物質波であるアルファ線、ベータ線と、電磁波であるガンマ線、X線の影響の違い
以前書いた以下の部分が参考になると思う、人体に吸収されるエネルギーの桁が3-4桁違う
これだけで数千倍の影響の違いの可能性があるが、それは実効線量の計算式で考慮されていない
(ECRRは係数を訂正することで、この違いを加味した)

四国地方=茸に具体的にどのように計算方法に組み入れられているか聞いたが >>213-214
文脈を理解できなかったのか的外れな回答だったので、これ以上聞いても無駄だと判断した

>>197
>体内で1ベクレルのガンマ線が発生した場合、人体で吸収するのは 1% 未満と思われる
>ところがβ線、α線は体内で100%吸収される、この点で4桁くらいは説明できそう
>>204
>この区間でβ線の全エネルギー(1-100keV)が身体に移動する


>>202
>その式を調べて、地表面→大気中;Bq/m3 を近々やってみますのでよろしく

これは地表面の風の強弱で値が大きく違いそう
福島県と茨城県の県境付近で森林火災が起きたときに
どこかの機関が大気中の放射性物質を測定した結果が公開されていた気がする
その数値の妥当性の検証にもなりそうです


>>323
>ちょっと違います。個人被ばく線量の分布やある地区の線量の分布です。
>ですが、自然環境では、「ある条件下での事象の発生確率」も含みます。

住環境に放射性物質が拡散した結果として
人間の健康に対する影響を考える場合に、以下の2つの変数が
それぞれ統計的に分散した数値である点(個人毎に大きく異なる点)

・個人毎の被曝量、体内に取り込む放射性物質量も含む数値
・放射線により発病に至る閾値となる放射線量

解明するには大規模な調査が必要だが、それをできるリソースを持った組織(政府)が
影響ないから調べない、という姿勢で居続ける