なぜアメリカの低所得家庭の子供はエリート大学に行かないのか

高所得グループの64%が自分のレベルにあったエリート大学を複数
受けているのに対し、低所得グループではその割合は8%だけだった。

一方、自分のレベルよりはるかに低い大学しか受けていない高校生は、
高所得グループでは11%しかいないのに、低所得グループでは53%
もいる

2005年にハーバードが年収4万ドル以下の家庭の生徒の学費をゼロに
した。(今は年収6万5千ドルまで学費無料。15万ドルまでは学費上限
が年収の10%以下)。
しかし、この施策で増加した低所得家庭からの生徒数は、1600人の
新入生のうちたったの15人と推定されている。ただでも来ないのかと
全ハーバードが泣いた。

http://blogos.com/article/59361/