>>135
ピエロが降りた後の台座に上ったのはトウシューズを履き、バレリーナの
衣装を纏った男だ。頭には銀のカチューシャをつけている。

音楽が白鳥の湖に変わり、男が両手をあげ、つま先だって踊り出す。
股間に白鳥の頭を模した作り物が据えられている。
こいつは課長代理・・・

台座、いや、舞台にシーツに包まれた塊が運ばれてくる。
オデット姫に扮した課長代理がその周りをくるくると回転しながら周回する。
まるで月が地球の周りを回るかのように…

白鳥の湖が第二楽章に入る。課長代理がシーツをはぎ取る。
そこには裸のマッチョがうずくまっている。
黒子が舞台に上がり、マッチョの手足を革の拘束具で舞台の床に固定する。
マッチョは首を振り、抵抗するがそれも虚しく四つん這いの姿勢を強いられる。

黒子が巨大な浣腸器を課長代理、オデット姫に手渡す。容量2リッターはある。
俺だって、いや人間にはとても無理な量だ。

オデット姫は躊躇なくマッチョのケツに浣腸器を挿す。
マッチョは仰け反り、悲鳴を上げているようだが、口にはガムテープが貼られ
ていて声は漏れない。