女をないがしろにせず 「赤い波止場」もプライムで来たね。裕次郎の殺し屋作
姫田キャメラマンなんで夜間撮影も珠玉だし、フランス映画「望郷」の焼き直し。
古き良き神戸の雰囲気がまだ残ってる
ホテル経営(コールガール宿)の轟由紀子さんも、洲本のお祭りポスターが貼ってある
1杯飲み屋もすべて恰好いい。 「アカシアの雨にうたれて」歌謡映画だが、暴行シーンや乱闘も多い
葉山が粋なバンドマンに扮し、西田佐知子との恋仲役だ。
自殺未遂スキャンダルで淪落するファッションモデル(ルリ子)、英樹は有望な画家。パトロンの女芸術家とのシーンは
若手時代でぎこちない
ルリ子は英樹との恋愛を周囲から反対される。山小屋や綺麗な一碧湖の風景に癒される一作。 花登作、関西弁のおじさんと言えば沢本だね。日活は善良すぎる役が多かった
元々は監督志望で日活を受けた変わり種。
大昔のバラエティでも日芸出ても舞台裏方になれず「就職口が無くて映画監督を受けた」と 嵐を呼ぶ友情
抜き射ちの竜
俺の血が騒ぐ
あと他にあったかね 沢本の「事件記者」よかったね。スガちゃん役だっけ。
社会派・永井智雄がnhk先行ブレイク後も日活脇役で出てるのがワロタ、
テレビの地位って低かったんだな 沢本さんの『事件記者』シリーズは白黒のショートピクチャーですね。
ショートピクチャーの地味なシリーズが
二本立てのマイナーな方で結構作られていたようです。
水島道太郎の『トップ屋事件帖』青山恭二の『機動捜査班』『刑事物語』。
この辺りはその当時以外の世代で観ている人は少ないでしょう。 実際赤木の方が沢本より4、5歳若かったんだっけ?
でも弟分役がピッタリくる 疾風小僧と若い突風
いま一番観たい2作品が観られないのが悩み 「お嬢さんの散歩道」アマプラで見たが、沢本の爽やかイケメンも適役
最後にどんでん返し。笹森が冷え切った上流階級の女中役。
深窓の令嬢で松尾嘉代・・初期の聖子似で凄く可愛い(腫れぼったい目)
この7年後には1日中裸の脳タリンの妾役を演じる(増村・積木の部屋) ア力シアの~を初めて観ることが出来た
2年以上のロングセラーを記録した、歴史的流行歌の歌謡映画だから、50年前からずっと気になっていた
よくあるメロドラマだが、歌の内容がちゃんとストーリーに反映されていて楽しめた
黒を強調した拘りの映像も美しかった
ただ、新聞紙、焼き芋の皮、刺繍台と、川にゴミを捨てすぎ笑
今やったら怒られる事を色々やっていて、昔の映画はホント面白い
でも、ネックレスは捨てないで良かったね 赤木圭一郎の「不敵に笑う男」の洞窟内のクライマックスシーンは、ライバル役宍戸錠の台詞回しがいい、ほとんど喋っている
赤木は立っているだけだが、「畜生ッ」の台詞一つで存在感が発揮できるのはさすがと思う
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