>>376
放射線管理士など複数の資格を持つ東海アマ氏によれば
今回のロシア チェルノブイリ火災による日本への影響は無いだろうとの事。

2018年暮れのロシア軍事施設での核事故は1週間も経たない内に汚染プルーム
が来た。今回のは火災発生から10日以上経ち線量に変化ないので多分大丈夫。

「今回の森林火災で問題になるのは、まだ半分近いセシウム137が含まれている
チェルノブイリの土壌が火災で加熱されてセシウムが蒸散して季節風に乗って
環境を再汚染するのではという懸念だが、セシウムの蒸発温度(沸点)が681度
であり、森林火災の場合では、最高でも400度前後と思われるので、加熱蒸散の
可能性は少ない。
 むしろ、燃え残りの灰のなかに、森林がカリウム代替として吸収してきた
セシウム137が大量に含まれている可能性がある。

この蒸発温度の事情で、火災ニュースを聞いても、それほど深刻に受け止めては
いなかった。また、セシウムXと同量あるストロンチウムXの場合は、蒸発温度が
1381度なので、森林火災で遠方に飛散する可能性はない。」