ひどい荒らされようだな。おれは1の意見に賛同でつ

「雪の断章」は、暗いけど美しいムードがとっても不可思議で、独特の、時間のとま
ったファンタジー空間を醸していたよ。
相米映画は、映像やカメラワークがまさに別世界じみたムードをつくってくれる。
問題は、あのひとの演出って、みょうに冗長で難解なとこ。
エンターテインメントとして、モチベーションを維持させようって観客への
サービス精神が弱いんだな。


斎藤由貴の顔を大写しにしたポスターは、いまなおアイドル女優のポスターとして
最高傑作だよ。はかなく寂しげな、切なくなるあの独特の雰囲気…不謹慎だが、も
し彼女が二十台前半で故人になったとしたら、まちがいなく「日本芸能界に降臨し
た奇跡の女神」として、伝説どころか神話になったにちがいない。なんだか今や、
肝っ玉かあさんのほうがしっくりくる感じになっちゃったが(本人的にはOKだろうが)