そしたら、半ばの頁に赤鉛筆で書き込みが...
どうやら、舟の姉弟を食堂に招いてささやかながら手厚くもてなした際に、至急の川上りの仕事で軽食を求めて押し掛けた二人の船人のうちの一人の役者さんが所持していた物のようだ。
子供を相手に心ない揶揄を平気で向ける大人の嫌味っぷりが巧かったね。
オーナーの手元を離れて市場に出回っていたということは...
あの役者さんたち、いまでも健在なんだろうか。
http://i.imgur.com/ubHsLsr.jpg
http://i.imgur.com/boIeBDv.jpg
http://i.imgur.com/TIasAOy.jpg