>>492-493

【日本史(2004年、小泉内閣)】
●「《国会》「竹中平蔵大臣による広告会社(スリード社)への口利き疑惑」を追及 」(1)
<出典> https://junhigh.hatenadiary.org/entry/20050917/p1

*「毎日新聞の報道」
「郵政民営化にかかわって「竹中大臣の口利きに対する疑惑」について、毎日新聞は、2005年07月13日に、次のように報道している。」
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「竹中大臣(郵政民営化担当)をめぐる「広報疑惑」である。
 衆院・特別委員会で『民主党が政府の内部資料を暴露して重大疑惑が浮上した』。簡単に言えば、『政府広報チラシの発注に竹中担当相が「口利き」したのではないか?、というものだ』。
 政府(小泉政権)は郵政民営化に対する国民の関心が低いことから、『昨年(2004年)10月に「広報タスクフォース」を設置してPR戦略を練ることにした』。
 『問題のチラシ』はその一環として今年(2005年)2月20日、『全国の地方紙に折り込まれて約1500万部が配られた』。「郵政民営化ってそうだったんだ通信」とのタイトルで『テリー伊藤氏が竹中大臣に質問する体裁のチラシだ』。
 このチラシの製作を請け負ったのが、『有限会社「スリード」(本社・東京都江東区)という広告代理店である』。
 だが、不自然なのは、『スリード社は昨年3月に設立されたばかりで実績が少ないにもかかわらず、1億5614万円という巨額の契約で、しかも、入札によらない「随意契約」で同社に発注されたことだ』。」
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(URL) http://www.mainichi.co.jp/syuppan/sunday/tokusyuu/news/20050713-182250.html

=《続く》=