>>293
メリーさん、失礼<m(__)m>

よく見かけたし、うどん屋で偶然あったこともある。
当時から知る人ぞ知る人で、友だちと見かけると「おっメリーがいた」という感じ。

ご紹介のサイトをみたが、こんなに有名になっていたか。
とはいっても、やはりこれは「後の時代の人が懐かしがっている」という印象。

その頃の現地?の視点だと、やっぱりメリーさんは、
「変な人」「アブナイ感じ」「乞食に近い」「色ババア」
というが一般的だったんじゃないかな。

それに「メリーさん」というのは、人は違うが別に何人もいたように思う。
当時の横浜の人の印象だと、「メリーさん」というのは「洋パン」を指す一般名詞。
自分が見た頃、つまり「冬の華」の時代には、少数残った彼女らは、
みな中年?以降の、ぼろぼろ、敗残という「不潔」なイメージだった。
したがって>293ご紹介の映画に出てくる「メリー」さんは、その中の1人だろう。
ただ、この人は特別化粧やファッションが異様だったので記憶に残っているわけ。
他にも「汚い洋パンババア」はけっこういた。

彼女達が消えた後で、全く別の所から懐かしがるのはいいと思う。
ただ、当時、現場で彼女らと接した一般人の意識とは、ずれている。

もちろん、個人としてのメリーさんに悪気はないし、
「売春婦」を差別する気持ちは全くない。。