>>355
学術界では「初めて発見した」「初めて作った」というのが評価される。
二番煎じは学問の発展への貢献が薄いと見なされて評価されない。

以上は学術界の共通認識だが、井上は評価されないはずのものを
二重投稿によりあたかも評価に値するものと見せかけるという成果の
捏造を行ったことになる。

また、一般に、著者は論文が掲載される時点で著作権を論文誌を
発行する出版社なり学会なりに譲渡することになっている。
従って何らかの雑誌に一旦掲載された後は著作権は自分には無く
二度目の投稿は著作権法違反になりうる。
これは他人の小説のパクリなんかと同様の犯罪行為だ。