身分には2つある。
一つは支配者タイプ。人類を捕食する資本主義会の絶対王者、公務員だ。
一つは被支配者タイプ。公務員の下請けの株主の下請けの経営者の下請けのまさに奴隷階層。


被支配者タイプには奴隷労働が課される。明るく働き方と呼ぼう。
働き方には2種類ある。
一つは草食動物タイプ。
法律事務所、会計事務所、コンサルティング事務所といった「農場」という名前の
ついた農家系の職業だ。口を出して口銭を得る姿は、隣の畑の雑草を食べるために
駆り出されたロバやアヒルのようだ。ドナドナと売られていく姿は悲哀を感じさせる。
草を食べ、乳をだし、ウンコを出している限りは身の安全は保障される。
要求を満たせなくなると屠殺場に直行だ。

一つは肉食動物タイプ。
おもに事業会社。
農場でなくジャングルやサバンナに生息する彼らは常に野垂れ死にまじかだ。
肉食獣などとかっこいい事をいったが、身を挺して他の肉食獣のえさになる姿は
はアリや蚊トンボだ。程度死なない程度の食料にありつければ幸運で、餌が
あればハエのようにたかる、そこに支配者たる公務員がハエ取り機を設置していた
としてもだ。老後どころか、現役時の生活の保障がない現代の最下層といえる。