加藤泰
ローアングルと同録。そして役者はノーメイク。数々の逸話語らいませ
う。 「喧嘩辰」は傑作だね。あんなに丁寧に作り込まれた映画も珍しい。 シネスコ・サイズを考えた画面作りが巧い監督ですね。
あの横長のスクリーンを無駄と思わせない。 孤高の人という作品 ご覧になられたお方 おみえですか?自分は見てみたいと思っています何か情報いただきたく思いますよろしくお願いいたします 昔11PMに出たの見たことある
内容はほとんど忘れたがえらい人やなと思った
「宮本武蔵」に関しての肯定的な意見を訊きたい。あれだけはどうにもつまらなかったので >>8
上映時間の関係で宮本武蔵伝の名場面ダイジェストになってしまっているからな。
ただ、これはBSで放映された際にTV画面で再見して気づき驚いたのだが、アップ
とローアングルを繰り返していく画面造形と繋ぎが異様なフォルムとリズムを
造り出していて圧巻と言うしかない。
恐らくは影響関係はないと思うが(泰さんが観ていたわけでもないだろう)、
あの造形美はまるでセルジオ・レオーネの映画を観ているかのようだった。この時
期に松竹・東宝で撮った大作はいっけん大味だがそうした面白さに満ちている。
凝った美術もそうだし、絵作りと編集を徹底しなければ気が済まないのは、やはり戦前にサイレントを
観て育った人が撮る映画なんでしょうね。さすがに山中貞雄と伊藤大輔の映画的な嫡子ですね。 >>7
妥協を許さないしワガママだし、スタッフ・俳優とプロデューサーにすれば怖い監督でしょ。
撮影時間も長引くので困ったらしい。
「宮本武蔵」でも松坂慶子に平然と「掛け持ちではできない。いまTVに出とる?
他の仕事は降りなさい」という意味のことを言ったとか。仕方がないので降りたんだろうけど、
それを松竹が許すというのも・・・許さざるを得ない気迫があったのだろうけど。
沢淑子(任田順好)とデキてしまい贔屓して出番を増やしたり、「任田くんを
お通にします」とか言い出したり平気でしたらしいね。みんな呆れていたらしいけど。
まあそれでも撮れるんだから業界でも買われていたんだろうな。山田・野村も加藤シンパ。 昔TVでスタンダードにトリミングされた「宮本武蔵」観たことあるw
>>10
「天城越え」では、三村+加藤 v.s. 野村/松竹みたいな構図になったみたい。 三村の瀬戸内2は加藤的映画の残骸のような出来映えが痛々しい。 陰獣は面白いけどあおい輝彦の肥った顔を仰角アップするのに抵抗はないのだろうか?
村上龍に見えてしまう… 『人生劇場』、田宮二郎の吉良常、渋くてカッコ良すぎる 水野晴郎が「好色五人女」撮ったらイヤだな。
せいぜい「懲役十八年」のエキストラだろう。 真田風雲録で中庭に猿飛が出現する(せりあがってくる)シーンの堂々たる大胆さ! 本当の意味で贅沢な映画を撮る人だ。J・ベッケルと並んで我が敬愛する映画作家(ジジイ臭い言い回し)。 三代目襲名で「偉い!」名演を見せた故・丹波氏との相性は悪かったとか。
森繁(故…ではない)も「あの穴掘り基地外」と言い、ロケでも仰角ローアングルにこだわる監督を毛嫌いしていたそうだ。 『沓掛時次郎 遊侠一匹』以外の名作って正直何があるの? 「日本侠花伝」「骨までしゃぶる」「瞼の母」「風と女と旅鴉」
「真田風雲録」「緋牡丹博徒 花札勝負」
……いくらでも、いくらでもあるだろ。
異論はあるかも知れないが、個人的には「人生劇場」も大好き。
むしろ自分は「遊侠一匹」「三代目襲名」が突出してるとは思えない。
上記に挙げた作品のどれをとっても、この二作より上だな。 「人生劇場」の出だし、凄いかっこよかった。
キャストも良かったんだが、渡の宮川には違和感があった。
「花と竜」では主演だったが、作品的にもいまひとつ。
「日本侠花伝」では悪くなかったが、なんか渡のキャラが加藤演出に合わない気がする。
そっかな? 個人的には、鶴田よか合うと思うが。
錦之助など典型だけど、どっか少年っぽい甘さのある男優を撮るのは
好きだったと思う。じゃなきゃ、安藤昇ぐらいアクの強すぎる顔か。
「炎のごとく」では使ったけど、文太とか、好きじゃなかったみたいね。
一度、小林旭を主役の映画を撮って欲しかった気もする。
大げんかになったかも知れないが(w 武士道残酷物語は、しっかり出来ていると思いながらもやや退屈した。
緊迫感とは違う息苦しさを感じたからだろうか? >>28
ちゃうちゃう,「幕末残酷物語」でしょう?
そーか,「武士道」,初っぱなのゆがんた町並みとかから最後まで,好きだけどな。
自分はむしろ,加藤監督の現代物はもう一つかな。
単純なストーリーのものを,加藤流に見せるような作品(時代劇・任侠もの)がいいです。
「お竜参上」,でてきていませんな? >>29
自分も間違えた。すんません…
新撰組なら,切腹ものですわ。 みな殺しの霊歌、最高だけどな。
普通なら笑ってしまいそうな佐藤と少年の交歓シーンのフラッシュバックにも心震えたね。
加藤泰作品としては異色かも知れないけど。 鶴田浩二といえば「総長賭博」と思っていたが
東映チャンネルで久々にそして初めてシネスコサイズで
「明治侠客伝 三代目襲名」みたらやっぱこれは凄いと思った。
DVD見たら画質が凄くよくて最近の映画のような錯覚を覚えた。
静の「総長賭博」動の「明治侠客伝 三代目襲名」
ラストの汽車のシーンはそのまま「昭和おんな博徒」に繋がっているように
見えたよ。「懲役十八年」「お竜参上」「瞼の母」「沓掛時次郎」
みんな見直したらやっぱ緊張感があってダレないね。 後期に喧嘩辰とか花札勝負みたいなのを1、2本撮っておいてくれたら
もうちょっと間口も広がったんじゃないか
松竹や東宝での長い作品がなあ
見れば感心はするが感動はしない
比較になるかどうか分からんが溝口の残菊物語みたいなんだな ここまで読んでみたが皆さん本当に加藤泰を分かって書き込んでるんですか?
なんか受け売りみたいな書き込みばっかりで浅いですね、正直。 >>31
「みな殺しの霊歌」良かったね。
佐藤允のキャラが役に妙に合ってて意外だった。
カツ丼のシーンも忘れ難い。
老眼が始まった俺には
なんで、加藤茶 なのかと、、、 >>38
御同輩。
オレも、何でこんな板に加藤鷹が、と思ったら加藤嘉だった…orz 「人生劇場 青春愛慾残侠編」はどうよ?
この監督の映画、初めて観ようとして
これしかレンタルしてなかったんだけど
シネスケではあまり評判良くないな 当初の予定通り、青春編を山田洋次、愛慾編を野村芳太郎にまかせておけば、
加藤担当の残侠編はいいできになったろうね。人生劇場で面白いのは残侠編だし。 おいおい、名前まちがえてんじゃねえぞ。泰じゃなくて加藤嘉だぞ。
いかんねえ、ひいきの俳優の名前をまちがえてスレたてるようじゃ。
「人生劇場」
なめていたが中盤からどんどん良くなっていく。 加藤泰に予算をふんだんにあたえて「野望の王国」を撮らせたかった
口をあんぐりしっぱなしのトンデモナイ映画になったろう 『沓掛時次郎 遊侠一匹』
ツタヤにあったので借りようかな >>1乙ナカーマ
加藤泰といえば最後の巨匠といったところですか。
加藤作品は劇場で見てこそ威力を発揮しますね、客席から見てローポジションの意味が
はっきりわかりました。みなさん是非名画座に行ってくださいね。さようなら〜キャッキャ♪ この人の映画を昨日初めて見たけどいや〜凄いね
「緋牡丹博徒 お命戴きます」の終盤からラストにかけて「なんだこれは?」と凄すぎて笑ってしまったw
往年の日本映画の巨匠の中で最も過小評価されてる人じゃないか? 73年10月9日 名古屋東映パラス オールナイト五本立て シネトピア73(第6回)
■加藤泰特集/地底より愛をこめて■
☆真田風雲録 '63 中村錦之助、渡辺美佐子、千秋実
出鱈目なミュージカル仕立てが面白かった
☆幕末残酷物語 '64 大川橋蔵、内田良平
舞台は屯所内部のみ、沖田総司が特異な人物設定、残酷時代劇の極め付け
☆沓掛の時次郎 遊侠一匹 '66 中村錦之助、池内淳子、渥美清
ローアングル、長廻し、すさまじい殺陣で銀幕世界の構築
☆皆殺しの霊歌 '68 佐藤允、倍賞千恵子
めずらしく現代劇で松竹
☆緋牡丹博徒/お竜参上 '70 藤純子、菅原文太
「花札勝負」から変更された、シリーズ六作目で三作の後日談
文太扮する流れ者を橋の上で見送り、みかんを手渡そうとするが
雪の上に落ち転がるシーンが印象的 655 :名無シネマ@上映中:2008/02/22(金) 22:32:38 ID:4ZDQV8to
加藤泰の「緋牡丹博徒 花札勝負」見てるけど
この頃の藤純子がミムラそっくり。
シネフィルの塩田、抜擢理由はそこか?
加藤さんは情念の人っていうイメージが強いし
ファンもそれを期待するから
陰獣はいまいちだね。 「俺も馬鹿よ、幼いときに別れた生みの母は
こう瞼の上下ピッタリ合わせりゃ絵に描くように見えたものを
わざわざ骨を折って消してしまった」
「瞼の母」は何回観てもこの辺で涙が出てきやがる。 >61
「瞼の母」は、おととし、パリの映画祭で公開されたけど、
嘲笑のまとになった。
上映中、錦乃助が、「おっかつぁん」というたびに、爆笑。
最後は、観客までが、「おっかつぁん」と叫ぶありさま。
ただ、不思議なのは、映画がだめだと、途中で席を立つのが当たり前なのに、
やつらは最後まで見ていたことだ。 いい歳した大人を叫ばせるぐらいだから強烈な語感なんだろうな。 歴史上戦争してまともに勝ったことのない
ヘタレの末裔に日本人の細やかな人情が
わかる筈もなかろう。 62だけど、かなり大きなホールが満席だった。
向こうは座席の数しかぜったいにチケットを売らないから、あぶれたひとも
多いんだよ。
それから、フランス人は、日本映画通がおおい。
加藤泰があんなふうに扱われるなんて、ちょっと残念だった。
そのくせ、ここでも話題の「恐怖奇形人間」とか谷ナオミの「生贄夫人」とか
「花芯の刺青・熟れた壷」なんかは、大好評で、やんやの拍手喝采。
そのせいか、アートシアターで一般公開されるありさま。
まあ、小沼勝は量産している割にははずれがすくないけど。
かれだって、パリの高級映画館で自分のポルノ作品が公開されるとは
思っても見なかっただろう。
お疑いの方は、www.allocine.fr を覗いてみて。
天下のル・モンドが最高点を与えているから。 >>66
バリなら「怪談お岩の亡霊」でもやっときゃいいのにナ
長谷川伸的なものは昨今日本でもハードルたけえヨ 加藤泰の「歌のわかれ」は良かった。
妄想劇場にて。 加藤さんの語り部でもあった
三村晴彦さんが亡くなられたんですね。
御冥福をお祈りします。 この人の作品は、基本的に好きで、様式美がさえわたっているのが多い。
とりわけ、緋牡丹博徒の「お竜参上」には参った。
あの長まわしは天才的だとおもった。
ただ、日本的情緒が強い作品があるので、それは外国では受け入れられないだろう。
典型的な母物「瞼の母」では、フランス人たちが笑い転げていた。 「陰獣」を観たが銭形平次の女房が大胆に脱いでいるとは知らなかった。
行きたいけどなあ
浪人八景って見たことない
サボるか仕事wwwww 質問
真田風雲録で服部半蔵演じてた俳優って誰ですか?
幾つかのネットの映画DBでは「平幹二朗」になってるが
ヒラミキじゃないと思うし、そんなクレジットなかった 錦之介さんの剣豪アイドルから演技派への脱皮は26才位:凄く早かった 加藤監督の影響はあるね
東映の看板でリアリズムを取り入れたのって錦兄。。目ばり無しでも固定ファンは逃げなかった
でしょう いまだ加藤泰イズムは色褪せない 真田風雲録はおもしろかったー 三代目襲名 観た
セルジオレオーネみたいに超アップがたくさん 三代目襲名
挿入歌もあるのにクレジットにも出て無いのはやっぱ喧嘩したからなの
もちろんレコードも出て無いよね 松竹作品は豪華キャストの大作だけれど人気が無いな。
>>85
人気がないというか、東映作品ほど知られていない、
という気がする。 BSに15年、スカパーに8年入っているけれど
日本侠花伝の放送は無いですね。
真木さんが逝去された時に、
放送があるかなと思ったんですけれど。 >>90
日本侠花伝、2003年に衛星劇場のリクエストアワーで放映されてます。
スカパーに8年も入ってて見逃すとはかなり間抜けですねw
加藤泰が羅生門で黒澤と喧嘩した理由って何なの?
自分から辞めたの?
それとも黒澤がクビにしたの? >>91
衛星劇場は高いし、韓流ドラマばっかりだから入ってないんだよ。
あの作品は東宝系列だったから、
日本映画専門チャンネルでの放送を待っている。 人生劇場で森繁の登場シーンなんてほとんどないのに、
短い間に衝突してしまったのか。 >>95
「日本侠客伝 マキノ雅弘の世界」っていう本に載ってる。
CBCテレビ(名古屋)今朝の大岡越前、脚本書いてた。監督は内出好吉。
島田正吾がしぶかった。 炎のごとく…寝ている文太にキスするとトコが好き。
寝息で唇の場所を確認するんだよね。
瞼の母…座布団の温もりを確かめるトコが好き。
名乗り出た息子を追いかけたい気持ちを抑えて、座布団の温もりに息子の存在を確かめる…この母親の一連の動作が素晴らしいよね。
加藤泰の演出って、フランス映画よりリリカル。 幕末残酷すきやんねん
あれが大ヒットしてたら橋蔵はどうなってたんだろうね ビバ!キネマらんらん・走れ!…のシナリオ読んだ?
大昔、読んだんだけど…傑作を超える超映画誕生の予感。
超オフビートな脚本。
加藤泰の構想どおり撮影されてたら…
スゴイ事になってたと思うヨ。 桜町弘子がいつも綺麗に映る…何故?
加藤泰ベストオブヒロイン。 瞼の母が人種・国柄によっては笑われてオシマイというのは無理のない話だよ
マザコン、の一言で片がついちゃうからね。
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|.::.:.:{ │.::.: ヽ: {{r'i.:::ノ.| ィ今Y/:/.::.::.::.::.::.:|
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// ⌒\. |::.::.::.::.|/ //|'\ヽ ̄',::.::.::.::.:|ー-、
. // |::.::.::.::.|、//´| ∧\ 〉 :.::.:: | l 丶
/:;′ |::.::.::.::.l \ |/ ', ヽ∧.::.::.:| |
. /.::{ } |::.::.::.::.|\/\j. |  ̄ヾ:.::| } } エデンの東やマグノリアよりは瞼の母のほうが断然好きだ。 シネマヴェーラ渋谷で上映中age
久々に瞼の母見たけど、やっぱり傑作だわ 「お竜参上」は好き
「みな殺しの霊歌」は評価高いらしいけど、ピンと来なかった
「炎のごとく」は退屈だったなあ 血しぶきが噴き出るような無残なシーンが結構あるよね。
「花札勝負」で沢淑子が若い二人を庇って惨殺されるシーン。
「お竜参上」で相愛の山岸映子の目の前でなぶり殺しにされる長谷川明男。
「お命戴きます」で血まみれで死んでいく鶴田浩二。
何と言っても凄絶だったのは「懲役十八年」でガラスの破片を飲み込んで
口の周りが血まみれになる近藤正臣。
戦中派の憤怒が凄まじい勢いで出ている。緋牡丹もいいが、安藤昇のあの「暗い目」にそれを託した
戦中派三部作(男の顔は履歴書、地獄部隊出撃せよ、懲役十八年)が忘れ難い。 『人生劇場』では笠智衆がふんどし姿
『陰獣』では、大友柳太郎がパンツ一丁
このあたりは、どう評価されるべきだろうか?
シネマヴェーラ特集やってたの知らなくて、とりあえず「昭和おんな博徒」だけはもう一回見たくて見に行った。
何かね、墓石半分だけ押しのけて松方弘樹が江波杏子を見てるような気がしてしょうがなかったんで。
やっぱ再見してもそんな印象だった。墓のシーンとかファーストシーンにアップがないせいかな。
シネマヴェーラ、初めて行ったけど、何か昔の大井名画座を再建しましたって感じ。
出来た時から古びてる感じなのはどうかと。何となく便所臭いし。 ヴェーラが古びてる感じとか便所臭いとか
浅草名画座から見れば御殿だぜ >>116
浅草名画座は客層はアレだけど、劇場自体はまあまあだと思うんだよね。
浅草の中では昔の浅草東宝や東京クラブや映画館じゃないけど木馬亭に比べると遥かに新しい。
客層がアレだから床がゴミ屋敷だったり、まあ色々あるけど。
浅草名画座で、映画の途中で最前列にいた奴が立ち上がって
「人が競馬の予想立ててるんだからお前ら映画なんか見るな邪魔だ」って叫んだのはさすがに驚いたが。 私もヴェーラの客席の匂い苦手です
普通の劇場なのに臭うって点で浅名より下 >>118
お前、浅名行ったことあるの?
鼠、喫煙者、上映中に飲食、足を前の席に投げ出す、酔っ払いが突然喚きだす等々
コンビニ袋の音出すのも憚られるヴェーラの方が鑑賞環境は比較にならないほど上
だが、俺は加藤泰の任侠映画はあの猥雑かつ大らかな浅名で見るのが居心地いいけどな いま渋谷で「昭和おんな博徒」を見てきた。公開時以来だから39年ぶりと
言うことになる。当時は高校生だったから、江波と松方の刺青の肌もあらわな
愛欲シーンと五瓣の椿ばりの復讐譚そして凄まじい血しぶきの印象しかなかったが、
今回改めて見てまったく印象が変わった。夫婦の愛の物語だな。
特に天知茂と松平純子の夫婦愛が泣かせる。胸を病んだ松平純子の朴訥な九州訛りがいじらしい。
ヤクザ映画にはよく悲しい夫婦の話が出てくる(「日本侠客伝」の中村錦之助・三田佳子、「男の勝負」の
高倉健・藤純子など)が、この夫婦が一番感動的だ。ハードボイルドが持ち味の天知茂が、かいがいしく
病妻の世話を焼くのも泣かせる。すまながる松平純子に天知が一言「…夫婦じゃねぇか」。男でもグッとくるセリフだ。
今日は会社が代休だったんだが、朝女房と口喧嘩して出てきた。でも、この映画見たら急に女房が愛おしくなって、
ケーキなんぞ買って帰ったよ。やっぱり、この味わいは、公開時高校生だった俺には理解できなかったのも当然の気がする。
やっぱり 改行が下手でスマン。あと最後の「やっぱり」は入力ミス。
重ねてお詫びする。 >>120
ありますよ〜
全部経験済みです
単に個人的に浅名よりヴェーラが好かないってことで
失礼しました 人生劇場と花と竜を見た。
映画は無知だが、この人の撮り方がすごく好きになってしまった。
息遣いが聞こえるような生々しさなんだけど、下品でなく、むしろ美しいというか・・・
無我好きなんだが、この二作品の彼の起用法(ヘタレ坊っちゃん系)にもセンスを感じる。
まだ観てない「骨までしゃぶる」をラピュタに観に行こうと思ってる。
最近、加藤泰にハマッテ「瞼の母」「花札勝負」「お命戴きます」
「人生劇場」好きだけど・・
「骨までしゃぶる」よく目にするけど傑作なの?
ラピュタ阿佐ヶ谷モーニングショーで鑑賞。
桜町弘子さんが一お客としていらしてました。
気持ち良くサインしていただけて、感激。
是非、トークショーやって欲しい。 「伝4終わったら、地方の払い出しして、都内の空パレのペッティングお願いしますね」
UEKS課代もなかなか笑いのセンスあげたなぁ
それとなく仕込むあたりが憎いなぁ、かなわんなぁ
参考になるわぁ、 ホンマ 桜町弘子さんは『骨までしゃぶる』の上映中、ほぼ毎日来ていたらしい。 阿佐ヶ谷ラピュタ関係者の人、このスレ見てるかなぁ?
7月7日終了日迄まだ2カ月余りもありますねぇ。
急遽、トークショー、サイン会企画して貰えないものだろうか?無理なのかなぁ?
桜町弘子さんご本人は、「監督(加藤泰)がいい」とサインに応じながらおっしゃってました。
『車夫遊侠伝 喧嘩辰』上映期間中も来ていただけないかなぁ。
桜町さん、このスレ見てくれてないかなぁ。^^
>>133>>135
桜町弘子さんご本人の書き込みだったら、最高に面白いのにね。^^ 橘ますみも、ラピュタに来てくれないだろうか
スレ違い、御免。
【車夫遊侠伝喧嘩辰】
6月9日[土]〜15日[金]
ラピュタ阿佐ヶ谷
モーニングショー
AM10:30より 6月に池袋新文芸座で特集するらしい。
是非、桜町弘子さん呼んで欲しい。 池袋新文芸座6月28日(木)〜7月6日(金)
加藤泰監督特集
加藤泰監督特集(仮題) ※上映順・時間未定
6/28(木)■炎の城(1960/東映)■源氏九郎颯爽記 白狐二刀流(1958/東映)
29(金)■車夫遊侠伝 喧嘩辰(1964/東映)■幕末残酷物語(1964/東映)
30(土)■瞼の母(1962/東映)■緋牡丹博徒 花札勝負(1969/東映)
7/1(日)■沓掛時次郎 遊侠一匹(1966/東映)■緋牡丹博徒 お竜参上(1970/東映)
2(月)■風の武士(1964/東映)■怪談お岩の亡霊(1961/東映)
3(火)■緋牡丹博徒 お命戴きます(1971/東映)■昭和おんな博徒(1972/東映)
4(水)■宮本武蔵(1973/松竹)■日本侠花伝(1973/東宝)
5(木)■みな殺しの霊歌(1968/松竹)■炎のごとく(1981/東宝)
6(金)■骨までしゃぶる(1966/東映)■明治侠客伝 三代目襲名(1965/東映)
池袋新文芸坐
7月6日(金)
13:40〜
桜町弘子トークショー
シネマヴェーラ渋谷
真田風雲録
6.23(土)
6.28(木) 6月10日(日)
新文芸座
丹下左膳 乾雲こん龍の巻 『喧嘩辰』を観ないのは、人生において大きな損失だと思うよ。 本日、ラピュタ阿佐ヶ谷で
『車夫遊侠伝喧嘩辰』
上映後、桜町弘子さん
トークショーあり!! トークショーどうだったかどなたか教えていただけないかしら? 好きな監督だが、意図したギャグとなるとガビーンとかズッコケてストップモーションとか昔のアニメ(ぴゅんぴゅん丸とか)みたくなる。
意図せぬ笑いを生む場面はある(三代目襲名の丹波など)が。
ラピュタって客席わずか45席なので、トークショーあるとは思わなかったよ!(>_<) >>149
トークショー行けなかったので、詳しく教えてぇ 桜町氏登場。薄緑色の和服。眼鏡つき。
司会の人がまだ席に到着していないのに「このたびは桜町弘子特集を企画していただきありがとうございます」と言って涙ぐむ。客も涙。
はい、次。 ねぇねぇ それから?
一生に一度のお願いでございます。1人で全部実況していただけないかしら?
加藤泰スレを盛り上げて皆の期待に応えるのは、日本中探しても>>155さん貴方しかいない。
さぁ、どうぞ。 続き
デビューのきっかけは>>149にあるとおりスカウト。
実家は伊豆の旅館で、以前から、おばの友達が勝手に応募したミス10代に3位入賞したり、地元のミス○○(忘れた)に3位入賞していたりした。
あるとき松田定次監督が巌流島のロケハンで伊豆を訪れたとき、タクシーの運転手が「かくかくしかじかの娘がいるからあってみないか」と言って、実家の旅館につれてきた。
親が高校に電話をかけ、はや引きして家に帰り、松田監督の前で「はい、歩いてみて」とか「はい、振り返って」とかやらされ、「そのうち連絡するから」と言われた。
8ヵ月後突然、京都に来いと連絡を受け、東映ニューフェイス(第二期)を受けさせられ合格した。同期は大川恵子、里見浩太郎。
疲れた。あとは誰か、頼む。 ( ゚ω⊂ヽ゛ そのトークショーに行きたくても、無念にも行けなかった大勢の桜町弘子ファンのかたたちのために、是非、お願いいたします。僅か45人あまりのかたしか体験されてない貴重なお話。どうか共有させておくんなはれ。 丹下左膳 乾雲坤龍の巻
文芸座で鑑賞。
桜町弘子と久保菜穂子から惚れられる女泣かせの憎い大友。
桜町の凛々しい女剣士姿。恋心が邪魔して仇大友を斬ることをためらう桜町。
久保が口移しで水を飲ませるシーン、強く抱き合うシーンも色っぽく美しい。
取り戻した大事な剣を桜町が床に叩きつけて嫉妬心を激情あらわにするシーン最高。www
女には所詮剣なんか惚れた男に比べれば、その程度のものなの!てな感じが最高。www
あれだけ大変苦労して取り返した大事なものを。www
女の情感の美学って言うの?
またいい作品に出逢えた気がする。 車夫遊侠伝喧嘩辰ラピュタで鑑賞
日本映画の至宝だね
田中春男閣下
ミヤコ蝶々
明蝶親分
千原しのぶ姉さん
おもしろおまんなぁ
一本気辰五郎ええやつでんなぁ
辰五郎結婚断りに親分のもとへ乗り込む
かみさんに二号との三年間の関係バレる
かみさん旦那に噛みつく
三人の言い争いの際、一人かやの外に置かれた桜町
そこで一言
「うち、どうなりますねん?!」で次のシーンへwwwww
最後の橋の上で二人きりの結婚式シーンは荘厳
桜町さん最高に美しい
内田さん最高に男らしくかっこいい
何度観てもいいね
》159
僅かな出番の日活のグラマー女優の筑波久子も大友に絡んでましたよね? >>160
ダイナマイト漁(りょう)の件で出頭する羽目になるシーンいいね
内田、桜町のめでたい婚礼の最中のドタバタ
自分の婚礼を放り出して、親分の代わりに出頭しようとする男!内田辰五郎
それを見て激怒、頭の角隠しを掴んで叩きつける桜町
「この文金高島田はな、生まれた時の赤ちゃんのような真っ白な状態で一生に一度女がお嫁に行くっちゅう気持ちのあらわれや!
それでも、あんたは自分のことのほうが大事なんか!?
こんな結婚こっちからおことわりやっ!!」
折角のやり直し二度目の祝儀もまたもやぶち壊しwww
江戸っ子一本木男の純粋な任侠精神と気も強いが情も深い浪花ど根性娘の純粋な乙女心
が見事に炸裂するシーンはいいね
弟分の仇討ちにオニギリをほうばりながら一人で立ち向かう内田辰五郎
それを追いかけて「あんたぁ阿呆や」と止めようとする桜町
食べかけのオニギリをわたして出陣する内田辰五郎
心配そうに見送る桜町
任侠映画顔負けだね
辰五郎が出頭する前に橋の上で二人きりの祝儀
紋付き袴と文金高島田
秀逸!邦画の至宝!永遠に不滅です!
「じゃぁ行ってくるぜ」
「いつまでも待ってます」
日本人の不滅の美学
浪花任侠映画の金字塔!
『車夫遊侠伝喧嘩辰』
6月29日(金)池袋新文芸坐
9:40 13:25 17:05 20:50
祝言すませて喜美奴(桜町)を人力車に乗せて辰五郎(内田)が走るシーンの映像と曲が素晴らしい
北島三郎の曲名ご存知のかたいらっしゃいましたらお願いします
おにぎりは脚本には無く、内田良平さんのアイデアだそうです
ラピュタ阿佐ヶ谷桜町弘子トークショーで桜町さんがおっしゃってました
『男と女が一生神かけて誓う婚礼式は、一生の大事と違うか!?』
おっしゃるとおりです
そやけど、
『義理と人情を秤にかけりゃ 義理が重たい男の世界』と健さんも言うてはりますがな
しゃーないわ(田中春男流)www
『あんたはドアホや!あんたが死んだら、うちも生きてしまへん!』
『あの世でバッタリ会ったら、また俺の車に乗ってくれるか?』
『お荷物ですか?』
『人間様でだい!』
〈夫婦ぜんざい〉顔負けですなぁ
>>163訂正
下から四行目
『お荷物ですか?』→『お荷物でですか?』 「車夫遊侠伝喧嘩辰」は、内田・桜町の結婚騒動と大木実の出世物語と、二つ話があるように感じる。
大木実と桜町弘子が、実は過去になんかあったとか、そんな設定がほしかった。 駅の売り子北島三郎から酒を
駅の売店でラムネを
当然の如く遠慮なくツケでいただける身分なんですか!?www
7月6日池袋新文芸坐
加藤泰監督作品特集最終日
桜町弘子さんトークショーあり
『桜町さんに何か聞いてみたいことありますか?』
『あなたならどういうことを聞いてみたいですか?』
>祝言すませて喜美奴(桜町)を人力車に乗せて辰五郎(内田)が走るシーンの映像と曲が素晴らしい
>北島三郎の曲名ご存知のかたいらっしゃいましたらお願いします
そのものずばりの曲名で「喧嘩辰」です
今ググってみたら
主題歌じゃないとか劇中で使われてないとか
嘘八百を書き連ねたブログが上の方に出てきた
こういう手合いはなんとかならんのか
ttp://www.keymannet.co.jp/i2631 >>170
ありがとうございます。
この曲調と、この映画を鑑賞後の爽快感とが実に似ている。
この映画の為に作られた曲なのでしょうか?ご存知のかたいらっしゃいましたらお願いします。
この曲、名曲だと思うんですが、当時はヒットしたのでしょうか?
>>171
レコードの発売が昭和39年4月1日
映画の公開が同年4月5日
ジャケットにも主題歌と記載されているので
映画の為に作られたものでしょう
ヒットしたかどうかは知りません 新文芸座の特集期間中、館内に【喧嘩辰】を流してもらえたら最高なんだけどなぁ〜 【懲役十八年】
脚本 笠原和夫
出演 安藤昇(特攻隊生き残り)
小池朝雄(相棒)
桜町弘子(戦争未亡人)
近藤正臣(桜町の弟)
沢淑子
千原しのぶ
新文芸座特集に入ってないのが残念でなりません。
上映の機会はやってこないのでしょうか?
詳しい方いらっしゃいましたら、お願いします。 >>169
任侠ものなら、なかなか聞けない安藤昇、小池朝雄 >>175
前、どこかでやっていると聞いたが・・・ >>175
『懲役十八年』は東映に上映プリントがないんだよ。もう30年近く上映されてないんじゃないか。
ビデオもビスタサイズにトリミングされていた。映画館でシネスコで観てみたい。 明日7月6日は先生の愛弟子『桜町弘子トークショーイン新文芸坐』の日。
国民的行事のため祝日です。
13:40開始
乞う御期待。 トークショー満員御礼
通路に溢れてるよ
「骨までしゃぶる」いいね
終盤は明るく元気な桜町さんらしい演技が観れて元気がでてきたよ 本日の新文芸坐に於けるトークショーは楽しそうですね。
昔からインテリげんちゃんの文芸坐として定評が有りました。 |
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レ 加藤さんが編集した「伊藤大輔 時代劇映画の詩と真実」読んでるけど、イメージと違ってたつーか
映画青年のようだつーか
ますます好きになったっす。 江戸を斬るの脚本かいてるのね
正月用ですごい豪華な配役だった 若い嫁のおねだりを叶えるためパチンコ屋の営業周りしてるとか聞くと泣けてくる。
おれらの世代にとっては凄いコメディアンなのに… 真田風雲録
汐路章さんが忍術に掛けられ家来を引き連れて海(川?)に沈んでいく
場面に爆笑 あの、たむたむたいむ の かぜ耕士が、
「遊侠一匹 沓掛時次郎」を語るというのが違和感あるけど。
そういうトークが上野であるらしい。
http://uenosakuragiatari.jp/archives/633 おいおい、今年10月に加藤泰映画4本がDVD発売されるぞ
@骨までしゃぶる
A懲役十八年
B昭和おんな博徒
C真田風雲録
だって 『骨までしゃぶる』は加藤泰が撮りたくて撮った映画? >>194 廓が舞台の、虐げられた女郎たちへの応援歌のような映画。宣伝文句のような
エロチシズムは微塵もない。常連の桜町弘子主演作品だし、撮りたくて撮った映画だと思う。 岡田茂が、いつもは売れる映画を撮れと発破をかけているが、何本かに一本はストレス解消のため好きな映画を取らせてやる。
みたいなことを言っていた。 「遊侠一匹 沓掛時次郎」の主題歌がCD化されていた! 今年のベネチア映画祭のクラシック部門でレストア版七人の侍なんかと
並んで鬼太鼓座の恐らくレストア版が上映されるけど、日本で再上映
されるとも思えないし、これって海外でDVD化されるという流れなんだろか? >>200
それはめでたい。今回のフィルムセンターの特集に唯一上映されなかった作品なだけに、まだ揉めているのかと思っていたが、そういう理由だったのか。当事者の田耕氏が亡くなったので、道筋が立ったのかも。
最近では松竹は桃太郎の海鷲のブルーレイを発売したから、可能性はあるかも。
何故か都合3回観ているが、4Kのも観たいものだ。東京フィルムメックスには行かないと思うけど、文芸坐あたりでやってくれないかな。 お竜参上を東映チャンネルで見たが、お竜が林彰太郎のいかさまを見破るシーン。
林が放った骰子が天井に貼り付く仕掛けがよく分からない。
ガムなんてない時代だしな。 お竜参上と明治侠客伝を見たが、役者は普通にメイクしてるし、活劇なのにカメラを固定して
状況の一部しか見せないローアングルとか、なにお芸術ぶってるの?って感じだわ。
大衆向け娯楽映画でカン違いしてるとこがイタい。結局ただのやくざ映画でしかないのにさ。
明治侠客伝のラスト、長ドス振りまわして安倍徹を追いかける殴りこんだ方の鶴田をほっといて、
安倍の子分ばかりをとっ捕まえる警察とか笑えるけどギャグなのか?
あとお竜参上で、斬られた長谷川明男がおたふく顔の娘と階段の上と下から手を伸ばしあって
あと少しってところでガクッ!てな、やけに悲壮ぶったイモな演出などもう見てらんないw
松竹で撮った一連の大作は凡作ばかりだったし、所詮プログラムピクチャーの職人でしかない
のに、一端の映画作家のように持ち上げる一部の批評家にも困ったもんだ。 「遊侠一匹 沓掛時次郎」
「やりたかねえが・・・」バッタバッタの殺陣は凄い迫力だね
2分くらいの立ち廻りだと思うが数えたらカットは4回くらいだった。
「一乗寺下がり松」の立ち廻りより上だね
クリントイーストウッドがこのシーン大好きで参考にしたのが分かる >>207
それ本当?
どの映画の時に参考にしたの? 記念すべき「男はつらいよ」第一作
♪殺したいほど惚れてはいたが・・と来りゃ♪指も触れずに別れた〜ぜ 蓮實重彦bot‏ @shigehikohasumi ·
感動的な白さを、人は、ごく最近、加藤泰の『炎のごとく』で見ることができる。 退屈な作品もあるが、いま俺は映画観てるんだという気分は濃密に味わえる。 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
UY5WF ヤクザ映画量産時代なのに
緋牡丹博徒を年に一本だけという事は
外れた立場だったんですかね。 >>194
桜町弘子の?唯一の主演映画だと思ってたら、「忍びの卍」「忍法忠臣蔵」とかあるんだな…
加藤泰、新東宝のグラマー女優の三原葉子をあんなガツガツ食べさせてブクブクにしてしまった罪は重い! とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
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三原葉子が、みかんを食べているだけの意味の無い出演する仕方だったよね 三原葉子は愛嬌があっていい。
だが加藤の愛人だった任田順好(沢淑子)の醜悪な面だけは直視できない。汚点である。