野村芳太郎監督
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「張込み」のベテラン刑事と「砂の器」のベテラン刑事
同年齢だと考えると「砂の器」のほうが子供っぽい
今ベテラン刑事が出てくる映画作ったら
もっと子供っぽくなるんだろうな 今の大人は幾つになっても漫画を読み続け、アニメを見続ける。
それらの主人公の年齢を見れば購読・視聴対象年齢も分かろうに、
いつまでも精神年齢が十代のままだから、内面が顔に出るのね。 今ではドラマや映画ばかりか報道やドキュメンタリーまで漫画やアニメのような幼い言葉遣いを
することが少なくないし、メディア露出する人間たちに幼稚な者が多い。
すでに、漫画やアニメのせいばかりではないよ。 http://bunshun.jp/articles/-/8726
私など本を読む力もありませんから、いつも完成した映画の出来上がりを見てびっくりしたものです。演じていたときは気づいていなかったのだけれど、
この作品はこんなに素晴らしい映画だったんだって思うこともしばしばです。
野村芳太郎監督の『張込み』(57年)はまさにそんな映画のひとつでした。私の役柄は刑事の女房役で、いつものとおりそんなに出番もなくて、
オープンセットで演じた記憶が残るだけなのですが、ラッシュを観たときは本当に感動いたしました。 明治、大正の人間から見れば昭和の喋りなんてしょせん軽はずみ。
変な外来語が当たり前に多すぎることにも彼らは苦笑するだろう。
自分達の言葉、文化が江戸の人間たちに呆れられたことなど忘れて。 中央集権国家ではなかった江戸の人間には、明治以降の知識人のような世界認識は基本ない。
あったというのなら、具体的に示して見せな。 >>300
3~4世紀ごろから中国が文化先進地帯として認識され文字も全て輸入。
12世紀ごろからそこにキリスト教ヨーロッパが加わる。
ただし庶民が世界認識なんか持ち始めたのは第二次大戦後w https://i.imgur.com/HlESmNK.jpg
若いねぇ、よく寝てよく食うよ
はぁ?今西さんは眠れなかったんすか?
鶴岡辺りで目が覚めちゃったよ
じゃあ、何か一句w tkasuga1977: 「幻の湖」についての重要な証言と資料を入手。
tkasuga1977: 生前に橋本忍さんご自身からうかがったお話も総合すると、これで「幻の湖」がなぜそうなったのかの全貌がほぼ解明できました。 https://twitter.com/tkasuga1977/status/1037224018020057088
tkasuga1977: 「幻の湖」もですが、「日本のいちばん長い日」の重要な証言と言える資料も入手しまして。
諸々の作業を考えると、やはり執筆までかなり時間を要すると思います。気長にお待ちいただけましたら、と。
橋本忍さんの評伝、凄い内容になることだけは確かです。
tkasuga1977: 映画秘宝の橋本忍さん特集を読んでみたけど、何も得るものなかった。
ページ数は多いけど、ライターたちが文字数を埋めてるだけ。故人にも読者にも失礼な内容。
せめて既存の資料を掘り起こすだけでも読者が喜ぶ記事になったと思うけど、それすらやってないんだもんなあ・・・。
https://twitter.com/5chan_nel
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 文藝春秋 2018年11月号
橋本忍が黒澤明に「造反」した日 西村雄一郎
この本はめちゃくちゃ
冒頭で刑事は東北へいって何もしないで帰ってくる。
映画は直線ではしる物で無駄なシーンを書いてはいけない。
時間はあるから直せ
野村君にメモを渡してくれ
ラストの演奏会シーン
カメラは観客の視線となって一方向からしかとってはいけない >>273 274
小川真由美が金魚を食べてしまう映画として日本映画史に残る作品でしたね 配達されない三通の手紙は推理サスペンスとしてはB級でも萩と言う地方都市の優雅さや辺境感がよく出てる観光感覚に優れた映画だよな。
野村はこの観光感覚が天性にある。
旅情や距離感が狙わずとも映像に美しく映される。
影の車でさえ千葉の海町の記憶だけでなく東京郊外映像に風土感が強烈。 >>310
ごめん。
何言ってるのか意味がわからない。 「砂の器」では強欲ジジイ三木謙一が和賀をユスリに行く旅も詳しく具体的に描いて欲しかったな こいつはいつになったら変死体になって発見されるのかな 架空人物に粘着するって、なかなか面白い。
なみのキチガイではない。 三木叩きの奴って実はシレッとしてこのスレでは他にまともな書き込みしてるだろ。
つーか事実上ここのスレ主なんじゃね? このスレって、本当は3人ぐらいしかいないのに、
それぞれがキャラ使い分けて書き込んでるだけだろw
・三木叩き
・アンチ三木叩き
・中立派
これだけなんだから仲良くしろw とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
D1K でも考えてみれば砂の器のピアニストは別に何も悪いことしてないのに無理矢理不幸の根元にさせられてるのは事実。
緒形拳はマジで余計なお世話。
しかも加藤剛のグラサン顔見てあの子供だと普通は気づくわけもない。
この映画のストーリーにこじつけられた村社会の因果応報はほぼ捏造の単なるヨタ話。
ありもしない不幸や理不尽をデッチあげてまで描いてエンタメ化するという点では演歌的であり昭和の娯楽であり渡鬼なんかに近い。 >>325
緒形拳さえ来なければ加藤剛も人殺しなんかしてないよ。 その前に戸籍までねつ造して他人に成りすましていたけどな 事実上の孤児の状態から必死に努力して出世したのに、
金目当ての強欲ジジイのせいですべてを失った。
三木の罪はかぎりなく重い。 自転車屋に潜り込むまでにあっちこっちで空き巣やひったくりを繰り返していたかもしれん
自転車屋夫婦もどさくさに殺してたかもしれないぞ 加藤剛の写真見てあのガキだと気づくのがもうあり得ないw 三木は、いつかあの恩知らずのガキを見つけて厳しく復讐したいと長年思い続けてきた執念のジジイだから、
ありえないなことではない。 子役と加藤剛の連続性はかなり脳内補正しないと成立が難しいからな、ただでさえ。 >>336
病気だったらしいよ。
「復活の朝」で復活する予定だったのが、復活できなかった。
この時点で既に体が動かなかったらしい。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=151826
いかにも、‘野村だったらこう撮っただろう’というような演出だけど、
型通りでしかなく、退屈な凡作になってしまっていた。
‘黒澤だったらこう撮っただろう’という演出で作られた「雨あがる」と同じパターン。 「あそこですよ、あそこ」
殿山泰司演ずる大阪通天閣商店主人の聞き込みから、
丹波哲郎演ずる今西刑事は三木謙一が和賀英良を強請っていたことの確信を得る・・・ このところ日本映画専門チャンネルで「事件」を放映してるんだが、全然話題が出ないな。
あれも出演者がかぶってるんで、多少「砂の器」テイストがあるが。 いいかげん「砂の器」は専用スレ作って、キチガイはそっちに隔離しろよ。
野村芳太郎のまともな話題が全然盛り上がらない。 砂の器スレじゃなくて三木巡査スレのほうがいいんじゃないか? 「あの橋のたもとで」の一部から三部までは急展開の連続で笑ってしまう
原作をできるかぎり詰め込んだんだろうなあ 野村版暖流はじめてみた
吉村版踏襲したどストレートなメロドラマでした >>345
倍賞千恵子と岩下志麻でやってるのか
吉村版も増村版も委員長の娘に肩入れしてみてたけど、これはどっちだろうなぁ >>346
吉村野村版では俺もそうだったけど、野村版は看護婦倍賞の方だった
なぜだろうw 野村版は凡作だよ。
吉村版は濃密で、増村版はやたらと熱くて、それぞれ個性が出てる。 野村作品として取り上げられることはないから期待はしてないけど
倍賞岩下のライバル役での共演には惹かれるものありだわ
同じ会社だし役柄のすみわけもできてるから、そこそこあるんだろうけど見たことないんだよね
岩下志麻ってどうしてだか寅さんにも出てないしさ 作品見ると「張り込み」のあとでも松竹での地位はそんなに変わってない感じだな
上の連中がまだバリバリだったからか >>350
いや、当時のメジャーはスタッフとキャストの専属制が残ってたんで、
他社の監督をホイホイと起用するわけにはいかなくて、だから野村も晩年まで押し付け仕事をやらされてたんだよ。
他社出身監督を起用すると、労働組合が、
「ヨソから引っ張ってくるくらいなら、まずウチの助監督を昇進させろ」
と会社側を吊るし上げていた。
労働組合側の理屈にも、一理あった。
穴埋め仕事は新人にやらせて、野村にはやりたい企画をジックリと練らせてあげるべきだった。
大島渚などのヌーベルバーグ一派は、そこからチャンスを掴んで羽ばたいていったんだけど、
新人にチャンスが与えられたのはその一時期だけだった。
かと言って、組合側ばかりが正しかったんでもない。
助監督たちも、自分からどんどん会社に積極的に売り込んでいけば良かったんだ。
そういう積極性があったのはヌーベルバーグ一派だけで、
他の多くの助監督は、おとなしく昇進の機会をただ待っていただけだった。
これは松竹において特に顕著だったけど、他の邦画メジャーもやはり同じ蟻地獄に陥っていた。
両者のそういう消極性が1970年代の決定的な邦画衰退を招き、
やがて角川映画の台頭やディレクターズカンパニーの誕生へとつながっていく。 なんだ各社とも巨匠の後釜を育てる気はなかった気がするな
大映だけは溝口が早く亡くなったこともあって増村や三隅には期待をかけてたとは思う
ただ思った以上に早くガタガタになったので二人ともプログラムピクチャーメインになってしまったけど 配信で「配達されない三通の手紙」見たけど雰囲気は良かったな。
ストーリーは何かよくわからなかったがw 「モダン道中 その恋待ったなし」
観光地が目玉の可もなく不可もない映画だったけど、この時代の岡田茉莉子はきれいやなあ
「張り込み」のあともこんな仕事やらされてたのがよくわからんな あっちのスレはあまりレベル高くないから、こっちで訊くんだけど、
ゼロの焦点のすぐ後に砂の器の映画化が実現してたら、
今西刑事役、和賀英良役は誰がやってたんだろうね? 「事件」観たわ
誰かが言ってたけど人間革命の牧口常三郎、戸田城聖の法定対決が最高
丹波「ウソヲイッテハ行けないっ!!」
大竹「セックスですっ!!」
音楽が砂の器同様に芥川の監督なのな。 事件の渡瀬恒彦よりも疑惑の鹿賀丈史の方がいい味出してる。
疑惑のハリウッドリメイク版見てみたかったな。 俺は渡瀬の方が好きだけどな
ただラストで良い人になってるのが???だけど 渡瀬恒彦亡くなったんだなぁ
癖のあるチンピラ役やらせたらピカイチだったのに惜しいね
酒でも飲み過ぎたか >>357
おまえの質問のどこがレベル高いんだか(笑)
誰がやってたかなんて妄想なんて意味ねーよ と、レベルが低い、と言われて図星突かれて、プライドが傷ついた砂の器オタが発狂しております 砂の器オタといえるのは例の三木叩きだけだよ。何年も常駐してるのなんてあいつくらいだから。 砂の器スレは、野村作品は砂の器しか見たことなさそうな奴らがエラそうな書き込みしてるからな。 >>352
橋本忍によると城戸四郎は野村をゆくゆくは自分の後継者にするつもりだったらしいな。
ところが「砂の器」で大当たりしたために野村は現場にこだわって経営者になる気が失せてしまった。
橋本は城戸から直接「君のせいで大迷惑だ」と苦情を言われた。 野村は親の代から松竹勤めだろ。
でも野村が経営者の側にまわった場合、山田洋次とはうまくやっていけたんだろうか。
渥美清のことを考えて、寅さんをもっと早く終了させてたかもしれないな。 今月は衛星劇場で「おとこ大学 新婚教室」と「ここは静かなり」を見ることができた。
どっちも1950年代の他愛ない喜劇だけど、後者は若い大木実が新鮮だった。 大木実といえばやはり江戸川乱歩全集恐怖奇形人間のキメ台詞「タマは抜いておきました」 「地獄の花束」の大木実、元々ヤクザが似合う俳優さん よく撮影してると通行人とかが興味を持つのか振り向いたりジッと見てたりするやん
あれって白けるんだけどそういうことのないような対策とかしてるんかな
街中なんかだと全部が全部エキストラというわけにもいかないと思うんやけど
(ここ映画関係者がいそうな気がしたもんで、すんません) 「砂の器」→「八つ墓村」→「事件」と、
だんだん丹古母鬼馬二の台詞が増えている、というか扱いが大きくなってる。
野村監督に気に入られてたのかしらん。 >>372
よく気付いたな。凄いな。
俺は渡瀬恒彦の扱いがどんどん大きくなっていってたのが気になってた。
渡瀬は映画界イチの暴れん坊として有名だったけど、何で野村芳太郎とは相性が良かったんだろうか。
野村の前では礼儀正しかったんだろうか。 まあ、渡瀬は前田陽一の「神様のくれた赤ん坊」とか森崎東の「時代屋の女房」とかもあって、
当時の松竹全体のお気に入りだった事は間違いない。
何でそうなったのかは謎だ。 丹古母鬼馬二の「八つ墓村」での台詞
「オ、オイ!」「ヒーッ」「ウワアアアアアア!」
これだけだぞw 丹古母鬼馬二が去年公開の映画でモナコ国際映画祭助演男優賞獲ってたとは知らなかった。
https://thetv.jp/news/detail/171862/ - 川又昂さん死去=撮影監督
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6338778
「砂の器」のデジタル修復版を監修したのが最期の仕事だったかな。 デジタル修復版のおかげで緒形拳のあの極悪そうな人相もより強烈になったな 東京湾観たいなあ
ソフト化や配信の予定はないのだろうか?
衛星劇場の芳太郎特集でやってくれればいいんだが ・・・いいか
これらけは
言っとく!
余計な仕掛けは
必要ねえ
このスレはオレの色に
染めるんら
オレのやりたい
ようになッ! 「事件」公開時から41年ぶりに再見した
役者たちが人間くささたっぷりに思う存分演技合戦していて、見応え十分だった
ただ一人、永島敏行を除いては
彼は演技が拙いだけでなく、二人の女が取り合うだけの色男
に見えないので、野村芳太郎には珍しいミスキャストだ >>383
あの役は元々、色男設定ではないよ。田舎の純朴な工場勤めの底辺青年だ。
でもって、そういう男がモテてしまうという田舎町の閉鎖性の象徴でもある。
野村があの青年を必ずしも肯定的に描いてるんでない事は、最期の面会シーンを見ても明らかだろう。
純朴だけど、気が小さくて頼りない。
演技が硬くて浮いているのは確かだけど、もしもあの役を、芝居の達者な役者が技巧を凝らして楽々と演じてしまったら、
あの純朴さが消えてしまうようにも思うけどな。
永島は、一生懸命に演じていて、そのひたむきさが良い。
純朴な永島の事を、「事件を仕事のひとつとして楽々と弁護する」丹波哲郎が助けてあげてしまう。
そういうヘンテコリンな展開の面白さは、結果的には永島の芝居の硬さから醸し出されていたようにも思う。 >>384
解説が上手いね〜
自分も最近「事件」を見直したので参考になります
ラストの大竹しのぶと渡瀬恒彦が出会うシーン
あの2人はある意味共犯関係なんかな? さて、「砂の器」の糞スレが消えたので、
こっちで三木謙一の極悪さについて語ろうじゃないか。 >>388
頼みがあるんだが、
おまえの、その執念深さで、吉永小百合スレを乱立させてるキチガイを叩き伏せてくれ。
それに成功したら、俺も何喰わぬ顔して三木謙一叩きに加勢してやる。 >>389
本当に久し振りに気に入ったレスをみた
388よ、わしからも頼む
あいつらをこの板から叩き出してくれ 張込みのタイトルまで10分間一気に見せられたのにはびっくりした
佐賀の街並みの撮り方も凄かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています