>>448
>放射線影響が完全にランダムな事象である以上それより細かく分類する事は不可能です。

論理的に関係ないことを結び付けています
簡単な例を挙げて論理的な誤りのみ指摘します

1〜10の数字(整数)からランダムに数字を選ぶ場合、ランダム性があっても
選ぶ数字は10個のうちどれかになります、ランダム性があっても分類ができる例です

放射線の影響がわからないのは、単にランダムだからではなく
人間の生きる環境が根本的に複雑で、人間はまだ理解しきれていないからです

>シミュレーション系(モンテカルロ等々)の線量推定が最近盛り上がってきた
>体内に入った放射性物質が正確にわからなければシミュレーションは意味が無い

シミュレーションの前提条件として、人間が知りえた情報のうち
現時点のコンピューターの性能を加味して要素を選択します
つまり、人間の事象に対する理解が浅い段階ではシミュレーションの精度は高くできません
そして、放射線の影響については上に書いたとおり、まだ人間の理解は浅い状態です

>>449
>光子と二次電子について。

ようやく資料が出てきましたが、たとえば温室効果がまったく含まれていませんか?
電子レンジで食べ物を温めたり、水蒸気が赤外線を吸収して温度が上がったりするのは
みなさん生活のなかで体験していることと思います
自分の主張にあう資料だけ見て、その場しのぎで受け答えしている印象がぬぐえません

>低線量帯で高線量帯を上回る殺細胞効果については是非ソースをお示しください。

この件については、一点条件が違う部分があります

土壌汚染度合いから推定される被曝量と、患者発生率の関係を分析した資料で
低線量地域にピークがあり、線量が高くなるといったん低下したあとで
再び患者発生率が上昇し始める、というものです
2010年のECRR報告書に含まれていたと思います

細胞レベルの実験室のデータより実際に人間に与える影響を示す事実情報としては
有用かと思いますが、少し意図するところが違うデータだった点は訂正しまあす