20〜28年ほど前に見たモノクロ邦画。時代設定は大正〜昭和初期くらいだったように思う。
長くなるのでいやなやつはスルーして。

中年男性が木にしがみついてる。すぐ右側は大きな穴。何故か右足を穴の上に伸ばしてる。
穴から無数の腕が伸びて、足を捉えて男性を引きずりこもうとする。
こんな夢を男性は何度も見ている。付き添いの看護婦が毒を盛っているせいらしい。
男性は自宅でふせってるらしい。布団の上に起き上がってはいるので意外と元気そうだ。

ある日とうとう引きずり込まれる(穴の底のシーンはカラー)
穴の底は水溜りと小さな陸、そこに大きな木が生えていて、男性は水溜りに落ちる。
必死であがり、大きな木を背に肩で息をしてると、木の後ろから無数の腕が伸びてくる。男性固まったまま絶叫。

これが映画で最大のトラウマ。だれか知ってる?