マーチという言葉を作ったのは旺文社の蛍雪時代担当者だけど(しかも当初は早慶を含めてWKMARCHと表現していた)、
マーチという言葉を広めたのは早慶卒のマスコミ人。
四大全国紙の記者の半分が早慶卒だが、旺文社とか学研とかの受験マスコミにも早慶(特に早稲田)がやたらと多い。

で、マーチという言葉ができてからも長期間の間、
中央法は、早稲田商・教育・文学部(夜間だった社学はもちろん)や慶應法・商より偏差値が高かった。
早慶出身マスコミ人はこれが気に入らないので、あえて、
「早慶がダメでもマーチを目指そう」というような記事を繰り返し繰り返し受験雑誌や受験本に載せて、
あたかも早慶の全ての学部がマーチである中央法よりも上であるかのような印象操作を行い続けた。
やはり、公平・公正な報道のためには記者や編集者が特定の大学に偏らないようにすべき。