三菱電機は2018年3月16日から裁量労働制をやめたので、管理監督者以外の全ての労働者が実労働時間で賃金の支払いを受けると共に、労使協定に縛られることになった。
これにより、ホワイト化するかどうかは不明。
裁量労働の名の下に月何十時間も残業していた人は、労使協定によって残業が抑えられるか、個別の労使協定によって残業するならしっかり賃金が支払われるかのどちらかになるので、ホワイト化するようにも思われる。
だが、個別の労使協定をしないでいいように労働時間が不正に操作される可能性もある。