雷蔵映画とは、関係ないが
私は、実話の「陸軍中野学校」を少し知っている。

というのは、いっしょに仕事した人の親父(もう亡くなられている)が、
その中で教官だったか?上司だったか?をしていて
その話を聞かせてもらったのだが。

その話によると、
彼の親父は、別の件で狙われていた、と言う。
運転手が数十人ほどいて、その中の3人が
彼の親父を乗せたら、自爆しろ!と命令されていた
(自爆テロの映画みたいな話だが、実話)
そして、ある日ついに、3人の中の一人の車に乗るハメになった。

ところが、運が良かったのか。
忘れ物をして、資料を取りに返ったため
運転手の順番が変わり、爆死を逃れた。(運転手ともども)

これには、後日談があるのだが。(またの機会に)

それを聞いて、興味が湧いた私は
そんなエピソードが映画にも盛り込まれているか、
(10年ぐらい前)、再度全て(5本)を見直したが
そんなシーンはなかったですね。