1965年週刊朝日
山田洋次「倍賞さんは、どんな時にも気をぬかない。
きちょうめんだし、女優らしい高ぶりをみせない。
顔が美しくて人間としての個性のないことがスターの資格だった時代には
とうてい考えられない、すばらしい女優がいまに生まれますよ」