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筑波大学・東京外国語大学・横浜国立大学・上智大学・東京理科大学の就職活動スレ [無断転載禁止]©2ch.net
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0001就職戦線異状名無しさん垢版2016/10/23(日) 04:57:14.96ID:2Wt1Zg5J
関東の非旧帝・早慶の上位大学の学生が情報交換するスレです
0312就職戦線異状名無しさん垢版2021/09/24(金) 21:34:59.65ID:iXiQDM9b
>>307

【日本史(2005年〜)】
●「《小泉内閣》 「郵政選挙」で勝つために「IQが低い有権者」(B層)に絞って「強いPR」を計画・実行 」(2)
<出典> https://news.kodansha.co.jp/5214

「『B層』という言葉は、広告会社が作った言葉です。
 2006年の小泉郵政選挙の前に、自民党が「スリード」という広告会社に「メディアを使って選挙戦をどう戦うべきか?」という分析をさせました。
 そのときの企画書では『国民がA層、B層、C層、D層に分類されました』。B層とは「マスコミ報道に流されやすい、比較的IQが低い人たち」で、「具体的なことはわからないが小泉純一郎(氏)を支持する層」、と定義されました。
 スリード社は、『この「B層」に絞ってPRを行うことで、選挙戦を戦うべきだ』と分析しました。」
「その企画書には、『どうやって無知な人間を誘導して、郵政民営化がプラスになると思わせるか?という戦略』が赤裸々に書いてあります。」

「当時スリード社の『孫請け』として、PR用のパンフレットを制作した中川■一郎さんに、今回インタビューを行いました。
 そのパンフレットは『テリー伊藤氏と竹中平蔵大臣が登場するもの』。」

<中川氏>
「当時、単に「郵政民営化がバラ色の未来をもたらすということを書いてくれ」と言われたので、「はい、書きますよ」と。それだけです。」
「その頃「B層」というものをオレはそこまで知らなかったんですよ。
 まさか『この社長がバカ(B層)を誘導しようとしている』とか、『そのためにテリー伊藤氏を使った』とかもね。
 あくまで編集をやる人間として(スリード社から)呼ばれただけという認識だったんです。」


「このとき始められた『小泉政権のマーケティング戦略』、それは今でも、自民党のイメージ戦略等として次々に企画され続けています。」

<出典> http://tetsu-chan.com/05-0622yuusei_rijikai2.pdf (←『郵政民営化・合意形成コミュニケーション戦略(案)』(有限会社スリード、2004年))
0313就職戦線異状名無しさん垢版2021/09/25(土) 06:21:55.39ID:Oxmy1Lk5
>>312

【日本の政治】
周知の通り、「郵政選挙」は自民党が圧勝した。
なので、この記事(>> )は、『日本の民主主義(あるいは日本の権力構造)の原理について“本質的なこと”』を教えてくれていると思う。
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つまり、日本の国政選挙では、『“B層(つまり「IQが比較的低く、かつ、マスコミに流されやすい層」)のうちのどれだけ多数の人の支持を得られるかどうか?”だけが(最終的な)勝敗を左右する』という構造になっているようだ。
(※「B層」は、具体的には「主婦層」、「高齢者層」、一部の「若年層」、など)

さらに、この記事(>>  )によると、「B層」は、実は『過去の「郵政サービス」に極めて満足していた』という。
ということは、日本の政治(・選挙)では、『「政策」自体よりも、むしろ「広告活動」の方が“支持率(または「票」)に影響する”』という構造になっているようだ。
(※「広告活動」は、例えば、日々の「テレビ・ラジオ番組(例.ワイドショー、芸能番組、ドラマ番組、等)」の内容、「SNS」等。人気のある芸能人の起用など。(★通常、広告会社や大手マスコミとの協力で行う))
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(★補足)
ちなみに、この広告会社(スリード社)は、『1970年代の米国社会・政治を参考にした』とのことだから、これらの『原理』は日本だけでなく、米国でも概ね共通しているのではないかと思う。

(※文責:片田智章)
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