あゝ野麦峠
子供の時テレビで見たときは、衝撃が大きかったな
ウルトラシリーズの中でも、特にウルトラセブンが好きだった(夏休みなどの再放送だが)自分としては、
モロボシダンが、あんな卑劣な役をやっててショック
逆もあって、三上真一郎は、小津映画でいいい息子役やってても
必ず「あゝ野麦峠」の黒木が一瞬浮かぶ。 ああ野麦峠と言えば、地井武男と大竹しのぶとドナウ河のさざなみ 図書館で借りて初めて視聴した。
特典の劇場予告、ダイジェスト版、パンフレット、チラシも一通り
ゆきは「機械に殺されてたまるか」と言った。
だが終盤には「お前らは機械」の言。
華麗な舞踏会とその影での工女の悲惨、悲哀。
辛く苦しい毎日の中でも、人々は強く逞しく、そして楽しさを見出して生きていた。
人は地域社会や職場という共同体の中で暮らし、良くも悪くも個というものがなかった。
ついでに、酒におぼれたGGIを見てると、やはり金を持ってはいけない人もいるのだなと。 2代目のボンボンは
始めメッチャ良い人間だったやん・・
どこで狂ったのか・・ 生糸で財をなして建てられた片倉館。テルマエロマエの撮影地さらに国指定の重要文化財らしい。水深1.1メートルの立って入る珍しい入浴施設。
昨日会った地元のお爺さんが「あれは女工を一度にたくさん入れるための作り」と言ってたが本当なのだろうか。子孫は現在成城の大豪邸に住んでるとも話してたが。