[博奕打ち]鶴田浩二と若山富三郎[総長賭博]
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ついに2006年11月21日リリースされる博奕打ち 総長賭博。
兄弟分 敵味方 実の兄弟 やくざと警察など
共演多数。仲が悪かったという人もいれば
若山は鶴田を「兄貴」と呼んだとか・・・・
しかし、互いに認め合っていたのは確かなこの二人。
じっくり語りあいましょう。 ブルーレイでもDVDでも、私が生きている間に『いのち札』発売してくれ! 鶴田さんの作品は、ディスク化されにくいようだから
東映チャンネルで録画したほうが、早く観られますよ。 『傷だらけの人生』で、敵の悪親分の遠藤が実は鶴田の実父だったというのには泣いた。
だって実年齢は遠藤のほうが鶴田より年下なのにw >>226
でも遠藤さんは、コミカルな部分もあるからねえ。 墓地のシーンて本当の雨ですよね
あのシーン晴れてたら全然印象違ってくるな
遠藤辰雄とか名和宏とか山本麟一らは悪役ばかりだが、
たまに善玉を演じることもあった。
だけど天津敏だけは悪役でしか見たことがない。
というか、この人の映画で善玉役ってあるの?
あったら教えて欲しい。スレチごめん。 おお。やっぱりあることはあるのか!
でもこれってDVD出てないよね?
残念。
でもさすがに皆さんお詳しい。
ありがとう。 >>230
>>232
「遊侠列伝」で、一匹狼になった天津が奮戦空しく刺され、子役の真田広之に
「おじさんや父ちゃん(健さん)みたいな人間になるなよ」と告げて息絶える。
一緒に観てた女房ともども天津氏の熱演に涙しました。 水島道太郎や大木実は善玉親分や仲裁役が多いけど、たまに悪役をやるよね。
これもワクワクする。 >>234
いやぁ。ますます見たくなった。
天津敏は長身の上、鼻筋が通ったいい男だと思う。
遠藤辰雄や河津清三郎は見るからに悪役顔(失礼)。
にも関わらずこの二人でさえたまに善玉役をするのに
彼らより二枚目の敏さんがいつも悪役というのは
どうも解せない、と以前から思っていた。
やっぱりテレビ界から俊藤サンに拾われた外様だったから
なのかな?
そういや水島道太郎も以前は二枚目俳優だったみたいね。 河津清三郎も戦前はマキノ門下で主演スターだったらしいけどね。
若い頃ってどの辺までだ?
「大殺陣」では善玉側の首謀者だった希ガス。 安部サンは「東京物語」に出てたね。駅員の役で。
まぁあの映画に悪人は出てこないわけだが。 >>240
香川京子にとって山村聰や杉村春子らは悪役なわけであって スレチの話題ばかりで悪いが、天津敏って、タイトルでも格下扱いだよね?
作品ではいつも鶴田や健さん相手の一番の敵役なのにタイトルの配役では
その他大勢扱い。これって当然ギャラも安い、ということだよね?
映画では長門裕之なんかより数段重要な役どころなのにランクは下。
いくら敏さんがテレビ出身の外様で、長門は名門の出とはいえ、これはあんまり。
俊藤サンも、もっとなんとかしてやれんかったんか(涙 天津敏は、鶴田浩二と手錠でつながっている警官役の写真があったな
「愛の歴史」
最近GEOに博奕打ちシリーズが並んだ。
もちろん、本作も。 それにしても、いのち札の安田(大楠)道代さん、本当に綺麗ですね! 博奕打ちシリーズ、先週wowowで初めて見て、
面白かったので見損ねた数本買って観たんだけど
DVDよりwowowのほうが画質いいみたい。
東映のDVDはみんな低画質。
VHSで持ってる映画は買い替えの意味は無い。 wowowで必殺博奕打ちを観た。タイトルがあれなのでどうかと思ったけど
面白かったな。
総長賭博でよく言われる「富三郎の行動原理がわがままなだけ」というひっかかりが無く
長門勇と斬り合う運命への展開がスムーズで総長賭博より面白かったがなあ。
脇役のキャラ作りも非常に良かった。 >>253 確かに画質良かった。
前にDVDでも見たけど分らなかったなあ、
・松田をやった後、体が揺れるってのは見れてたけど
・弘江に「人○し」って言われた後、鶴さんの持っている匕首が
・少し震えているんだよね、ライトが反射してて分かった。 (`・v・´) 「博奕打ち 一匹竜」を観た。
なんか、この作品だけシリーズの中でトーンがぜんぜん違うね。
鶴田の性格が、けんか早いだけでバクチも自称するほど上手くない、
雑な性格の若輩者という設定だし、富三郎は単に金の亡者で権力欲が行動原理。
脚本も勧善懲悪のシンプルなもので、印象が弱いなあ。
すまん、>>258は一匹竜じゃなく「博奕打ち 不死身の勝負」だった。
持田京介がどっちも似た役割で出てるので間違えた。 戦後最大の賭場
総長賭博の富さんを健さんに差し替えたような作品で、鶴田も健さんも
耐えに耐えるが、ついに健さんが爆発し、最後は鶴田が・・・。
で、傑作になるかと思いきや、エンディングがオカルト映画の如き始末で鬱。 鶴田さやかのCD買いますた。ますます親父に顔が似てきたなあ(^^) シリーズ最終作の「博奕打ち外伝」がDVD化。
オールスターだが、藤純子は引退してしまって馬賊芸者が浜木綿子なのが惜しい。
しかし「流れ者」と「いのち札」はVHS同様スルー・・・
まさかネガをジャンクしてないだろうな?
「女渡世人」シリーズがDVDで初ソフト化されてるから大丈夫だろうが。 『総長賭博』は、笠原脚本の完成度の高さから傑作扱いされてるけれども、
演出はあまり冴えが見られず山下耕作としては平均的な出来だとおも。
加藤泰の演出で観たかったなあ。 >267 前の方で書いてたけど、「いのち札」は東映にないらしいよ。 新文芸坐で今日やっていたので4年ぶりに見に行ってきた
この映画を見てると三島由紀夫が自衛隊に乗り込んだ光景が浮かんでシンクロしたよ・・・
やはり仁侠映画の金字塔だな あのカッコいい筋を通す名和さんがいい味出してるw
心なしか顔も善人に見えるしw 純粋すぎるんだよな
そのあたりも三島由紀夫の純な部分とシンクロしてなんともいえねえんだよな・・・ 三島が生きてたら仁義なき戦い以降の実録路線はクソだとか言ってそうだな
三島はちょっとキモい 三島由紀夫からしてみれば今の腑抜けた日本の若者どもを見たら憤慨するだろうな >>286
三島自身も学生時代は病弱なモヤシっ子だったけどな 確かにそうだったな
コンプレックスをバネにして上昇したが理想と現実に耐えられなかったのか
三島由紀夫が生きていたらにほ 名和さんが乗っていたクラシックカーがよかった。
当時でもクラシックの部類だったろうな
そしてあの幻想的な屋久杉も最高。朝もやの中の神社の中での死闘も必見。
最後まで男を見せた男・名和もこの映画の鶴田、若山につぐ主役といってもいい 「博奕打ち いのち札」日本映画専門チャンネルで放送決定。
http://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10005373_0001.html
観れるのは嬉しいが、dvdで持っていたい作品。頼むよ東映ビデオ。 兄弟!お前そんなにこのスレが大事か!
この俺よりもか! >>291
あれ?
この間名画座でやってたので見た気がする 今日は渋谷で博徒七人がやる。
鶴光と方正の活躍を見てくるつもり いのち札のラブシーンで鶴田がいまいちなのは、
若山に気を使ったからかな 浅草名画座が閉館してからというもの鶴田浩二の活躍がめったに見れなくなり悲しいね 博徒七人のラストも鶴田にとどめを刺される金子だったが、喉がグルルルと言わないのが不満 殺されたから殺し返す、それでは平和は維持出来んのと違いまっか? >>140
あの山城新伍見てると若山富三郎側が必ずしも100%悪ってわけじゃないよねw
あの娘たちも藤山寛美をだましたりするし。 善玉同士が悪玉の企みで斬り合うハメになる場面で、たとえば健さんと池部良が
サシの勝負をする場合、相手の腕とか肩を斬って命は奪わなかったりするのに、
この映画の鶴田は遠慮容赦なく若衆の三上も兄弟分の若山も急所を刺して命を
奪ってしまう不思議。
そのあと金子の配下に集団で襲われても、修羅場をくぐり抜け、沼田曜一に
白状させて賭場まで連れてきて殺している訳だから、手加減は出来た筈。 308
三上は自分から中井のドスに飛び込んでいった。
若山の場合は、金子から皆の前でお前がやらしたんだろと言われ、
身のあかしを立てると言って
最初からやるつもりで旅館に行った。 山城新伍の本を読んでると
鶴田浩二と若山富三郎はあまり中が良くない感じだな。
鶴田浩二が後から東映に入った若山をいぶかしく思っていた感じ。
やはり実力者がきて自分のパイが奪われると感じたんだろうか。実際、任侠映画と任侠喜劇で若山の人気はうなぎのぼりだったな
口には出さずともお互い意識していたってことだろうな 皆、子分付け人を大勢引き連れ撮影所入りするタイプだな 丹波 若山 鶴田 はぐーちょきぱーみたいな3すくみと言われていた。
トーク番組で山城が
「ボス!ボス!あん時鶴田さんがアレでしたよね・・・」と丹波を焚き付けて
「アー鶴田か、まったく鶴田はだな・・・」
と悪口を言わせていた。( 人ハベらせて、食い物も序列付ける、みたいな話だった様な・・・)
ワシ等東映ファンはワクワクしたが 周囲のタレントどころか
TVの現場の人間がその辺のスリリングさを既に理解出来ていなかった様だ。 >>310
鶴田浩二が後から東映に入った若山をいぶかしく思っていた
鶴田が東映に移籍したとき、若山は既に東映にいたんじゃないの? 鶴田が入ってしばらくして大映に移ったみたいだな、そして芸名を変えた 八名信夫が若山を裏切って鶴田に寝返る設定で撮影中
若山が芝居と現実ごっちゃになってしまい 本気で八名が憎くなってしまい(笑)
怖気づいた八名が鶴田の楽屋に逃げ込んだので(火に油w) 若山一家が鶴田にカチコミ
鶴田もケツ持ちの菱構成員呼んで応戦、大乱闘と成ってしまったらしい。
お前等アホか!!と俊藤Pが割って入って止めたらしい。
デ・ニーロアプローチ超えたアホ臭さw ↑
最高の話だな
今の映画界もこのくらい活気があってほしいもんだ。
まあ無理だろうが 若山は下戸だから子分連れて騒いでてもいつも素面、山城ら子分も疲れたろうなw つーか、素面で>>319のような展開になるところが怖過ぎるw まぁ
くだらねーうわさ話に尾ひれがつくとこうなるのかといういい例だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています