ロシア人は元からクソ真面目なんで、だから新藤好きなのかもよ。

旧ソ連時代、書記長だったゴルバチョフが来日して日ソ首脳会談が開かれた際に、
その時間、コルバチョフ夫人は銀座通りを視察、というか散策したんだが、その後、
「歩く人々が楽しそうに笑顔でお喋りしていたのでビックリした」
と語っていたのには、こっちの方がビックリした。
そういや確かに、ニュース画面などで見かけるロシアの人たちはいつもしかめっ面だ。
共産主義時代も、最近でも同じ。
みんなクソ真面目で、町を歩きながら笑顔でいることなど良しとしないんだろうし、
それが世界の常識だと思っているのかも。
モスクワで一度、「ニッポン無責任時代」を上映してみたらいいのに。