・昭和の初めころまで、一度刑務所に入ると社会復帰できない と言われた時代の名残の制度。
※とは言っても現在でもこの仕組みは維持されている。
・前科者の再犯率は法務省の統計では無職者が有職者の約5倍と発表。
・この結果から、再犯を防ぐ一つの方策は刑務所出所者の就労を支援すること。
・しかし現状では、弁護士、刑務官から、国保全額免除手続きをすると社会復帰できなくなる と指導が入るのみ。
※つまり、政府(高級官僚)は、前科者は社会復帰できない という政策を支持している。
・その現実が、再犯率の上昇。被害者発生率上昇。刑務所はどこも定員オーバー120%という事態を招いている。