0302この子の名無しのお祝いに2010/05/29(土) 02:06:54ID:2+2glVOE 如何なる星の下に 人生航路の運命を負うて、此の星の下に生きる人々の 喜びが溢れてくる。昭和37年の東京の佃島・明石町の 築地川周辺のカラー映像が観られるという点でまず貴重。 森繁はどうしようも無い前夫の役で出て来る。豊田監督は、 本作で森繁と山本富士子に要求したのは「一度離婚した後で 再会した男女の味わう虚無感」だと語っている。さすがの演 技力と言える味わい深さが出ている。