九州のど田舎にたったひとつの小さな場末の映画館。夏休みと春休みに
1週間だけまんがまつりやってた。残念ながら何を見たか覚えてない。
記憶をかき消すほど強烈だったのが、その映画館が年に合わせて2週間
以外はピンク映画(日活ロマンポルノ)がメインで、エントランスもトイレも
その手のポスターがあったんだな(まぁ時代が寛容だったというか…)。
家に帰り紅潮した顔の俺を眺めお袋が「楽しかったんだね〜」とか言うと
滅茶苦茶罪悪感が湧いたことを思い出したわ。
(トイレにあった緊縛物のポスターにはションベンちびるほどびびった。
まぁションベンに行ったわけだがw 大人の世界は複雑なんだと感じたw