>>614
東方正教会は、本来、椅子を置いてなく、
立って聖体礼儀(カトリックで言うミサ)を行います。

ほとんど、
祈りや朗読を、メロディーをつけて歌いながら行います。
楽器の伴奏なしのアカペラの歌うたいの礼拝です。

一時期、日本ハリストス正教会の聖体礼儀に参加していました。

カトリックに入堂の際に、入口の聖水盤の聖水を指つけて、
十字を書く作法と同じように
正教会にも所作・作法・お辞儀の仕方があります。

聖堂の入り口で十字を描きながら、かがむ立つの三回お辞儀作法をします。

聖堂に入り正面にあるアナロイ台の今日置かれるイコンを前に
天使が羽を休めるのポーズを取り、お辞儀をし、
イコンにキスします。

そして入り口で買っていた黄色いローソクを、
燭台の既に灯してあるローソクから火を取り、ロウソクを灯します。

そんな感じで、すべてが所作で聖体礼儀を進めていきます。

ビザンチンの礼拝の風景を、何度も見ていましたね。

今となっては、なつかしい思い出です。