【約束】斎藤耕一監督死去【旅の重さ】
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斎藤耕一さん80歳(さいとう・こういち=映画監督)28日、肺炎のため死去。
スチール写真の撮影者として映画界入りし「囁(ささや)きのジョー」(1967年)で監督デビュー。
洗練された映像が高い評価を受け「約束」「旅の重さ」(ともに72年)で毎日映画コンクール監督賞、
「津軽じょんがら節」(73年)で同日本映画大賞などを受賞した。
70年代の作品は
まさに、「映像詩人」って感じで好きでした
田舎のさびしい風景を綺麗に撮るよね
合掌 ヤフオクでの「約束」のレンタル落ちビデオの値段の高さは異常www
今夜、約束観るよ。合掌 これで間違いなく約束のDVD出るな。
市川準のDVD化されてない作品も死んだのをきっかけに出たし 旅の重さ、津軽じょんがら節、約束、は、
DVDというかアプコンしてブルーレイで出してほしい。
美しいけど重苦しい日本の風景が最後に映像化された作品なんだから。 「約束」は良かったな。
他の映画は見てないから知らん。 「約束」はガチで神作品
是非DVD発売を!
レンタル落ちビデオが劣化しちまうよ(>_<) 代表作が72・73年に集中したのは謎。
それ以前では「小さなスナック」、以後では「幸福号出帆」「親分さんはイエス様」など出したけど ついでに芸スポ板のスレ貼っとく。
【訃報】「津軽じょんがら節」映画監督、斎藤耕一さん死去[09/11/28]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1259568613/
高橋洋子(最近女優として見ないな)は訃報聞いて泣いただろうな 高橋洋子さんってちょっとHな小説書いてなかったっけ >>5
津軽も旅の重さもずっと廃盤で去年位にやっと再販されて代表作の約束は未だにDVD化されてないからブルーレイは無理でしょ。 「旅の重さ」って名作なの?
家出して風呂も入らずに放浪した挙句、トラック野郎の肉便所になる話が。 俺は約束と無宿しか観た事ないけど、約束は何度観ても素晴らしい!
約束は宮川泰のイタリア映画のひまわりをパクったようなメロディが印象的 >>13
>トラック野郎の肉便所になる話か
はい、ダウト。 拓郎のフォークソングと四国の風景があっていたと思う。
素九鬼子さんって謎の人だよね。 亡くなられたの今知りました
好きな監督さんのひとりでした 「旅の重さ」「津軽じょんがら節」
「小さなスナック」子供のころ観て強烈に印象に残ってる作品でした
こころからご冥福をお祈りいたします ワイズ出版あたりで回想録を出して欲しかったな。
斎藤さん関連の本って、キネ旬の世界の映画作家シリーズだけだと思う。 喜劇ここから始まる物語
タイトルに喜劇とあるが、あまり喜劇色は無い。
植木等が非喜劇ものに本格進出し始めた頃で、そういう観点から見ると貴重な作品と言える たしか高橋洋子って文学座で松田優作と同期なんだよね
あと阿川泰子も 先日、新文芸坐で「内海の輪」を観た。
傑作とは思わないが良い作品だと思う。
所々スチールあがりらしい映像美が見られた。 >>20
高橋洋子さんは母親の高校の時代の同級生だったそうです。
派手な感じの方で女優になる前から目立っていたとの事。
>>22
都立三田高校
この映画はいいね。
旅廻り一座に三國連太郎、横山リエ。
高橋悦史は行商じゃなかったかな。
あと秋吉久美子も映画デビューはこれ。
最後秋吉が自殺で高橋洋子が号泣する場面は自然な演技で胸を打つ。 高橋洋子ヌード
ttp://zihycat.blog70.fc2.com/blog-category-162.html 昨日の新文芸坐での「約束」上映観逃した〜(泣
脚本家のトークショーもあったのに...。 >>22
そうなんだあ 学校のマドンナ的な人だったのかな?
ど根性ガエルの京子ちゃん的存在?(古い例えだな) 「男と女」の影響は強いが「約束」は傑作だと思う。
岸恵子とショーケンの代表作のひとつ。
高橋洋子と高橋悦史の汗と、白いタオルが印象的な
「旅の重さ」もとてもいい(拓郎もね)。 和製「冒険者たち」とも言われる「無宿(やどなし)」が浅草名画座
で来週上映予定だね。
4/21〜4/27 10:10&15:10(←「無宿」の上映時間)
併映作品「新 仁義なき戦い」「日本女侠伝 真赤な度胸花」
入替え無しの3本立て上映。
健さん、勝新、芽衣子姉さんという魅力的なトリオを斎藤
監督の映像美がさらにその魅力を引き立てる作品だよね。 スチールカメラマン時代に倉本聰と共作で脚本を担当した映画『学園広場』も来月
衛星劇場で放送。 「無宿(やどなし)」
梶芽衣子が出ているのをすっかり忘れていた。
そういえば安藤昇も出ていたな。
個性の強い役者が出ているわりには印象のうすい作品だな。
ラストも工夫がなかった。 「囁きのジョー」の中山仁はよかった。
「約束」にも共通するはかない印象は
この監督の持ち味だろうね。 倉本聰・斎藤耕一共同脚本の映画『学園広場』を衛星劇場で観たけど、思っていたよりも
結構楽しめた。話自体は石坂洋次郎あたりの旧態依然とした青春明朗篇といったところで、
正直そういう意味での新鮮さは感じられなかったけど、多彩なワイプによる場面転換や
妙に細かいカット割りなど、山崎徳次郎の演出にかなり救われていた部分が大きかった
ように思う。学校に代々伝わるという、真に勇敢な生徒だけが被ることを許されるという
「勇者の帽子」の設定は、後の「ナルシスの指輪」に似てるけど、そんな形骸化した古臭い
「伝統」など、今の若い自分たちにはもはや必要はない! という結論に達するあたりの
流れも同じだった。「その他の生徒たち」みたいな感じで出ていたのが堺正章、かまやつ
ヒロシ(かまやつひろし)、谷隼人(岩谷肇)、沖田駿一(吉田毅)、前野霜一郎といった
面々なのが何とも…という感じだった。 晩年の「望郷」が意外と良かった。
ぼっけもんという九州の実業家による自伝が原作だけど
田中健の身勝手だけど憎めない豪快な父ちゃんが素晴らしい。
映像美は言うまでも無い。 「旅の重さ」は子供の頃(80年代半ば)にテレビで放送
されていたのをたまたま見たことがある(たしか複数回
再放送されていたような)。
内容はほとんど覚えていないんだけど、主人公がヒッチ
ハイクしたトラックに乗ったら運転手に「若いお姉
ちゃんでラッキーと思ったらひどい臭いだな」みたいな
ことを言われた場面と、ラスト近くの裸で砂浜を歩いたり
寝そべったりしていた場面がなんとなく印象に残っている。
DVDが出ているみたいだから今度あらためて見てみようかな。
今頃ですが斎藤耕一監督の御冥福をお祈りします。 お蔵入りになったヴィレッジ・シンガーズ主演の『海と空と愛と』が観たい。あと
『囁きのジョー』の前に大門慶光名義で撮った『能』も。 津軽じょんがら節
見る前は江波杏子の芸道物かと思ったら全然違ったw
でも荒涼とした風景と人間関係が合っててよかったよ。
盲目の少女役は24才なんだね。見た目子供っぽい。 「旅の重さ」が上映されるね。
8/25(水)〜28(土) 各日 13:00 & 19:00 ラピュタ阿佐ヶ谷
小さい劇場でスクリーンも小さいけどTVで観るよりずっと良い。
今から楽しみです。 女に差し入れさせてくれよぉおおおおおおおおおおおお 「旅の重さ」が新文芸坐で上映されるようです。
1月中旬から下旬にかけての三國連太郎特集の中で上映予定に
なっています。1月26日(水)です。
スクリーンで観られるチャンスです。今から楽しみです。
上映時間等の詳細は新文芸坐のサイトの載っています。
ttp://www.shin-bungeiza.com/schedule.html 旅の重さの高橋洋子は素人くさいところが逆に良かったな。
秋吉が主役だと演技が洗練すぎたかもしれないな。
しかし、あの少女役(高橋)がもう還暦近いという事実には愕然とするわ 来月、銀座シネパトスで斎藤耕一特集やるみたい。
しかし、なぜ津軽じょんがら節をやってくれないのだ… >>43
サイトで確認したら、松竹作品オンリーだね。
「津軽じょんがら節」はATGなので選外か。 『めまい』観てきた。
辺見マリが拘束できないゆえの、苦肉の策の脚本が妙。
どう考えても美人姉妹の姉のほうが、辺見マリよりきれいだった。 おお、斎藤スレがあったとは。訃報を聞いてだいぶ経ったね。
「旅の重さ」が好きだな。
>>33
中平康の「月曜日のユカ」もその二人だね、脚本。
先日、DVD借りて観たとき気づいた。
イメージが違うというか、驚いた。
映画をあまり撮らなくなった80年代以降は2時間ドラマやら「阿木燿子のイメージビデオ」
なんてもんまで撮ったりしてたっけなあ。映画監督としての名声は『渚の白い家』や『幸福
号出帆』が不評だったあたりで終わってたけど。野口五郎の一連の主演映画で最後の輝きを
見せていたと思う。 『狂った果実』のスチールが素晴らしい。
今、銀座で特集やってるね。
約束、旅の重さ(しか見ていない)という傑作2本撮っただけでも
素晴らしい監督ですよ!!
『津軽じょんがら節』は絶対見に行きます! 個人的には『思い出の指輪』や『落葉とくちづけ』あたりの歌謡映画で見られる
ポップアート的な感覚も捨てがたい。昔出ていたLP『斉藤耕一 映画音楽の世界』、
CD化されないかなあ。 下がりそうだな。
無宿だっけ?見に行きたかったなぁ。 約束、観たことがないんだ(内容は知ってるんだけど)。
著作権とかで上映できないのかな、
単に保存が悪いとかの問題か…。 約束が良かったから、斎藤監督の映画のオーディションを受けた事がある。審査料一万で何百人も審査して、金集めみたいなオーディションだった。その映画は実現してないと思う。それから間もなく田中好子が天路プロを辞めてスキャンダルになってた。金がなかったんだろうな。 もっとソフト化しろよ約束とか
野口五郎だけじゃなくてよ 「旅の重さ」、前知識無く「主役の女の子が可愛いな」くらいな感じでレンタルして両親と見たら
おっぱいポロリやレズシーンやらで気まずくなってしまった・・・。orz
「今ならこんなの珍しくないだろうけど当時はこれでも過激な扱いされたんだろうね」って母が
もうしております。(w この人の代表作が72〜73年に集中してるのは何か理由があるのかな?
73年は津軽でキネ旬1位を獲得したのに74年以後はとんと無縁になったし 三國連太郎さんの訃報をさきほど知りました
寡黙な中にも存在感あふれる旅芝居一座の座長の三國さん
代表作ではありませんがいつまでも心に残る名演でした
こころからご冥福をお祈りいたします ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています