小林桂樹
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デビューから60年以上、現在もバリバリに活躍中の小林桂樹さん。
社長シリーズでもお馴染みですね。 <フィルモグラフィー>
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0181180.htm
ttp://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=116287
この人は巧い。最近はお年なので、さすがに辛くなってきたのは事実だが・・・。 今もCMで高橋克典と親子役で出たりとかしてるのを見てると何か微妙な気持ちになるのはなぜ? 半年くらい前にスレあって、さぞ盛り上がるだろうとおもったらすぐ消えた。 この人の場合器用貧乏で損してると思う。
演技は旨いし、悲劇も喜劇も両方いけるしいつも4割バッター
の存在で東宝もそれを期待してキャストしまくてたけど。
中流家庭のお父さんイメージが強いな、主演もあるのに脇の
印象もある、個性が無いのがこの人の個性だろう。 牟田刑事官はいったいいくつなんだろう。定年はないのか
80になっても刑事では、犯人追跡の時、心停止してしまうのでは。。 >>9
あのセリフ回し、間があいた時はハラハラする。
何か森繁が死んでしまったら桂樹さんもバタッと逝ってしまうんじゃないかと いくら社長シリーズで上司関係でも殉死はないでそ。
でも森繁も生命力あるね三木のり平、加東大介、東野英次郎
フランキー堺主だった出演者はもう亡くなってるからね。
最初の仏は河村黎吉(初代社長)なんだが・・・ 社長シリーズの後半もマンネリ化しつつそれなりに質が高いと思うが、
原型といわれる初期の作品群もいいですね。
河村黎吉が社長で、市川崑が撮ってる「ラッキーさん」というのが、
非常にいい映画です。 椿三十郎で、何度か押し入れから出てくる人質役がサイコー!
ちゃっかり一番いい着物着たり、ちゃっかりメシ食ってたり、
クーデター成功を一緒に喜んだり、山門がないのに気付いたり.......。
桂樹と、あのボケてるんだか大人物だか分からない奥方の
せいで、椿三十郎>用心棒 という香具師も多いと思う。
しかし、携帯屋とか駅のホームで、ツーカーSの宣伝を
やたらに見かけるねぇ。 バカ売れしてるんだって>高齢者に
字がでかい、操作単純ってことで。 12chのドラマに出てるね、市原悦子、原田芳雄、小川真由美とか
も出るみたいだ。黄落とかいう題名。
因縁の市原vs小川の共演が楽しみでもあるw 「あっ、こいつ俺の一番いい着物きてやがる!」by加山 「けものみち」「黒い画集」
東宝の松本清張ものでは
シリアスなサラリーマン(公務員)を演じてたね
>>25
「けものみち」の刑事はいい、腕はいいが先が見えていて、
犯人の女性に入れ込んだり、人間味がある上やりきれない結末に…
それにしてもこのスレ淡白な書き込みが多いねw >>28
桂樹さんが淡泊だから? いぶし銀だよね、この人は・・・悪達者にならず、主演でも助演でも自分に
求められていることに忠実。自分にも周囲にも厳しい人なんだろうね。
>>9
昨夜たまたま、火サスの「朝日岳之助」シリーズの最新作を観る。ここ数年、たまに体調を崩されている
ニュースがあったりしたので、ちょっと心配ではありますが、まだまだ大丈夫かな?
お元気だが、確かに随所で声の張りが苦しいような気もしますね。
内容自体はいつもながらの2ドラなのだが、エンドロールで榎木孝明や林泰文と歩いている場面で、やけに
楽しそうだったのにはこっちまで嬉しくなりました。あれは素も入っているのではないかな?
朝日シリーズの監督はずっと田中登ですが、現場の方々が桂樹さんを囲んで大事に大事に
撮っているのが伝わってきます。桂樹さんは実人生でも真面目な方なんでしょうね。
牟田刑事官も朝日岳之助もそうした人柄で魅せるシリーズですね。桂樹さんのイメージを大切に、
壊さないように、ということですね。 この人「こばやしけいじゅ」って読むんだ
知らなかった
小林正樹とかぶってたので
ずっと「こばやしけいき」だと思ってた >まだテレビドラマ主演しちゃうんだからすごいよね
>
>私が観たので一番古いのは吉村公三郎の『偽りの盛装』
>だったかな?
>確かに全体的に細くて若かったっす
↑以前、間違えて小林稔侍スレに書き込んだコメントw
しかも、『偽りの盛装』じゃなくて『偽れる盛装』だ、との
突っ込みが入りました(トホホ)
田中登って日活ロマンポルノの監督さんだよね、変れば変るもん
だね、2時間ドラマでメガフォン取る、それも小林桂樹主演もの。
桂樹さんの経歴って地味だけど長いよね、終戦直後に大映でプログラム
ピクチャーに多数出てる、東宝移籍後は社長シリーズが目立つがホンと
は守備範囲の広い演技派だと思う、個性が強くないのが特徴かな。 最初期の出演作品が見れる機会があればいいんだが・・・・・ >>36
金大中に似てるのは和田アキ子。
失礼なこと言うなボケ 小早川家の秋でも小津ワールドにすんなり馴染んでたな。 新作『日本沈没』にも下町の老人とかの特別出演で、出演しないかな。 森繁さんのエッセイを読んだら・・・
社長シリーズ絶好調の頃、森繁さんが小林さんに
ある女優さんのかなり大事なところのあたりに
「ほくろ」があると教えてあげたそうです。
そうしたら小林さんは急に不機嫌となり、
部屋を出て行ってしまったそうです。
森繁さんは、まさかその女優さんと小林さんが
「いい仲」だったなんて、全く知らなかったそでして・・・
さて、その女優さんとはいったい誰だったのか?
もちろんエッセイには載っていませんでした。 >>43
当時、森繁や桂樹さんと共演していた人というと、何人か思い浮かぶが・・・。
桂樹さんは紳士らしいからモテただろうなあ・・・。 社長シリーズなんかを考えれば何人も華やかな女優さんが思い浮かぶね
http://www.jmdb.ne.jp/list/l0181180_5.htm
ここを参考にして探してねw
多すぎて探す気にもならんが。
それにしても森繁以上の加東大介との共演の多さにびっくり
「簡単、簡単、って言ったって簡単だったためしが無い!」 >昨夜たまたま、火サスの「朝日岳之助」シリーズの最新作を観る。
>ここ数年、たまに体調を崩されている ニュースがあったりしたので、
ちょっと心配ではありますが、まだまだ大丈夫かな?
→火サスの方が、先に終わってしまいました。 戦記もの「太平洋の嵐」では、加東大介と海軍参謀の役で揃って出てきた時は
松林監督の遊び心が伝わって、微笑ましくなった! そこらの80代と比べたら遥かに元気で矍鑠としている
一時病気で痩せたが、元気になった
でもほんとにケータイ使ってんのかな?
ありゃ、CMでしょう。
総理大臣もやってないよ(w 散歩に出た時、新しく開店した店を見つけたりして奥さんを
呼ぶのに使ってると思うw 今度NHK−BSで放送される成瀬巳喜男作品に殺人者役で出ますな。 今日、ラピュタ阿佐ヶ谷で「白と黒」見てきたけど面白かったわ。
望月三智也の「ワイルド7」に、小林さんが特別出演してるの、知ってる? 「ここに泉あり」のマネージャー役良かったなあ。
他の役者達がみんな神経質そうで、ピリピリした雰囲気の中、
おっとりした小林さんに救われた。 12/3(土)のテレ朝の終戦ドラマに特別出演
公式サイト ttp://www.tv-asahi.co.jp/owari/
に桂樹さんの写真も出ている。ちょこっとだけインタビューも。
耳が遠くなったみたいだが元気そうで安心した。 NHK総合関東ローカルだが、12/12 17:10〜名優・小林桂樹が行く“キネマの天地”群馬 >>64
独立プロの作品だけに三井弘次、増田順二、近衛敏明、岸恵子
などの松竹系の人や岡田英次ら東俳、加東大介も小林さん同様に
達者な演技してるよね、この映画はたまに見たくなるいい作品。 ツーカーのCMで何か受賞されたようだね。
ワイドショーで授賞式やってた。 これですな
暗いニュースが続く中、明るいユーモアで世間をなごませた人に贈られる「ゆうもあ大賞」の表彰式が12日、
都内のホテルで開かれ、俳優の小林桂樹さん(82)、女優山村紅葉さん(45)、マジシャンのマギー司郎さん(59)の3人が受賞した。
高齢者向けの携帯電話のCMに出演、「簡単じゃないかあ」の一言で携帯を身近にしたとして選ばれた小林さんは
「最近流行の言葉で言えば『想定外』で、光栄です。難しい顔をすると仕事がこない。
老骨の私がまた良いチャンスがあるように賞を頂いた」とちゃめっ気たっぷりにあいさつ。 丹波さんと共に新作「日本沈没」にも特別出演でもいいから出てほしかった。 >>65
そのサイトのインタビューを読むと、短いコメントだが、桂樹さんがチョイ役にも関わらず
脚本全体を通しで真面目に読み理解して演じていることがよく分かる。
どこかのスレで現場の人らしき人が「桂樹さんは『実るほど、頭を垂れる、稲穂かな』
を地で行く方」と書いていた。自他に厳しいけど真面目な人なんだろうね。
>>70
ソースはこれか。
ttp://産経新聞.jp/news/051213/bun010.htm >>73
> 脚本全体を通しで真面目に読み理解して演じていることがよく分かる。
そりゃそうだ。丹波哲郎じゃないんだから。 昨日、やる気まんまんに登場してた。
その中で、ある大晦日に三木のり平と飲んでいたら、「紅白行こうぜ紅白!」というので一緒に会場に行き、
てっきり見るもんだと思ってたら、のり平は舞台に上がってしまってびっくりしたというようなことを語っていました。
映画のワンシーンみたいで笑ってしまった。 >>74
タンバは論外だけどw 日本の俳優の場合、スケジュールがキツいせいもあるんだろうけど、自
分の出る場面以外まで読んで理解して演じているのか、疑問になることも多いよ。
上のコメントを読むと、桂樹さんは自分の言葉でちゃんと山田シナリオの感想を述べて
いるから、真面目に読んでいることが分かる、という話。
>>75
ああ、吉田照美の「やる気MANMAN」のことか。ゲンダイのマンガかと思ったw
桂樹さんとのり平が当時の会場(NHKホール?)に押しかけて(顔パスで入れてくれたんだろうけど)、悪
ノリしたのり平が飛び入り出演・・・あれだけリハに厳しくハプニングを嫌う天下のNHKを相手にすげ〜。 「砂の女」の主演の依頼があったらしいね。
砂まみれになって岸田今日子と絡み合う桂樹さん・・・。 連合艦隊で司令長官役の時の軍服姿はかなりかっこよかった 戦記映画「太平洋の嵐」でも南雲艦隊/参謀役で出ていたけど、
当時は、まだ「サラリーマン」映画の全盛期のころで、
いまいち貫禄がなかった。
今日、「正・続社長千一夜」と「女の中の他人」を観た。
桂樹の偉大さがわかりました。 「団地七つの大罪」がおもろい!あの団地って、どこなんだろ?
>>84
本当は小林桂樹が主人公だったらしいな。
用心棒の続編に改変されたから、三船が主人公として登場したけど。 小林さん、病気も重く痴呆も出て、もう出演はムリらしい。
牟田シリーズも新作は見れないのね(涙 えー、ツーカーの老人用携帯のCMが遺作になるかも?
まさか?(泣 名もなく貧しく美しくを見ました。
あんなラストはイヤーだー!秀子さんの美しい手話に対して、
小林さんの男らしい、力強い手話が印象的でした。 さっきNHK-BSであったチャップリン特集に出てたわ!
戦時中、18歳でシンガポールに映画ロケに行ってた当時、
日本で未公開だった『独裁者』を偶然見る機会があったことを語ってたわ。
けど、ご自宅でジャージ姿のまま、しゃべってる途中でも咳き込んだりして、
正直いって体調があまり芳しくないようだった。
それでも最後には、試写室に出かけて『独裁者』を再び見られて、
「60数年前の映画と比べたら、現代人はあまり進歩をしてないのでは。また同じ道に
戻ってきたのではないかと感じる」と戦中派としての感想を述べていた。
ジャケットとシャツをキチンと着こなし、背筋を伸ばして毅然と語るその姿は素敵でしたよ。 >>88
藤岡琢也と共演したバージョンを観た時、「父ちゃんのポーが聞こえる」を
思い出してしまった
ついに寝たきり状態になった桂樹さん・・
もう一度、牟田刑事官が見たかったよorz
もう多くは望まないが、せめて生きていてほしい。 小林桂樹「ちょうど二、三日前、様子が気になったので(藤岡さんの)事務所に電話をしたところだった。
まさかそんなに悪くなっていたとは…。本当にびっくりしています。もうちょっと元気でいてほしかった。
丹波哲郎さんにしてもそうだけど、このところ同じ世代の連中ばかり。ショックです。本当に寂しい」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061020-OHT1T00171.htm >>99
やっぱり桂樹さん、相当体が悪いんだね・・・
そんなに悪い、とはどういう状態なのか気になるorz ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています