『鬼龍院花子の生涯』
テレビ版の鬼政は津川雅彦さん、松恵は池上季実子さんが演じているんですね つうか、夏目雅子が花子だと思ってたんだよな。ずっと。 主要人物で一番印象薄いのが花子
海外での公開時のタイトルは「Onimasa」だから
映画的にはそっちのが正しい題名だとおも。 仲代が同じ東映の仁義なきに出てたらこんな感じだったんだろうか、それともカメレオン役者なんでコンセプトを変えてきたかな 久し振りにまともに見たら、記憶とちょっと違ってた
花子は頭が少し弱い上に攫われた先でセックス漬けにされた事で
更に容易にコントロールされるアホな子になって鬼政さえ拒絶した、と思ってたが
それを想像させる濡れ場は本編にはなくて予告映像でチラっと流れただけなんだな
あと原作での花子の扱いが知りたくて小説を読んだら人物像も死に方も全然違った
小説の花子は一言でいえばクソみたいなガイジだったw
(ちなみに花子の性質や性格はとちらかというと鬼政ではなく母親のつる譲り)
今風に言うなら完全な発達障害で間違いなく支援級行きだし
暴力等の他害こそないが物への執着がやたら強くて猛烈に不潔で超絶だらしない
でもそれらを何とも思わないし自分では何もしない人(自分でやろうという発想もない)
大人になっても万事この調子でちょっと頭が弱いレベルどころの話ではなかったw
(宮尾登美子は小説の中で花子の性質を確か「放縦性」と表現してた)
こんなのに振り回され続けて歳だけ食って60半ばの独身婆さんになった松恵がただ哀れという感想以外持てなかった
映画のラストで若く美しい松恵が次の人生を歩みだすような描写とは違い過ぎるわw 伊集院雅子の乳首を静が舐めたら、舐めたら逝ったぜよ! >>193
同じく
夏目雅子が鬼龍院花子だと思っていた 夏目雅子が美しかった
花子役の女優が不細工だった
最初のシーンではきれいに見えたけどw
ブサでも父親が溺愛するというので敢えて不細工にしたのか? >>193
それな
フランケンシュタインと並んで世界三大勘違いのひとつだわ 田辺恭介(山本圭)って実は生きのびたが左翼活動に最終的に敗れて
新幹線大爆破を計画するんだよな >>212
www
山本圭はインテリ左翼青年が似合ったね 鬼政のクズっぷりというか教養のなさの悲哀というか、いろいろ駄目な人だ
893だから当たり前だけど なんで岩下の姐さんだけ赤痢に罹ったんだろ?
みんな同じ場所で同じ水飲んで同じ釜の飯を喰ってるのに? 本当に面白い映画、カルト映画
みたいな本に載っていた映画。 丹波哲郎が演じた須田宇市の屋敷ってどこに有るんだろう? >>220
今とは比べ物にならないほどの格差社会だったよ。
何だかんだ言って今の日本は幸せだよ本当に…。 例の名セリフのシーンで松恵(夏目雅子)が啖呵を切った後すぐに場面が替わるが、
もう少し余韻を残しても良かったと思う。 松恵(夏目雅子)の目線で見た花子の生涯なんですよね。
なので松恵は進行役という事もあり出番が多く夏目雅子が花子役だと勘違いしてしまうややこしい映画です。 >>223
素人の女(ヤクザの娘とはいえ養女だし)が素人相手にイキっただけだから
余韻を残すほどの場面でもない 普段は優しい松恵があの場面だけ凄味があって違和感がある事は否めない >>225
映画のオリジナルだしね。原作の松恵は鬼政にやられちゃうくらい世間知らずだし、たぶん夏目雅子みたいな美人じゃなくてけっこう花子に対抗意識?みたいなの持ってるし。
原作の花子は子供産むからね。 >>189
原作の花子は、けっこう幸せ?な死に方してるんだよね。松恵に頼りっぱなしだったけどね。 >>181
映画の鬼政の溺愛ぶりは、まじ面白かったよねw >>7
しかも顔が映ったの、ほんのちょっとだったよね。名乗ってちょっと顔が映ったら、すぐ鬼政にボコボコにされたから。 >>21
原作では、たしか松恵の実家が出してくれたと思う。松恵の実家は、鬼政の後ろ盾?のおかげでレストランがけっこう流行ったから(逃げて帰った弟もそこで働いてる)、松恵の初めてのお願いに、家長の兄がお金出してあげてた。 >>23
だから、歌のお小遣いも鬼政の気分次第だったんだと思う。 >>26
そういうところが、鬼政、かわいいよね。労働者は須田の大親分の敵で、上手く始末するように言われてるのにね。 >>28
原作では花子母は、鬼政の葬式のお礼に山口組参りしてる時に死んでしまって、花子の夫をゲットしてる。 >>204
そうね。でも、原作の松恵は、かなり花子を意識してたと思う。松恵が鬼龍院の家を出る時、誰も気に留めてなかったのに、花子はお気に入りの綺麗な乳液を松恵に餞別?として渡すんだよね。当時、乳液なんて贅沢品だろうからね。 >>30 「小学校の先生をしている」と、嬉しそうに誇らしげに松恵のことを話すシーンが好き
このシーン、良いよね! >>35
まさに、その辺のチンピラなんじゃん、鬼政。高知の山田舎出身だから土佐では新顔だしね。 >>42
原作ではしっかり松恵とやってるけどね。後年、鬼龍院の家が経済的に立ち行かなくなってきたら松恵に、実家にお金借りてくれ、て頼むし。 >>39
映画のオリジナルだけど、良いよね〜!!鬼政の気合いを継いでるのは松恵、てかんじで、めちゃめちゃかっこいいわ。
映画じゃ鬼政と松恵はやってないから説得力あるしね。 >>44
女優は、脱がないと一流とは言われないからね。仕方ないよ。 >>50
兼松って闘犬の?だったら、けっこう目立ってたくない?鬼龍院一家に来てからは確かに影薄くなっちゃったけどね。 >>111
原作では花子、半年の間に父と母を亡くすし、結婚したイケメン夫は抗争で死ぬし、再婚したリッチヤクザ夫は本妻がいたことを10年くらい知らずにいて子供共々捨てられる(というか男が落ちぶれた?)し、松恵よりもある意味濃い人生なんだよね。 >>118
地元の有力者。たぶんお金にモノを言わせてヤクザたちを上手く使ってた大地主とかじゃないかな。
原作では御前は後年は議員になって、鬼政たちとの交流はスルーしようとしてた。 ここは10年以外前のレスにレス返すの流行ってんの?