>>66
>100ppmの水道水を家庭用ROに通したら0ppm〜2ppm表示のRO水が得られてますから。
主成分金属がCa-Mgだと、
Ca-Mg を骨格とする 炭酸塩・炭酸水素塩で、複核錯体を作っているはずだから、このくらい除くことができますが
アルカリ金属(アルカリ土類金属ではない)の場合には、ほぼ100%解離して、イオン状態にあります。
同じレベルでは議論できません。

ストロンチウムはアルカリ土類金属ですので、Ca等と同じに考えられます。

膜ろ過の場合、膜通過後に沈殿を形成し、付近に沈着。忘れたころに高濃度の塊となって剥離。
これが結構問題になります。配管などにスラッジ(ゴミ)が沈着してきたら、配管の掃除は面倒ですので、配管の交換が必要です。
結局、線量計をもっていないと、膜の劣化・配管への沈着が検出できませんので、面倒です。