企業は修士の学力や技術力をアテにしていない(入社後に、自社でいろいろ鍛えるつもり)
ので、ほとんど修士時代の研究業績や内容は評価しないという話も聞くが。
(就活の時点で、自分がファーストオーサーの論文があるとか、なにかの学会賞を受賞して
いるとかなら別だけど)

もっとも、より高い技術を身に着けるべく博士に進んだら、入社枠が一気に狭まるんだけどねw

企業は学生時代の部活とかにけっこう注目するらしいよ。野球部や硬式テニス部などの
体育会系部活に入っていたヤツ = 組織の歯車としてこき使うに適した人材だから高評価  みたいな

『高学歴ワーキングプア』(光文社新書)
『なぜ若者は3年で会社を辞めるのか』(光文社新書) を読むとえぐいこと書いてある。