女番長 野良猫ロック
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日活ニューアクション末期にひっそり咲いたあだ花
「野良猫ロック」シリーズについて語ろう。
ドラッグでトンでるシーンが1作につき1度は出てくる。
ヤバ過ぎ。 セックスハンターの藤竜也の米兵姉レイプのトラウマでインポって、
やっぱ戦後、日本が軍隊持てない事とか男性の権威の失墜のメタファーなのか?w
梶芽衣子を誰も抱いてやれない、性的に満たしてやれない、っていうのも何かを表しているのか?
全部、破滅オチといって良いシリーズだけど、無事逃げ遂せるおとがめなしエンドだったら、単に俗悪なだけの映画
だったろうなあw
いや、見かけは俗悪な映画でも政治的な要素入れたり、昔の人ってワルぶっても真面目だったんだなあと思ったw 大和屋竺の脚本によるセックスハンターですが
その後のルパン三世の第二話「魔術師と呼ばれた男」を観ると
かなりムードが似通っております。
いちいちセリフがしびれる。
むだなセリフがない。
よけいなものをそぎ落としてコアだけを見せ付けられている感じ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています