>>560

ラストって言ったって、あの映画はかなりストーリーが複雑だから、どの部分から言ったらいいのか判らんが・・・

九州からきた親分の殺されたことを知らせようときた代貸の植村謙二郎が、新横浜の駅で今井健二に刺される
しかし、最後の力を振り絞って渡のいる海員ホテルに辿りつき、それらのことを伝えて息果てる
ドスを握りしめて、殴り込みに行こうとしたとき宍戸錠と青木義明達が現れ止めようとするが、渡は錠達を騙し殴り込みにゆく
そして、大立ち回りの末、ドスで大滝秀治を刺そうとするが、後から現れた錠に「刺すな」と止められ、大滝を殴り倒す
その時、錠も妻を自殺に追い込んだ早崎を叩きのめす
相手を殺してないと云うことで、罪を負うことはなく錠と一緒に「南太平洋の潮風で血の匂いを落とすか」と船に乗る