フランキー堺
没後10年でスカパーでも特集が始まりましたので立ててみました。 コメディからシリアスまで多彩にこなせる人でしたね。
中国人役なんかもハマリ役でした。 >2
なぜか、名古屋弁の
謎の外国人役が最高に面白かった。
何の映画だったけ? >4
そうだっけ?
何せ幼稚園生の頃だったので
あやふや・・・。
家の隣が名画座で毎週 のように映画を見に行っていた。
(福岡の田舎だったのでただで見せてもらった)
そのころは3本立てだったので何をどう見たのかほとんど覚えていない。
ただ、以上に面白かったのだけ覚えているよ。 代表作は「幕末太陽傳」ということになるのか、でも同じ川島でも
「とんかつ一代」の軽妙な演技がなぜかより印象にのこってる 独立愚連隊の中国語はデタラメ?
それとも一応ホンマモンの中国語? 「世界大戦争」の物干し台での演技、何度見ても泣いてしまう。
「 俺の行けなかった“でぇがく”によぉ〜〜」 とりあえず近いところの出演映画放送予定
5月 5日 (金) 日本映画専門チャンネル 12:00 13:50 『喜劇駅前漫画』
5月10日 (水) 日本映画専門チャンネル 20:00 21:50 『喜劇駅前飯店』
5月11日 (木) 日本映画専門チャンネル 20:00 21:50 『喜劇駅前茶釜』
そういえば今月はNECOで「幕末太陽傳」やってるね。
裕次郎特集でだけど。フランキー好きかつ落語好きにはたまらん。 衛星劇場にて旅行シリーズDVD−R落としコンプリート。
「なんだか疲れたなぁ〜」 >>14
>「なんだか疲れたなぁ〜」
定番、お約束のフランキー夢狂乱のあとのセリフね。わろた。
おれ全部じゃないけどほとんど見てるけど、なんども見るのは
初期ってか前半てか、たとえて言えば相手役に倍賞千恵子が出てるやつだな。
大安、婚前、よさこい、逆転(順番は違うかも)いいね。
長崎のチャンポン屋の娘役の「婚前旅行」がいっち気に入りかな。
男つらシリーズさくら役が始まった時期とダブってる。
ま、フラさんの柔らかすばしこい演技はなんといってもみせるわな。 森繁の時代にフランキー
渥美の時代にフランキー
一歩違ったら
フランキーの時代に森繁
フランキーの時代に渥美
ってな具合で
大物俳優には違いないが
超のつく国民的スターに
成れなかった。。
名作は多いが「シリーズ」
モノが無かったのも原因の
一つだろう・・・
フラさんは器用すぎるんだと思うよ。お人好しの庶民から歴史上の偉人まで
何でもこなせちゃう俳優だから。野球に例えてスマンが、タイトルはないが
常に三割をコンスタントに打てる人。二割そこそこでもホームラン50本うてる
人が超のつく国民的スターになれると思う。 >>1
絶妙のタイミングで良スレ感謝。
おりしも、渥美清も没後10年だ。
天国でふたりして“車掌ごっこ”してたりして...........。
偉大な喜劇俳優でした。 >>17
上手い事言うネエ〜〜〜〜
幕末太陽傳・モスラ・怪しい二世・葛飾北斎。確かに多彩な芸達者。
西田敏行・竹中直人等候補生はいるが軽妙洒脱な味はフランキーさんのみ。 なにげに日活、東宝、大映、松竹で主役映画を撮っているんだな スカパーで特集?もしかして日本映画専門チャンネルでしょうか?
「人も歩けば」を是非放映してくれないだろうか?
あの作品が好きなんですよ。配役もストーリーもテンポもいいし・・・
川島監督は「つまらないものを残してしまった」みたいなコメントを
残してるそうなんですが、喜劇としては秀作だと思うんですがね。 >>21
東映でも主役張ってるね・・
邦画五社総なめ・・
邦画五社主演映画の快挙は
丹波哲郎とフランキーのみ。
鶴田・三國・三船・渥美・健さん・仲代・裕次郎・森繁も達成してない。 >>22
それは日本映画専門チャンネルでは放送しないみたいですね。
漏れは「暖簾」を放送してほしかった。
以前、山崎豊子の世界でやっていたのに録画するのを忘れていた。
そのときは、川島監督の存在を知らなかった。知らないというのは
損だな。 駅前シリーズって、全部DVD化されてないのかな?
相当面白いんだけど・ フラさんって昭和30年代の演技はオーラを発しているのに
だんだん演技からオーラが消えて行ったような気がする。
そう思うのは漏れだけかな? 『赤かぶ検事』橋爪功も悪くないけど、俺の中ではやっぱりフランキーなんだよな。 日本映画専門チャンネルが入る地域が羨ましい
ウチは駄目だ
チャンNECOと、別料金の衛星劇場だけだ ケーブルTVの話
同一県内の別の市では「日本映画.....」が入る 北斎漫画が唯一のベッドシーン(みたいなもの)かな。
現糸井重里夫人のオパイをしゃぶってた >>16
>名作は多いが「シリーズ」モノが無かったのも原因の一つだろう・・・
駅前・社長・旅行。それにフランキーは充分に国民スターですよ。ただし器用過ぎて
何でもこなせるのが災いした面はある。渥美の寅さんのような役はなかったですからね。
>>28
あれは瀬川・前田といった松竹喜劇の監督も撮っていましたね。倍賞千恵子
が出ていたシリーズは瀬川・倍賞・フランキーの「旅行」トリオが勢揃いしていた
わけで、あらためて考えると豪華な顔合わせでした。
ハングマンや他の番組の間の繋ぎ的に断続的にやっていましたが、シリーズによって娘役は変わっていましたね。 私は向田邦子さんの「あ、うん」が一番印象に残ってる。 今月、衛星劇場で「フランキーの宇宙人」もやってるね。
たしか一人何役もやってるやつ 中学の時、空中に放り投げた半纏に左右の腕をぱぱーっと通して
すましてるフランキー堺を見て「これだ!」と。
なにがこれだったんだか。 >>40
「幕末太陽傳」ですね。
リアルタイムで観たんですか? >>41
あ、当年で42なんです。失礼をば。
ですからたぶんTVか、或いは親に連れられて浅草辺りの名画座かと。 俳優としての実績だけでも凄いのに、それに加えてこの人
ジャズメンで噺家で大学教授で写楽研究家でもあったんだよなぁ。
ここまでいくと器用というより万能かも。 昔、寅さんとの併映でみた、旅行シリーズ面白かったな。 「太平記」の長崎円喜役を最初にリアルタイムで見たから
ずっと悪いイメージが離れなかったなあ 廣田弘毅元首相を描いた城山三郎原作の『落日燃ゆ』
のドラマ化(1976年)で吉田茂を演じた。
見た目がそっくりだった。 おとといNFCで「君も出世ができる」見た人いる?面白かったよね。 フランキー堺というと私は貝になりたいが代表作になってるような
私的には「社長シリーズ」のあやしい日系実業家がはまってるけど。
なんていっても三木のり平とか加東大介なんかも抜群の間合い。
それでもフランキーは頭一歩抜けてはじけた演技だ。
長生きしていればもっと色んな役きてたと思う。 「ヘヘッ、物騒な世の中だ」
幕末太陽傳の冒頭のせりふは最高!! >>49
廣田弘毅は助命嘆願の動きもあったのに甘んじて絞首台に上がった
人ですね。吉田茂とは仲良かったんでしょうかね?
麻生太郎にフランキーとお爺さんは似てますねと聞いてみたい。 幕末太陽傳はじめて見て、フランキーすげえって思った。この作品は傑作だね。
火事と喧嘩は江戸の花といわれたあの時代の人々の粋さやたくましさが
実感できたような気がした。あのしゃべり、羽織の着方や、軽妙な動き。
フランキー堺ってすごい役者だったんですね。また、一生に一度、ああいう
傑作の主演を取ったことは、役者としてラッキーだったと思う。 幕末太陽傳は終生の恩師と仰いだ川島雄三の名作ですね。
川島というと洲崎パラダイスでも三橋達也の魅力を引き出し
てるし風船では芦川いずみが清楚で無垢な演技が素晴らしい。
ほんとにフランキーはいい監督にめぐりあえた。 小津とか黒澤とか溝口は知っていたが、不勉強にして川島雄三監督を
知らんかった。さっそくいろいろ探してみるわ。邦画はかつて世界に
通用する実力があったのに、現在の凋落ぶりはどーだろ。映画ファンと
しては悲しい限りだね。名監督たちは技術を伝えなかったのかな。ただひとりの
世界に通用するかと思った伊丹は893にアボーンされちゃうし。犬童(死に花はよかった)とか
三谷コーキとか、かなりいいと思うんだけど、世界的には小粒な希ガス。 三橋達也は川島が東宝に行ったので自分もついていったという。
フランキーは川島が病没後も青森へ墓参りをかかせなかったって。
川島の墓銘碑に「花に嵐のたとえもあるさ・・」とあるらしい。
これって愛染かつらの歌をもじったのかしら 川島もっと長生きしてたら、世界的に知られるような名作をものしていたかもね。
早世が実に惜しまれる。俺とこのゲオが半額になってたんで探したんだけど、
川島作品はこの幕末太陽傳しかなかったみたい。石原裕次郎ものはいろいろ
並んでたけど、裕次郎ってどこがいいのか俺にはわからん。歯並び悪いし、
今規準じゃあハンサムじゃない。そこいくと、けっしてハンサムではない
フランキーが現在の観衆にもチャーミングに見えるのはすごいと思うわ。 フランキー境ってうまいんだけど
印象に残らないよねえ
だからスレがのびない
フランキーってちょっとジャック・レモン入ってるね。 なーるほろねえ、そーいえば。頭の回転の速い人たちだ罠。 >>58
三橋達也と川島が同時期に東京映画(東宝系列)に移籍したのは
偶然だそうだ。「乱調の美学」という本の三橋インタビュー参照。 偶然って本人がおっしゃってるの?私はついてったって思うw
三橋さんってすごく照れ屋で本心と反対のこと言っちゃう人なんですよね。
奥さんの安西響子さんのことすごく大事にしてるのに一緒にインタビュー
されるとわざとそっけなくしたり。江戸っ子のせいかも。
フランキーも麻布中で江戸っ子かな、中学の同期は仲谷昇、小沢昭一、加藤武と
いう顔ぶれが驚きです。 俺、地方でよく知らないんだけど、麻布中って超進学校じゃなかった? 詳しくは知りませんが、旧制中学の頃でしょう。(今の高校?)
でも当時から秀才がいく学校だったみたい、あと今村昌平監督も
同期にいたんだそうです。なんなんでしょうね映画界の麻布中列伝・・ 今の若い俳優とか見ても、どこが魅力かよくわからない。それが、古い
映画で昔の俳優見てると、その魅力がびしびし伝わってくる。リアルタイム
で若い頃は知らなかったのに、映画にそれがきっちり残ってたりする。
幕末太陽傳のフランキー堺もそうだけど、役者って旬のときがある。(大脱走の
スティーブマックイーンとか)。
>>54
廣田弘毅と吉田茂は外務省で同期生です。
「落日燃ゆ」ではフランキーの吉田が
滝沢修の廣田に首相就任を説得に来るシーンで
出てきました。 >>68
滝沢御大が廣田役を?はまり役ですね
敗戦時の外務大臣重光葵役は角野卓造がぴったりくるようなw
っていうかフランキーはC級戦犯やったんでしたね>私は貝になりたい
>>67
渡辺謙はそうでもないけど昨今の俳優が軽すぎますよ。
妻夫木にはがんばってほしいです。彼は浮ついたとこが
ないように見える。 妻夫木はまあいいけど、ぐちょぐちょなキッスシーンはもうよしてほすい。
スレチですた。 昔、フランキー堺とフランク永井の区別がつかず、歌も上手いし芝居も
するし、器用な人だなーって思ってた 写楽はフランキーのライフワークで蔦屋十兵衛は本人がウマーな
演技で良かった。
だけど主役の真田広之が今より演技がへた、写楽の内面の葛藤がイマイチで
残念。 そうだね。当時の真田には、自己愛というか、自信を感じない。 真田ってどこがいいのかわからない。ラストサムライでもひとりなんか
ちっこくてねずみみたいな顔で、切られ役のだんまりサムライより見栄え
せんかった。たそがれみたく、スケール小さめの人ばっか集めないと
あの人、華がないわ。スレチスマソ。 真田特に好きじゃないんだけどここ何年かは演技開眼したと思う。
でも写楽当時はまだまだでした、壁にぶちあたってるような演技。
篠田監督がもっといい演技を引き出せばもっとこの映画は当った
だろうに。顔とかは個人の好みだからあんまり言うとね。 赤かぶ検事のDVDレンタルしないのかな。
1万円じゃ、ちょっと買えんな。 「喜劇・男の泣きどころ」をDVD化して欲しいな。春川ますみとの生々しい濡れ場が見たい! >春川ますみとの生々しい濡れ場が見たい!
そんなすごいのが何でDVD化されないの!? ♪ラッシュアワーを乗り切るために
いつも体を鍛えておこう
そうすりゃできる出世ができる(ry 浅草名画座で5月中旬に幕末太陽傳やるってよ。 俺もスクリーンで見たこと無いから行ってくるわ。 うほっ!情サン!
おれも行くぜ。前から三列目、真ん中に座るから、よろしこ。 ttp://gendai.net/?m=kiji_ad2
「あの日、あの時見た名作を今再び、当時の面影が残る映画館で観賞したい!」
というファンの声を受け「日刊ゲンダイ・浅草キネマ大賞」が開催される。
映画を愛する小堺一機氏、水野晴郎氏、ファン代表として楠雄治氏(楽天証券社長)
の3氏が古今東西の名作の中から、それぞれの思い出に残る洋画、邦画作品を厳選、
読者より応募をつのった。
その結果、邦画部門が水野氏の「風林火山」「砂の器」「幕末太陽伝」の3作品、
洋画部門が楠氏の「チャーリーズエンジェル・フルスロットル」「デイ・アフター・トゥモロー」の2作品に決定。
邦画は納得だが洋画が・・・ http://www.sanspo.com/geino/top/gt200705/gt2007052304.html
SMAPの中居正広(34)が映画「私は貝になりたい」(福澤克雄監督、来年冬公開予定)に主演
することが22日、発表された。
昭和33年にラジオ東京テレビ(現TBS)で放送され、故フランキー堺さん(享年67)が下級戦犯と
して絞首刑になる悲劇の主人公を演じた傑作ドラマのリメーク。喜劇俳優だったフランキーさんは同
作をきっかけに演技派俳優として飛躍。翌34年にはフランキーさん主演で映画化され、平成6年に
は所ジョージ(52)によってTBS系でリメーク版が放送された。
監督を務めるのは、中居主演の同局系「砂の器」や木村拓哉(34)主演の同局系「華麗なる一族」
などの演出を手がけた同局の福澤克雄氏(43)。約3年前から構想を温めてきた待望の初監督作
品で、脚本は原作ドラマを手がけた橋本忍氏(89)自らが書き直した。
中居は14年の「模倣犯」(森田芳光監督)以来6年ぶりの映画出演。役者としては「砂の器」以来4年
ぶりで、「こんな大きな歴史のある作品に参加できてうれしく思います」。名作への挑戦に「大役でプレ
ッシャーもありますが、監督をはじめとするスタッフの方たちの胸をお借りして気負わず、頑張りたいと
思います」と意気込んでいる。
今秋クランクインし、来年初夏まで撮影される予定。
中居といわずスマプーといい、ズニージャごと貝になってほしい
いや、ずっとね・・ 中居だけでなく素モップ、いや邪ニーズごと貝になってほしい
いや、ずっとね・・ フィルムセンターで来月から川島雄三特集! 上映されるフランキー出演作品
・愛のお荷物(1955) ・続・飢える魂(1956)
・幕末太陽傳(1957) ・グラマ島の誘惑(1959)
・貸し間あり(1959) ・人も歩けば(1960)
・赤坂の姉妹より 夜の肌(1960)
・縞の背広の親分衆(1961)
・特急にっぽん(1961) ・女は二度生まれる(1961)
・青べか物語(1962) ・喜劇 とんかつ一代(1963)
ttp://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2007-06-07/kaisetsu.htm
浅草以外でフランキーがたっぷり見られるよ! フィルムセンターで「幕末太陽傳」見てきました。
300席の会場が九割方埋まってたんじゃないかなあ。
フランキー演じる佐平次の、
己の才覚だけで居残り生活を謳歌する生き方が、刹那的でクール! 復讐するは我にありの
冒頭の緒0拳とのやり取りも良かった。 子供の頃、この人の顔が歌舞伎メイクみたいで
恐かったんだけど大人になってやっと良さが
わかってきた。赤かぶ検事はいいな